時間管理

人付き合いから考える時間管理

つい最近『バカと付き合うな』堀江貴文と、西野亮廣の共同著書を読んでいろいろ考えました。

僕自身バカで、本当に頭が悪いからつねに「どうしたらいいだろう」って考えて生きてきました。

読むきっかけは本屋でぶらぶらして気になったから買ったんですけど、読めば読むほど自分の意見を代弁してくれていたり、同感したりと今までモヤモヤしてたものが一気に片付いた感じがしました。

なので今回はこの本を読んだうえでの僕の人とのかかわり方について述べていきたいと思います。

まず、高校性までの18年間は山口県で過ごしていて、ずっとここからでてビックになってやるって思いながら過ごしていました。
小学生から高校生までの自分の知っている狭い世界でしか生きてきませんでした。その時気をつけてたことといえば、人に嫌われないようにとか、そんな小さいことばかり考えて生きてました。その理由は小学生の頃にいじめられていて、2度といじめられたくなかった。これが嫌われたくない一番の理由でした。

嫌われないように生活していると、「なんでこんなやつのために自分は気を使わないといけないんだろう?」って考えることがありました。それが大人になるにつれ、考えることが多くなっていきました。それであるときからそうやって思う人たち(なぜこいつらに気を使わないといけないのかと考えてる人たち)と距離を置いていくと、人生が楽しくなっていきました。楽しくなったのは、きっと自分にとって関係ないことを考えなくて済んだ分、他のことに考えることができたからだと思います。

そうやって自分とは関係ない他人に気にしなくてもいいと気づきだしたのが、中学生から高校生にあがるとき。だから年でいうと、15歳くらいのときです。そして自分の環境を変えて、ゼロからつくろうと決心して受験勉強を開始しました。受験勉強はやればやるほど結果として現れました。誰も勉強しないうちに勉強したので、その分点数や、偏差値で表われました。そういう意味で受験勉強は自分のためにやりました。だから周りからは突然別人のように変わった、と言われていたんだと思います。目標や夢がある人が強いって言われるのは、ゴールに向かうための明確なプロセスが分かるから、それにむけて全力で取り組めるからだと思います。
僕自身受験勉強していたとき、勉強もしましたし、遊びも、部活もすべて本気でしました。もともと勉強もできないバカでしたし、机につくなんて考えられないような自分でしたから勉強以外のものに今まで以上に本気で取り組むことによって勉強できたんだと、今ふり返ってみるとそのように思います。


話が脱線したので戻ります!!

 ここで言いたいのは今の日本では環境は本人が変えたければ変えられるということ。本書でも「バカばっかりいる環境に居続けるバカ」と記載されていました。私自身これが最もバカというよりも愚かなことだと思い共感しました。自分にとってツラいって思う環境に居続ける必要って本当にないと思うんです。ブラック企業に勤め続けるのもいじめられてる学校に通い続けるのも、本当に必要のないことだと、僕は思います。いやなら“変えればいい”。今の日本はそれができるための制度がしっかりあります。転職や転校といった制度があるのに使われていません。

なぜ使われていないか?

それは変な固定概念に縛られていたり、周りからの評価を気にしたりしているからだと思います。それに加えて、追い込まれている人は視野が狭くなり自分の目の前の世界が全てだと思ってしまうからです。

僕自身も小学生の時にいじめられていたとき、自分の通う小学校の世界が全てだと思っていました。「もう人生詰んだ、終わった」って何万回考えたかわかりません。そのくらい追い込まれたら人は視野が狭くなって自分で行動できなくなります。僕の場合運が良かったのが岩国という地域に米軍基地があったことと、母親がそこに誘ってくれたこと。そのおかげで自分の知る環境がすべてではないと知ることができました。

「ほかの選択肢もある」っていうことを、幼いときや追い込まれているときに提示してくれる存在は本当にデカいと思います。僕はそのおかげで自分の理想の環境を創ろうとも思いましたし、今よりいい環境に行こうとも思えました。そのような未来志向を手に入れることができました。

たくさんのことを書きましたが、大事なのは情報量を増やして行動すること。
行動しなければ今の環境のままで過ごさないといけないし、自分の知っているものでしか物事をみることができない。新しいことに触れることができない。そして情報がなければ自分の判断をなかなかすることができない。というよりも、人の意見を真似することしか選択肢がない。だから似たような人間が大量生産される。そして僕はそういう大量生産が本当に大嫌い。自分の個性を抑えつけて他の人に同調する。持っているものを捨ててまで他人に同調する理由が僕にはわからない。だから僕はまわりのことなんか気にせず自分が好きなことをガンガンしています。だからなのか、この本を読んでいて共感することしかなかったです。

時間はみんな平等にあってその時間を自分が思うベストに使うのは本当にすばらしいことだと思っています。

ネガティブなことに時間を使うか。

それとも、自分の楽しい人生のために時間を使うか。

令和の時代、ますます自分の生きたいように生きられる時代です。今のうちから考え、なにに向かって進むべきか。自分のゴールを設定し、それに向かって賢く時間を使いましょう!!


これから頑張って社会に立ち向かうためのチカラとします💪みなさん応援お願いします🙇‍♂️🙇‍♂️