山下のじゃこ通信

はじめまして、山下です。 瀬戸内海に面した街に暮らしながら、じゃこや海の街の人々の日常…

山下のじゃこ通信

はじめまして、山下です。 瀬戸内海に面した街に暮らしながら、じゃこや海の街の人々の日常を記事にしています。

最近の記事

チリメンモンスターを探せ!

最近、「チリメンモンスター」なるものを知った。 通称「チリモン」。 これは怪獣でもなく、アニメでもなく、 じゃこの中に混じった小さな生き物たちのことらしい。 例えば、いろんな魚のこども。 タコ、イカ、貝の仲間、クラゲ、ヒトデ、エビ、カニ、 他にタツノオトシゴやイカナコなどの変わった魚もいるらしい。 宝探しみたいで面白そうだから、 僕もチリモンを見つけてみたい! てことで、木村海産さんに厚かましくお願いをして、 釜揚げしらす200グラムをいただいてきました。(笑) ほ

    • 僕、怒っています。

      僕、怒っています。 道で肩をぶつけられても、3人連続で横入りされても 笑って終わらす僕だけど、今回は我慢の限界です。 何かというと、世間のイワシに対する扱いが酷すぎる!! ここで発散させてもらいます。 まずは名前の由来! 2つ諸説があって、 1つは漢字のもとにもなっている弱い魚から、 「弱し」→イワシになった説。 問題は2つ目だ。 貴族には相応しくない卑しい魚から、 「卑しい」→イワシになっただと… 相応しいわ! 津田のイワシを1度食べた方がいいぞ! 次

      • 簡単!いりこ出汁の取り方。[永久保存版]

        僕が住んでいる街、津田町。 ここはうどん帝国香川に位置していて、 こっちにきてから週3でうどんを食べている。 こっちのうどんは なんといっても出汁がうまい。 故郷関東の黒い出汁も好きだけど こっちのは透き通っていて美しい。 いろいろ調べてみると、 いりこを使って出汁をとっているらしい。 というわけで 自炊のレベルを上げるべく、 いりこ出汁の取り方について調べてみました。 やり方としては 「煮出し法」と「水出し法」の2つあって、 前者の方が早く出汁を取ることができて、

        • 津田の松原に、願いが叶う橋があった!?

          津田を語る上で 津田の松原を避けて通るのは不可能だろう。 ここは、「日本の渚百選」にも選ばれている 白砂青松の景勝地として有名だ。 通りかかったことはあるけれど、 しっかりと見に行ったことがなかったので 足を運んでみました。 改めてちゃんと見るとすごいな! 松、めっちゃあるし、でか。 情報によると、樹齢300年越えの松が、 約1キロメートルにわたって続いているらしい。 これらは、江戸時代初期に防潮・防風林として植林されたものだそう。 飾りじゃなくて、ちゃんと意味が

        チリメンモンスターを探せ!

          筋トレ後は、鶏よりにぼしらしい。

          ライターは意外と肉体労働だ。 机に向かっているイメージがあると思うが、 実は取材に出ることも多く、 同行するカメラマンさんの機材を運んだり、 撮影するものを移動させたりと、体の強さが大事なのです。 そこで、筋トレを最近始めた。 まずは食事からだと思い、 高タンパク質、低糖質のものを調べてみると なに!?我が町名産のにぼしが 適役だと!! まず、1番重要なタンパク質。 筋肉の元となる栄養素ですが 100グラムあたり、約64グラム入っているそうで これは、筋トレメシの代

          筋トレ後は、鶏よりにぼしらしい。

          しらすが獲れる町は、子育てしやすい町!?

          今日、僕は知ってしまった。 釜揚げしらすのもう一つの顔を。 それは・・・ 離乳食に向いていることだー!!!! 「常識だろ!」と聞こえてきそうですが、 私、山下の成長を感じながら読んでいただけるとありがたいです。(笑) 赤ちゃんは豆腐などの植物性タンパク質を摂るようになった後、 動物性のタンパク質を摂るために まずは負担の少ない白身魚を食べるそう。 そして赤ちゃんにとっての最大の敵は 「骨」。 喉に詰まったりなんかしたら大ごとだ。 そこで推奨されているのがお刺身

          しらすが獲れる町は、子育てしやすい町!?

          じゃこはワンちゃんも守ってくれる!?

          実家に帰省するってなると 1番に父でも母でもなく ペットのワンちゃんが目に浮かぶ。 「ペットは家族」だというけれど 家族すらも超越した存在なのかもしれないな。 津田町に移住してきてから 美味しくいただいているじゃこ。 東京の実家にいる愛犬にも食べさせてあげたい、 そんな想いからいろいろ調べてみました。 まずそもそもワンちゃんがじゃこを食べても大丈夫か、 ですが基本的にはOKです。 しかも子犬や老犬でも食べても大丈夫! ただ、気をつけることは何点かあるので それは後半

          じゃこはワンちゃんも守ってくれる!?

          日本人が賢くなれたのは、魚のおかげ!?

          今日、僕はまた1つ賢くなった。 じゃこは人間には作れない、 体に良い油を生成できることを知ったのです。 最初は「なんじゃそりゃ、油が健康に良いわけあるかい」そう思った。 けどそれは確かにあった。 その名も「EPA」と「DHA」。 どちらも必須脂肪酸という油の1種で、 相当体にいいらしい。 そしてじゃこにはどちらも豊富に含まれてやがる… 最高かよ。 まず、EPAから紹介したい。 注目をされ始めたのは約50年以上前と歴史があって、 きっかけとなったのがイヌイット族だ

          日本人が賢くなれたのは、魚のおかげ!?

