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転職活動4ヶ月を経て大手外資系ITの内定を獲得できた話【後編】

前回の記事では、前職を辞めてから、転職活動を始めて、色々と試行錯誤した結果、SESで内定を3本取れたものの、希望している企業ではなかったために全て辞退、またその後志望度の高かったリファラル案件が全滅し、それ以外の中小エージェント経由の応募企業も全て書類選考落ちとなり、全滅したことまでをお話しました。

自分の中で一度ここで一区切りを設け、これ以降を「転職活動第二期」と捉えて、それまでのこだわりは全て捨て、書類がまず通ることを第一に考え始めました。

(※余談ですが、この時、転職活動がかなり長期戦になることを覚悟した私は、契約していた変額保険を解約して返戻金を獲得し、生活費として担保しました。元来貯金魔なので蓄えがないわけではないのですが、こまめに家計簿をつけていたこともあり、口座からお金がどんどん無くなると、精神的にも逼迫するためです。)


第二期開始:リクルートエージェントに登録

気持ちを切り替え、それまで契約していた中小のエージェントは全てスルーし、国内最大手であるリクルートエージェントに登録しました。国内で最も登録企業数が多いためです。
応募職種についても、自社開発のプログラマやPM、PMOは一旦諦め、セールスやプリセールスに方向転換しました。
兼務ではありましたが、Web業界時代に、セールス職の経験も約10年間あったためです。

それに伴い、職務経歴書の構成や、掲載する主な職務経歴一覧も大幅に変更し、アップデートしました。
何度も何度も書き直し、過去所属した会社のプロジェクトのことを一生懸命一生懸命思い出し、自分自身の就きたい職種へのストーリー作りも各職種ごとに全て一から考え直しました。

また、それまでは「納得した会社に勤めたい」と思い、応募する会社や職種の範囲も狭めていましたが、可能性があるのであれば、チャレンジしてみようという気持ちに切り替えました。「営業としては働きたくない」、「絶対大手!」と言っても受からなかったら始まらないので、全ての条件を満たしていなくても、とにかく少しでもチャンスがありそうであればチャレンジしてみるスタンスに切り替えました。

・リクルートエージェント経由が全滅

色々気分を変えて、毎日募集要項ページや一覧ページとにらめっこ。朝から晩まで応募企業を探し、良いと思える会社があれば、エージェントから情報をもらい、それに向けてレジュメを一社一社書き換えました。


が、しかし・・・・・

それでもなお、ことごとく落ちまくりました…。
こちらでもまた、そもそも書類選考自体に全く通らないのです(´;ω;`)ブワッ
結果、リクルート経由での応募は全滅しました。途中、dodaにも登録し、doda経由でも応募を試みてみましたが、それでも結局は全滅しました。


第三期:直接応募に切り替える

そこで、あるお世話になっている方からのアドバイスで、エージェント経由ではなく直接応募に切り替えてみました。実際に企業のホームページの採用フォームエントリーするようにしたのです。
企業の探し方は、普通にネットで「地域名 システム開発」、「評判良い SIer 地域名」などで絞り込んで探したり、リクルートだけじゃなく様々な転職サイトからなど、探しまくりました。
(この作業、地味に面倒で、朝から晩までモニターとにらめっこでした…)

直接応募について、当然そもそもエージェント経由で落ちるような人が直接応募でも通過できるはずがない、と言うような気持ちもあったのですが、様々な方からお話を聞いたところ、「エージェントには社内選考がありそこでふるいにかけられている」ため、運がよければ 接応募の方が通過率は上がるというお話を聞き、チャレンジしてみることに決めました。

すると・・・

なんと、すでにエージェント経由で書類選考不採用となった企業から、書類選考突破の連絡をいただくことができたのです…!!!!

