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読書記録17 今日はこのぐらいにして休みます

タイトル
今日はこのぐらいにして休みます

著者
ソン•ヒムチャン(緒方真理人)

訳者
黒河星子

第一刷
2023年5月27日


この本からの気づきや学び

やわらかな雰囲気の表紙イラストと、
堂々と言えるようになりたいセリフなタイトルにひかれて、
この本を読みました。

読んでみると、著者が提案する心を癒すヒントがたくさんありました。


嫌われた人に限りある人生の時間を使わなくていい

本書34頁

そうですよね、人生の時間は限られています。

嫌われた人と距離をとれるのであれば、もう関わらなくてもいいのかもしれません。

何かしらの誤解があった場合は、
それ以上誤解が生じないように、直接説明したほうが良いでしょう。

人間関係は相手の気持ちがあるから思うようにいかないけど、
自分が思うような関係を築ける相手と一緒にいられたらと思いました。


「そんなこともあるよね」と受け入れる

本書70頁

どうしてこんなことになるのか、とか
なんでこんなめにあうのか、とか
すべてのことに真正面から向き合っていたら、疲れ果ててしまいます。

今まで知らなかっただけのことであって、
「そんなこともあるよね」って、受け入れられたら、
少しは平穏な心でいられるのかもしれません。

「そんなこともあるよね」って。


いろいろなことがあって、
そのたびに考えて、悩んで、疲れて、
もうちょっと楽に生きられたらって思います。

とりあえず、
「今日はこのぐらいにして休みます」

おぉ、言えました♪



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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