【転職物語】第二新卒で中堅Sierから外資系ITへに転職したきっかけ
こんにちは!ながきちです。
2023年10月末に現職を退職し、外資系ITに転職します!
僕は22卒で入社し、1年半で転職することになったので「第二新卒」という形での転職活動となります。
この転職活動の振り返りと僕と同じ境遇の方向けに情報共有できたらなと思いnoteに綴ることにしました。
ブログやっています!20代のキャリアや転職について書いているので、覗いてみてくださいね
割とボリュームがあると思うので、数回に分けて書いていきます。
第1章:転職活動を始めた理由や転職軸 ☜ 今ココ
第2章:転職活動で登録したサイトや準備内容
第3章:転職活動の流れ 〜書類選考編〜
第4章:転職活動の流れ 〜面接とオファー編〜
第5章:転職活動の感想
それでは本題に入ります!こんな人におすすめです!
転職活動を考えている20代の方
第二新卒の実情を知りたい方
入社して3年以内の転職活動に興味のある方
ITやコンサル、外資系の働き方に興味のある方
◾️転職のきっかけ
▫︎実は3年以内に転職するつもりでいた
そもそも僕は入社して3年以内に転職しようと思っていました。
え、、転職前提かよ!
こんな声が聞こえてきそうですけど、本当にそうなんです笑
もちろん現職で携わることのできる領域や働き方で変わるかもしれないですが、3年という期限を設けることで自分ができることを精一杯やりきることが目的でした。
結果的には1年半で転職することになるのですが、、笑
▫︎転職を考え始めたきっかけ
実際に転職を考え始めた時期は、入社半年ほど経過してからになります。
プロジェクトへの配属と同時に考え始めたのですが、この時点ではぼんやりと思っていたに過ぎません。
きっかけはこういった点にあります。
自社プロダクトを扱うプロジェクトであり、社内ナレッジが蓄積される点
運用・保守フェーズの中で永遠とサイクルを回し続ける点
僕は将来的に事業統括やマネジメントといった働き方を目指しているため、上記の働き方に危機感を覚え始めました。
この時から外部にも通用する経験をプライベートで得るための行動に出ることになります。
それが、ハッカソンとブログやSNS運用、事業開発の活動でした。
これらについては別途書きますので、割愛します。
◾️転職活動を始めた理由
▫︎コンサルティングに興味を持つ
2年目に入るとほぼ同時期にコンサルタントしての働き方に興味を持つようになります。
コンサル業界に興味を持った理由は、上流フェーズから分析や折衝を通じて、抽象的な課題を解決する働き方をしていきたかったからです。
また、コンサルティング業界自体は年収も高く、ビジネススキルを身につける点でも申し分ないことから次のキャリアはコンサルタントとしてやっていくと決意を固め始めていました。
この記事を書いている時期はコンサルティングの採用が活発でありつつ、Big4や戦略コンサルは経験者採用(新卒は除く)がメイン!
将来的にこういった会社で働くためには、コンサルティング業界での経験が2〜3年は必要になってくるため、転職活動を始めようかと考えていました。
▫︎コンサルタントの先輩との会話
そんな中、コンサルティング業界で働いている先輩から「コンサルティング業界でキャリアアップするなら早くジョブチェンジした方が良い」と言われます。
という形で促されつつ、転職活動を始めました。これが2年目の7月の話です。
▫︎転職活動の理由をまとめる
実際に転職活動を始める理由をまとめると下の4つになります。
コンサルタントへのジョブチェンジをしたい
上流フェーズから働きたい
スピード感のある環境で働きたい
働く際にクライアントとのやりとりを通じて形にしていきたい
下の2つに関しては、自分の目指すキャリアに必要であると考えた時に出てきた理由になります。
▫︎転職活動の目標
転職活動をするにあたって、いくつかの目標を立てました。
「転職活動をダラダラしてたら半年経ってた、、」なんて話を聞いて、絶対に避けたいなと思っていたからです。
立てた目標はこちら↓↓
転職時期は冬(11月〜12月)
内定承諾時期は逆算して9月まで
1日あたり最低でも30分は転職に纏わる作業を行う
◾️転職活動で叶えたかったこと(転職軸)
▫︎コンサルティング業界
1つ目は言わずもがなかもしれませんが、コンサルティング業界です。
そもそもジョブチェンジを目的としている点は大いにあるので、外せませんでした。
▫︎入社して2年以内に上流フェーズ(設計より上)に参画可
これは30歳を区切りとした際に、PM(プロジェクトマネジメント)としてのハードスキルを固め切っていたいと思い、そこから逆算しての転職軸です。
▫︎評価基準が成果主義(20代で1,000万以上狙える)
成果主義はキャリア構築のスピードを上げるための重要な要素だと思っています。
年功序列でも給与が上がるのであれば、環境としては最高であること間違いなしです。
なぜなら、平均的なコミットメントであれば問題なく昇進していき、メンタル面も安定させやすいからです。
あえて、成果主義の現場に行く理由は、アウトプットを出した分だけ報酬をアップさせることができる点となりたい姿になるためには自分を追い込む必要があると考えているからです。
元々、何かしらの目標を達成することに喜びを感じるタイプなので自分の性格的にもマッチしていると感じています。
▫︎50万円以上の収入アップ
転職をする上で、収入アップをしたい方は多いのではないでしょうか?
僕もその1人です。
日本を見ていると報酬を上げることに躊躇する方をよく見ます。
これはそもそも論、年功序列であるため自分から報酬を上げる風土がないことや、報酬をあげようとすると煙たがられることが関係していると思っています。
ですが、よくよく考えてみると報酬を上げようとすることの何が悪いのでしょうか?
報酬を上げることから逃げてはいけないと思っていますし、あくまでも"お金"は手段ですが、資本主義である以上はお金を増やすことは生きる上でもマストな考え方であるでしょう。
僕は出来るのであれば、年収〜億稼ぎ、そのフェーズにいる人しか見えない景色を見てみたいです。
そのためにも今回の転職軸として第二新卒とは言え、収入を上げることを転職軸に入れました。
◾️まとめ
今回は転職活動のきっかけと理由、転職軸について書きました。
次は、実際に転職活動を行うにあたって使用したツールや行ったことを中心に書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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