それを機に、じゃんじゃん直接応募してみたところ、それまでエージェント経由でことごとく書類選考不採用だったことが嘘のように、書類選考に通過し始めたのです…。
中には、TVCMでも放映されており、誰もが知る超有名な国産SaaS企業も何社もありました。このタイミングで、エージェント経由での応募はストップすることに決めました。
また、エージェントからは「学歴重視の企業様です」と聞いていたのにも関わらず、高卒である自分が通過した事実を知り、エージェントからの意見は鵜呑みにしないことに決めました。

・外資系のエイクエントというエージェントから大手SIer案件を紹介される

「エージェントはもうこりごり…」とも考えていたのですが、ある日クリエイティブ特化型の外資系転職エージェントのエイクエントから、某大手SIerのWebディレクターでのポジションをピンポイントで紹介されました。
確かに経歴的には、約8年間Webディレクターとしての経験があるため、戦うことができそうかもしれないと感じ、試しに書類選考にかけてみたところ、難なくクリアすることができました。
幸い、不採用となったUI/UXデザイナーでの選考のためにデザインのポートフォリオも作成済みだったので、よかったなぁと感じました。

・各会社ごとに面接問答集を作る

自分の場合、セールスやエンジニア、Webディレクターと、選考で進んでいる職種が全てバラバラだったこともあり(笑)、各社各職種ごとに問答集を作り込みました。
職務経歴書やポートフォリオの内容も全て暗記し、何を聞かれても受け答えできるような状態にしました。

・まさかのエージェント経由で不採用となった企業から内定が出る

なんと、エージェント経由で書類選考不採用となった企業から、内定通知が出ました!これは本当に驚きました…。
ただ、企業側は一度エージェントを通して私の情報を知っていることもあり、迂回採用となってしまうため、正社員としての入社は難しく、契約社員としてのオファーではありました。
ただし、提示金額が前職の1.5倍近くだったというのと、チャンスがあれば社員登用される可能性もゼロではない思い、全く問題ないように感じました。
そしてそれまでの不採用続きにより、受かる気がしない精神状態から、この内定をきっかけに自分に強く自信を持つことができ、その後の面接でも好循環が続いていくこととなりました。

・大手外資企業に勤める友人からエンジニアとしてリファラルのお誘いをいただく

たまたま、今自分が転職活動中であることをポロッと伝えたところ、「是非うちも受けてみて欲しい」とお声がけをいただくことができました。
そもそも友人はフリーランスという認識していたため、所属先の会社名を聞いて驚き!自分でも知る大手外資…。

ただ、正直、このタイミングで一社追加するのは非常に悩みました。また、これまで散々エンジニアとして落とされてきたこともあり、正直エンジニアとしての転職はこの時点では外していたということと、また人気が高い企業でもあったこともあり、「わざわざ無謀なチャレンジをして傷つきたくない泣」などと、超絶弱気になっていたためです。
ただ、正直、知り合いからお声がけいただくのは有り難い限りですし、また「記念受験として受けて良い思い出になるかも」とも思い、勇気を持ってチャレンジすることに決めました(笑)。

すると、これまでの多種多様な経験を評価していただいたのか分かりませんか、書類選考から1次面接、2次面接までも、まさかの難なくクリアすることができてしまいました・・・・。( ゚д゚)

・セールス職で選考が進んでいたSaaS企業からまさかのエンジニアとしてのオファー

セールス職として最終面接まで進んでいたSaaS企業から、突然「エンジニアとしても検討させていただきたいため、スキルテストを受けてほしい」と言われ、HTMLとJavaScriptのスキルテストを受けました。

するとまさかの……

「合格です。エンジニアとしての選考を再度進めたいので改めて一次面接からお願いします」と言う連絡が突然来ました…。一次面接から!?(゚Д゚≡゚Д゚)
「エンジニアとしても」と、あくまで並行検討であったにも関わらず一転。
それも最終選考まで進ませておきながら、またゼロからスタートというのは、さすがに企業としての体制や対応に不信感が増したため、辞退しました・・・・。

・大手SIerから内定!

なんと、大手SIerから内定をいただきました!!
面接の時にやたら褒めちぎられていたので、後から逆に不安になり「褒めることでその反応を確認していたのか…?」などと勘ぐっていましたが、シンプルに、高い評価を下さっていただけだったということが、後から分かりました。
エージェント経由でオファーの連絡をいただき、聞いた時は思わず涙がこぼれました!!

