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じゃこはワンちゃんも守ってくれる!?

実家に帰省するってなると
1番に父でも母でもなく
ペットのワンちゃんが目に浮かぶ。

「ペットは家族」だというけれど
家族すらも超越した存在なのかもしれないな。

津田町に移住してきてから
美味しくいただいているじゃこ。

東京の実家にいる愛犬にも食べさせてあげたい、
そんな想いからいろいろ調べてみました。

まずそもそもワンちゃんがじゃこを食べても大丈夫か、
ですが基本的にはOKです。

しかも子犬や老犬でも食べても大丈夫!
ただ、気をつけることは何点かあるので
それは後半で話しますね。

まずメリットからお話しすると、
1つ目がカルシウムの補給ができること。
カルシウムは、骨と歯の構成成分の99%を占めているなので、
身体を支える骨格を強化することができるらしい。

特に小型犬とかだと細い骨をしているから、
大切だなって思った。

そのほかにも、カルシウムは
ホルモンの分泌、筋肉の収縮、神経刺激の伝達・興奮に役立ってくれるそう。

2つ目が、皮膚や被毛の健康維持に役立ってくれる。

これはじゃこに入っているオメガ3脂肪酸によるものだ。
この成分はワンちゃんの体内では生成できないから
じゃこなどを食べないと摂取することができない。

ワンちゃんは毛が抜けてしまったり、
皮膚が荒れてしまったりなど皮膚トラブルが結構起こりがちです。
だから、皮膚周りの健康維持はかなり助かる。

大きなメリットとしてはこれらの2つだけど
最初に言ったように気をつけるポイントもあります。

1つ目がアレルギーのあるワンちゃん。

じゃこにはいろんな種類の魚の稚魚が混ざっているので
愛犬に魚介アレルギーがないかを確かめましょう。

じゃこを食べて皮膚が赤くなったり、
体を痒がったり、嘔吐下痢した場合は
アレルギーの可能性があるので
病院で診てもらうようにしましょう。

2つ目が、尿石症持ちのワンちゃん。

じゃこはマグネシウムやりんなどのミネラルを含んでいるので、
それが結晶化してしまうと尿石になる可能性が…。

尿石症のあるワンちゃんには控えるようにしましょう。

3つ目が、腎臓病持ちのワンちゃん。

じゃこは、動物性のタンパク質を多く含んでいるので
筋トレをしている人からすると最高なんだけど
腎不全になると、
タンパク質の代謝の過程で発生する毒素を
排出できなくなってしまうので
食べるのは控えた方がいいです。

4つ目が塩分問題。
じゃこは塩分が多いため、
人間用に作られたものを与えるのは控えましょう。

木村海産さんには、
ペット用の減塩商品もあるので
そういった商品を利用するとgood!

ワンちゃんの健康のことを考えながら、
せっかくなら美味しいものを食べてほしい!

そんなペット想いの人にとっても
じゃこは健康的なおやつだったんだなぁ。


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