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本末転倒な日記-闘病記:鬱状態、体が重い7

初めましての方は初めまして、黒先と申します。
今回は、珍しく、書き出す前にテーマを決めていないので、本当に適当に書いていこうと思います。
まずは充実していた昨日の話をして、そこから今日の出来事を書いていきます。

9月13日

昨日

昨日は久しぶりに充実した日だった。
まず、2時間と少しの勉強をした。
当然世界史で、範囲は世界の一体化。
プロイセンとオーストリアが戦争をして、イギリス・フランスが介入したり、
ヨーロッパ各国が東アジア各地を植民地化していく所だ。
この辺から、僕の世界史理解度は極端に下がっていく。
成績の低い受験生あるあるとして、前半は何回も周回してよく覚えているが、
後半は途中で投げ出したりしているので、全然覚えていないという事がある。
僕もご多分にもれずこれに該当している。
なので、ここら辺を理解するのは難しかった。
と、こうやって書いているとまた世界史がやりたくなってきた。

そして、昨日はそれだけではない。
インターネットの友人Aと「天使にラブソングを…」を視聴した。
この映画を見るのは2回目で、最初に見たのは入院していた時だった。
聖歌の素晴らしさに感動して、また映画としてのテンポの良さも相まって、最高の映画だと思った。
その、感動した体験をベラベラと喋っていたら、喋り相手と一緒に見ようという事になったのである。

それで、一緒に見たのだが、やはり兎に角素晴らしかった。
病院で見た時は、途中からだった為、冒頭の歌唱シーンなどは初めて見た。
改めて凄く完成された映画だ。
それはそうと、実際、カトリックでここまで俗っぽい聖歌を歌う事は、現代ですらあるのだろうか。
この映画がカトリックからどういう評価を受けているかは気になるところだ。

それはそうと、昨日は勉強も出来た上、映画鑑賞もしたので、
僕の中ではかなり最高な一日に入った。
一般人からすればこんなのは日常かもしれないが、最近は殆ど一日を無為に過ごす事が多かった為、とても嬉しかった。

今日

さて、今日はまた地域活動支援センターに通っている。
これで週3回目だ。
今週の目標には達した事になる。
今は、センターのリビングのソファで、バコバコとこの記事を書いているところだ。

今日は、僕がいつも使っている勉強部屋を、他の利用者で使いたい人がいるらしい。
なので、今日は譲って、こうしてリビングで団欒しているということだ。

14:45。
今日はやる気がなかなか起きない。
このやる気の低さとは、ひとえにnote執筆に起因しているのではないかと思う。
つまり、noteを執筆するのが、今の自分の最優先課題で、
それが終わるまでは他の作業に集中出来ない、という類のものだ。
確かに、こうして執筆している時は、なかなか熱心に没頭出来るのだが、
それ以外をやろうとするとどうも気が散る。
エッセイとは本来、日々に起こった出来事を書くことが目的であるからして、
エッセイ自体が目的になってしまっていると、少々本末転倒な気がする。

ところで、このやる気の低さとは反比例して、将来的にやりたい事は山ほどある。
まずはなんと言っても昨日の勉強の続き。
つまり世界史の学習であるのだが、
それ以外にも、読書をしたい。

例えば、今、テレビで『狼と香辛料』が流れている。
恐らく、利用者の1人が持ってきて、垂れ流しているのだが、これがなかなか面白そうである。
さっきから、神様の話をしているキャラクター達の描写が続いている。
神様の話は大好物である。
そこで、調べてみると、原作はラノベという事が分かる。
読みたい。
だが、悲しいかな。
家には、そうして読みたいと買ったまま放置している本が10冊以上あるのだ。
もはや安易に買う事は出来ない。

そうこう書いているうちに、15:00になりつつある。
帰宅時間は16:00なので、あと1時間だ。
本でも読んでゆっくりと過ごそう。

終わりに

今回のタイトルは、実はここまで決めずに放置していたのだが、
結局、「本末転倒な日記」にする事にした。
日記やエッセイが、それ自体が目的化されることは、同じnote執筆者の間でそこそこ共感される事象なのではないか。
もしくは、SNS。
ツイッターに投稿する為に何かをする、とか。
最近だと"インスタ映え"がまさにこれを表している。
逆に言えば、これを上手くコントロールすれば、自分の目指すべき道に向かって
切磋琢磨することも可能だ、という事だ。

このnoteと二本立てで、勉強記録を書いてみるか、逆に、このnoteを勉強記録用にしてみるのはどうだろう。
これに関しては要検討だ。
考えが良い具体にまとまらずにゴチャゴチャになってきたところで、文字数のみ良い感じになってきた。
それでは、意味不明なタイミングでこの執筆を終わろうと思う。

ここまで滅茶苦茶な内容のnoteを、ここまで読んで頂きありがとうございました。
以上、黒先でした。


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