・まさかの大手外資系企業からも内定!

まさかの大手外資系企業からも内定の連絡が入りました・・・。
直接応募であったため、人事からのメールでのオファーだったのですが、そのメールを見た時の私は目を疑い5度見くらいしました。気が動転し過ぎて、「なぜ私!?何かの間違いなのでは!?( ゚д゚)」と思い盛大にパニくりました・・・・。
そしてこちらの会社が(その時点での)第一志望であったため、内定受諾の連絡をし、8月から働くことに決定しました。

・LinkedIn経由でお声がけをいただく

まさかの、外資から内定をいただいた直後にLinkedIn経由からもお声がけをいただきました。
東京のクラウド専門SIerのCEOである方からのお誘いで、とても魅力的な会社ではあったのですが、既に内定をいただいていることもお伝えし、丁重にお断りしたところ、「情報交換だけでも良いのでお話したい」と言っていただいたので、Web会議をさせていただき、色々と有意義なお話ができました。
業界はとても狭いですし、これもご縁だと思うので、こういった機会が得られるのはありがたいと感じました。


以上、これにて、ようやく4ヶ月にもおよぶ、無職からの長い長ーい転職活動に終わりを告げることができました…。

<最終結果>

■詳細内訳
全応募件数  32社
書類選考通過 14社
一次面接通過 9社
内定     6社
(リファラル1件・エージェント4件・直接1件)
----------------------------------------------------------
■使用した転職媒体・SNS
・リクルートエージェント
・クラウドリンク
・富士誇
・doda
・ビズリーチ
・LinkedIn
・Twitter
・エイクエント
・アデコ


次に、自分自身の振り返りとして、自分がこの波乱万丈な転職活動の中で、気をつけてきたことを色々書いていきたいと思います。特別何かすごいことがあるわけではないですが、書き留めることで自分の学びににも繋がると思ったためです。


気をつけたこと①当分の生活費を確保

冒頭にも書きましたが、私のように離職してから転職活動をする場合、失業保険が給付されるまでの待機期間は無収入のため、かなりキツイです。そして給付期間が終わり、失業保険が切れるとなると、その後も当然無収入となり日に日に貯金が目減りしていきます。
自分の場合はアプリで家計簿をつけて見える化していることもあり、貯金が目減りするのは結構精神的ダメージが大きいのです…。
そのために自分の場合は変額保険を解約し、返戻金をゲットすることで精神的な安心感を担保しました。
正直、主人にすがるという方法もありましたが、自分都合で決めた離職による失業なのに人にせがむのは自分のポリシーに反するため、この手段を選択しました。

気をつけたこと②会社を徹底的に調べる

これもブログや書籍、お世話になっている方から学んだことなのですが、会社ホームページや四季報、決算公告、ツイッター、Facebook、社長の名前で検索して寄稿された記事、ブログなどを確認するなど、その会社についてありとあらゆる方向から徹底的に調べました。決算公告や決算短信、有価証券報告書はプリントアウトし、隅々まで読み、不明点があれば質問できるように準備しておきました。
決算書の読み方についての本や記事も参考にしながら、一生懸命自分なりに分析してみました。
そうすることで、面接時により踏み込んだ質問もできますし、その会社への愛着も湧くので、実践して良かったと思いました。

気をつけたこと③様々な本を読み勉強に励む

自分の場合は、まだまだIT業界3年目であり、経験も浅いというのと、今後自分がどうなりたいのか、どこを目指したいのかということを明確にするためにも、もっともっと多くの情報を知る必要があると思い、様々な本を読みました。使えるお金が限られているため、新品だけでなくAmazonやメルカリで中古を見つけて買ったり、図書館で本を借りたり、本屋さんで何時間も立ち読みしたり(笑)、またIPAや経済産業省で公開されているIT分野のドキュメントを読み漁ったりしました。
ドキュメントに色々と書き込みたい性のため、プリントアウトして読みました。
そうしたことをすることで、自分の中でモヤモヤしていた「どうなりたいか」を明確にすることができ、結果的に面接にもとても生きました。

