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【アラサー上京物語。#33】やりたいことリストの変化。

数年前から定期的にやりたいことリストや、新月、満月のワークなど

ジャーナリングをして向き合ってきました。

今年も一年始まったので、改めて棚卸しと思い書き出したところ、内容にかなりの変化があったのでそれについて気がついたことをメモしたいと思います。

① ウィークポイントにフォーカスしなくなった

上京するまでは「家から出られない私」からの脱却にかなりのエネルギーを割いており、
(そのことには気がついていなかった。これで疲れ切ったり、無気力になったりしていました。)

そんな自分を改善しなくては!

みたいな気持ちが強かったです。

そのために、「ここを改善する!」という目標が多かったですね。

例えば

・痩せる!
・何かしらのスキルを身につける
・休日ダラダラしない

とか。

自分をマイナスからゼロにするようなイメージとでも言いますか。

常に鞭で自分を叩いているみたいな感覚ですね。

なのに、なぜか「家を出る」「上京する」というタスクを叶えた途端、自分の悪い部分を治すような願望というのを持たなくなりました。

これは不思議です。

自分の立ち位置が以前は「マイナス地点」だったのに、「ゼロ地点」に立ったような気持ちになったのです。

やっと、フラットなところにいる、みたいな感覚ですね。

これからは、もっと楽しみたいこととか、知らないことを知りたいとか、プラスしていく、みたいな方向に意識が向くようになりました。

やっぱりやりたいことは頭の中で「いつか」と思っていないですぐやってみた方が次に向かえるのかなと思います。

それでダメだったら他を考える、みたいな「退路を断つ」こともひとつ。

告白するか迷ってしないで何年も過ごす、よりもスッと告白してみてダメだったらダメで、みたいなある種の「執着のなさ」って大切だと思いました。


②身近なものになった

以前は突拍子のないことでリストを埋めていく傾向が強かったです。

あまり自分の中でイメージできないものとかですね。

例えば、「モロッコにいく」とか。「バーキンを持つ」とか。笑

もちろんイメージできるし行ったら行けるんだけど、スケール感でいうと大きめ、で雲を掴むような内容が多かったです。

今はあまりバーキン持ちたいって思わないですね。なぜか。

多分、そういうことをしないと自分の中で「マイナスの私」を挽回できなかったのかもしれないですね。

なんだか自分をいじめているようでギスギスします。


今回は「観葉植物がわさわさになって元気になった、動きのある居心地の良い空間になった」とか、そういうことを書いています。

非常に身近なテーマになりました。

願望自体が自分の身体にフィットしている、みたいな感覚ですね。


変な力が入っていない、ナチュラルな願望が増えました。

本来の私という感じがします。


③100個書き出すのがあっという間だった

以前は「えー、全然やりたいこと100個も出てこないよー」

と思っていましたが、今回あっという間に100個かけました。

なんならもう少し書けるのではないかという勢いがあります。

不思議ですね、人間って。


ここまで「住む場所を変えたから?家族と離れたから?上京という願望を叶えたから?」

何が理由かわかりませんが、変化するんですね。


よく、人生を変えるなら住む場所や付き合う人を変えろ、なんて言いますが

本当に変わるんだと思いますよ。

自分が変わらなきゃ何も変わらない、なんてネガティブな捉え方をしなくて良いと思います。

気が向く方に素直に進めば良いだけみたいです。


ずっと頑なに、がんじがらめになっていたのが嘘のよう。


もちろん、その当時の私はそうするしかできなかったし、そういう時期があったからこそ今こんなふうに考えられているので

頑張った当時の私にも感謝でいっぱいです。


色んな変化が楽しいです。










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