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竹富島で水牛乗るつもりが、由布島ってとこで水牛乗ってしまったよ!
みなさんは由布島という島は聞いたことはありますか?
由布島は石垣島から西表島の大原港までフェリーで約40分、そこから車で約20分
水牛車で海を渡って訪れることができる周囲2㎞しかない小さな島です。
なので、徒歩でも所要時間30分ほどで1周できる距離なので日帰りで行けちゃう島なんです。
今回は実際に水牛に乗ってみた感想や、由布島の歴史、さらに由布島植物園の園内の様子の3つをご紹介したいと思います。
それではどうぞ!
由布島にどうして水牛車が有名なのか?
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公式HPの由布島の歴史にはこのように紹介されています。
かつての由布島は、竹富島や黒島から移り住んだ人々で栄えていました。その頃農耕用として活躍していたのが水牛で、昭和7年頃、台湾の開拓民と共に石垣島へ渡ってきました。水牛は、当時「水牛2頭で家が建つ」と言われるほど大変高価なものでした。昭和30年頃には、各家庭に1頭の水牛がれるまでに島は栄えましたが、昭和44年のエルシー台風で大きな被害を受け、島のほとんどの人々が由布島の対岸にある美原地区(西表島)へ移っていきました。そんななか故・西表正治おじい夫妻は島に残り「島をパラダイスガーデンへ」のロマンスを描きながら1頭の水牛で土や堆肥を運び、ヤシや花を植え続け、手作りの楽園を造り上げたのです。それは老夫婦の人柄と情熱に感化された人々の多くの援助があったからでもあります。
【公式】由布島|亜熱帯植物楽園
1950年当時、マラリアが流行していた西表島ではそれを逃れるために、蚊のいない由布島に移住してきたことでパイナップルなどの産業が栄えました。
その時に水牛を持つようになり、台湾からの移民と共に石垣島へ役畜として導入されていきました。
そして、物資や人を運ぶために水牛車が使われていきました。
一時期は台風で島が水没し、衰退していきましたが、2人の夫婦がヤシの木などを植えて熱帯雨林化した事で観光業として見事復活を遂げ、水牛車も海を渡ることで有名になりました。
現地ツアー申し込んで由布島で水牛ツアー乗った感想
西表島と由布島がセットになった現地ツアーに申し込んで乗りました。
結論としてはめっちゃ良かったです。
(いい天気で映えた!)
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水牛1匹ずつ名前があってすごく愛着湧きました。
個人的には公式HPに載ってる水牛の相関図があったのでそれをみてから水牛に乗った方がより楽しめたなという印象でした。
私が乗ったのは行きはひばりちゃん、帰りはこたろうくんでした。
行きと帰りで水牛の性格によって乗り心地や乗っている時間が違うのでより楽しめました。(行きは早くて、帰りは寄り道してゆっくり歩いてくれました。笑)
行きは水牛についての解説、ひばりちゃんの生態について話しながら進んでいきました。(途中でひばりちゃんがう○こをするハプニングが起きて笑いが起きました。)
帰りはこたろうくんが海の真ん中で止まってしまったので、乗務員さんがエールとして三味線で弾き語りをしてくれました。
水牛でゆったりと乗りながら聞く弾き語りはなんだかゆっくりとその空間だけが時が流れているような感覚になり、不思議な気持ちになりました。
由布島島内
私はツアーで申し込んだのでお昼付きで90分しか滞在できず、満足に散策出来ませんでした。(行った日が9月20日、気温は31度で湿度が高かったのであまりの蒸し暑さに散策できませんでした。)
暑さがなければ、ぐるっと周回したかったです。
でもご飯を食べるためにレストランまで行く道には水牛のふれあいや記念撮影もできたので楽しかったです。
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園内に入ると熱帯雨林ややしの木など多種多様の植物が植えられているので歩いているだけで癒されること間違いなしな所でした☺️
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いい天気でよかった☀️
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中にはちょうを飼育しているところも!
ちょうは日本最大級の蝶「オオゴマダラ」がたくさんいました。
他の種類のちょうもいたのですが、本州にいるちょうよりみんなデカくて驚きました‼️
(虫が苦手な方は要注意かも‥)
私は時間的に奥までは行けませんでしたが、奥にはマンタの浜という綺麗な砂浜があったり、当時の小学校などの建築物がみれるところもあるみたいです。
気になる方は是非行ってみてください。
全体を通して
この記事を読んで少しでも由布島のことを知ってほしいと思い、記事にしてみました。
由布島の水牛はもちろん有名ですが由布島の歴史、園内のことも知ってからいくと深く学べるので興味の持った方はぜひ、ツアーや個人で行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに私が参加した現地ツアーはこちらです↓
由布島ももちろん、西表島のマングローブなどがみれる遊覧船などがついているのでおすすめです。
気になった方は是非チェックしてみてください。
それでは、今回はここまで👋
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