          じゃこのトリセツ、永久保存版。

          津田町に引っ越してきて、 どっぷりとじゃこにハマってしまった僕。 ハマったらとことん深掘る性格と、ライター業務による職業病のダブルパンチで、じゃこのことばかり考えてしまって夜も眠れないのです。 その中でも特にハマっているのが釜揚げしらすでして、 きっかけは木村海産さんの ライブ配信で獲れたてを販売する、「じゃこLIVE」で購入した 「幻の釜揚げしらす」。 今までのスーパーで買っていたものとは一線を画す美味しさで、 いかにこの食材にとって鮮度が大事かを思い知らされた。

          じゃこのトリセツ、永久保存版。

          瀬戸内海に合う曲、ベスト3!

          僕の趣味は、散歩。 何も考えずに歩きながら、好きな音楽を聴くのが好きなのだ。 そして、住んでいる環境が変われば聴く音楽も変わってくる。 東京にいたときは、 バンド系のアップテンポな曲を好んで聴いていたが、 穏やかな瀬戸内海を散歩することが多くなったため ゆったりとしたエモい曲をよく聴くようになった。 そこで、誰が興味あんねん!とは思いますが 「津田の海に合う、山下の月間曲ランキング!」を恐縮ながら発表したいなと思います。(笑) 第3位 ドゥルドゥルドゥルドゥル・・・ド

          瀬戸内海に合う曲、ベスト3!

          聖地巡礼を通り越して、隣町に移住してみた話。

          東京にいた時から大好きな映画がある。 それが、「世界の中心で、愛をさけぶ」だ!!! 今から約20年前に上映された映画だが、 全く色褪せることなく今見ても面白い。 そして運命なのか、偶然なのか 僕が移住してきた津田町は、 この映画のロケ地となった香川県庵治町の隣町なのだ! 僕は来るべくしてここに来たのかもしれない。 この映画は 主人公の朔太郎が高校生の時に、 初恋の相手アキを白血病で失ったことで、喪失感を抱えながら大人になり 律子という婚約者との間で生まれる いろんな

          聖地巡礼を通り越して、隣町に移住してみた話。

          じゃこを制するものは、自炊を制する。

          フリーランスで働いていると家が職場みたいなところもあり、 自炊をすることが多くなります。 ただ、僕の料理の上達は亀より遅い。 やる気のある亀ならウサギより早くゴールできるかもしれないが、 あいにく僕の能力は亀、性格はウサギなのだ。 だからずっと、下手なまま。 そんなことを言っても一人暮らしなのだから、ぼーっとしていたって 料理は出てこない。 そう、作るしかないのです。 そんなやる気のない亀である僕がよく作るのが「チャーハン」。 2日に1回のペースで食べている。 理

          じゃこを制するものは、自炊を制する。

          [日本1のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(4)]キミは、イワシのオーラを見たことがあるか?

          漁の見学を終えた僕たちは、 加工場を見るために伊吹島に向かった。 この島は、 海岸沿いにずらっと加工場が並び、 集落が崖の斜面に張り付くように建てられている。 この景色…瀬戸内海のアマルフィじゃん。 いりこを製造するのに特化した島なんだなぁ。 港には、「フィッシュポンプ」という イワシを吸い上げるポンプが付いていて、 運搬船のいけすから吸い上げると そのまま加工場に送られる仕組みだ。 送られてきたら、 タンクで他の魚などと選別して イワシ(大羽)だけにする。 ※大羽

          [日本1のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(4)]キミは、イワシのオーラを見たことがあるか?

          [日本1のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(3)]イワシは、太陽の使いだった。

          船を出して約40分。 漁場に着くと、イワシ(大羽)を獲りに来た船が 多く集まっていて、 ※大羽とは、にぼしの中で1番大きい分類のもの 僕には、海のビジネス街のように見えた。 網船が2艘、運搬船が1艘、さきこぎ船が1艘の 4艘でまとまり漁をしていて、 さきこぎ船がどこに魚がいるかをキャッチし、網船2艘を先導する。 網船の2艘はお互いワイヤーで繋げられており ピッタリと横並びをしている姿が、どことなくかわいい。 そこからお互いに逆方向に広がっていき、 網を広げる。 網が

          [日本1のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(3)]イワシは、太陽の使いだった。

          [日本一のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(2)]伊吹島のイワシ漁は、ワイルドスピード!?

          案内人である男性の船に乗り、 次の目的地はイワシ(大羽)漁の漁場です。 ※大羽とは、にぼしの中で1番大きい分類のもの 実際に獲っているところを見学に行く予定で 漁場まで、船で約40分。 向かう道中、男性が言った。 「なんで伊吹いりこが日本一なんか教えたるわ」 なんだかんだ東京にいたときから 食べていたものなので、興味津々で話を聞いた。 まず、環境が素晴らしいとのこと。 伊吹島は海底火山の溶岩の島。 だから周りの海には多くの火山灰が 積もっていて、海底が泥状になっ

          [日本一のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(2)]伊吹島のイワシ漁は、ワイルドスピード!?

          [日本一のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(1)]目利き人は、魚の絶対音感の持ち主だった。

          木村海産さんのご協力で一緒に、 イワシ(大羽)漁の取材に向かうことになった。 ※大羽とは、にぼしの中で1番大きい分類のもの 場所は、伊吹島。 香川県観音寺市に位置する島です。 ここは、日本一と称される伊吹いりこの産地。 僕も、東京にいたときに うどん屋、ラーメン屋でよく目にしていた記憶がある。 伊吹島に向かう船が停まっている港に着くと、 今回の案内人である男性が待っていてくれた。 挨拶をして、少し雑談をしている中で 男性の話すアクセントが少し変わっているなと思った。 勇

          [日本一のいりこが獲れる、伊吹島に潜入(1)]目利き人は、魚の絶対音感の持ち主だった。