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9.私の場合①

何がキッカケは 人それぞれ
だから 私の場合を書いてみるわ

人生の岐路なんていつ起こるかわからない。
ちょうど50代に入って意識していた時に起きた様々なこと。
こんな事、耐えることが出来るのか?
いつも“死”紙一重だった。
自分を守ろう、守ろうと頑張っていた。

そして、あるキッカケ
プツッと あぁもうムリだ…
そのまま モヤのかかった世界へ
入っていった。

うつを治すキッカケもさまざまだと思うの。

だから、あなたを動かすキッカケになれたらと思います。

まだ私も完治はしてないし、治療途中。
結果だけの報告をしても、ナマの声は届かないと思うから。

結婚するまで
自分の人生を生きてきたけれど
それが 結婚をすることで
知らないうちにに
主人の人生に乗り
子供が生まれ
子供の人生に乗っていたのかもしれないなと思った。

良い意味でも悪い意味でも
人の人生に知らないうちに乗っていた。

主人が亡くなり、
レールは外されたのに
亡くなったことを引きずることで
まだ そのレールが続いている感覚だったのかもしれない。

人が亡くなることで
ありがたいこと(?)に
色んな人が色んな事を言ってくる

頭がとにかく混乱した

右から左へ 受け流せる余裕もなく
亡くなった時点で

『さあ、早くあなたの人生を決めなさい!』
『早く好きなことをやりなよ!』

目の前のレールが消えたばかりなのに?
まだ、”バラスト”(線路に敷いてある砂利のこと)も
   ”まくら木”も用意してないのに?

私の人生なのに
私が決めることさえ
許せないように 焦らせる


全て それ、あなたが思ったことですよね?

私が本当に大切にしているものは何かを探らないと
私が私の人生を送れないような気がしてきた。
もう、人の人生に乗らないようにしよう。
私が、自分で決めて自分の人生を作っていこう。

まずは 私が心から大切にしていることを、探して当てて
それに沿った人生を送ることをしようと思った。

他人の言葉は 蜜にもなれば毒にもなる。

それも身をもってわかった。


続く


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