気をつけたこと④早寝早起きや適度な運動を心がけ体調を保つ

失業中は、面接の予定が入らなければ、特にこれと言った予定はないため、意識しないとダラダラとした時間を過ごしてしまう自信があり、それだけは避けたいと思ったので、まず私は早寝早起きと適度な運動を心がけました。(夜23時に寝て朝7時起床)

そして稼働は9時から18時、休憩は12時~13時というルールを作り、一般的な会社員と同じタイムスケジュールとしました。それにより肉体的・精神的な健康を保ち、全力で転職活動に当てることができました。
また、健康のために適度な運動をしたいと思い、朝と夕方に筋トレをしました。きんにくんの「世界で一番楽な筋トレ」はキツすぎず、手軽でオススメです。

気をつけたこと⑤毎日の家事を徹底

まず毎日の掃除を徹底しました。理由としては、掃除機をかける作業は意外に適度な運動にもなりますし、良い精神統一にもなること。また結果待ちのソワソワした気持ちを紛らわせることもできます。
また昔の方から良く聞く「トイレ掃除をすると運気が上がる」というのも思い出し、トイレは特にピカピカにました!!別にスピリチュアルに傾倒しているわけではないです(笑)
あと、部屋にこもりきりになるため、髪の毛とかで部屋が汚くなりますし、シンプルに汚い部屋で勉強をしていると気持ちも下がります。
また、自炊も徹底しました。自分の場合、作ることが面倒になると、お菓子や卵、豆乳、納豆だけとか、ついつい適当なもので食事を済ませる傾向がありるため、「体調を整えないと転職活動が元気よく行えない」と言い聞かせ、栄養バランスには気をつけました。

気をつけたこと⑥棚卸しを徹底的に行う

私の場合、これまでの10年間、棚卸をしっかりと行ったことがほぼかったので、すごく苦労しました。
同時に、自分自身が企業に与えられる価値は何なのか、自分を雇うことで何のメリットがあるのか、逆にデメリットは何なのか、徹底的に考えました。
究極的に言うと、働くということは、労働と対価の交換なので、そのバランスが悪ければ良い労使関係とは言えず、採用とはならないだけでなく、また次にその会社を辞めることに繋がってしまう可能性もあるため、ここについても真剣に考えました。

気をつけたこと⑦職務経歴書を丁寧に作り込む

可能であれば、職務経歴書は、利害関係のない第3者からの意見もいただくと尚いいと思います。私の場合は、ありがたいことにエンジニアや非エンジニアの知り合いにお力を借りることができました。
どうしても自分の文章は主観的な目しか持てないので、第三者としての客観的な意見をいただくことはとても参考になります。

あと、画面で見ると文字の読み落としがしがちなことがあるので、プリントアウトして一文字一文字ずつしっかり確認して、誤字脱字がないか確認しました。企業によっては、PDFではなく、プリントアウトして確認する方もいると思うため、プリントアウトした時に読みやすいかどうかという観点も必要だと感じました。Wordを駆使してできるだけ読みやすく、きれいに、美しい文書づくりを心がけました。

「エージェントにお願いすれば?」と言われたこともありますが、私の場合は添削を依頼しても「問題ないです!」としか言われず、ほぼ添削されませんでした。
むしろ、レジュメを企業に提出した後に誤字脱字を大量に見つけたことが何度もあったので、エージェントに対して期待することはやめました。。(もしかして読んでない!?と疑ったことも…泣)

気をつけたこと⑧エージェントの言うことを真に受けすぎない

転職エージェントは、人材という商材を企業に買って(就職)もらい、契約成立して初めて売上(年収の30%)が発生するビジネスモデルです。
そのため、彼らにとっての本当の顧客は自分たち求職者ではなく、企業側なのですね。
つまり、「より早く数字が上がりそう(転職させられそう)な人材」を、「良く買ってくれる(採ってくれる)取引先(企業)」に売り込むことが最も効率的であり、「手間がかかるだけ数字は上がらなそう(就職できなさそう)」な人には、営業マンとしては正直手はかけていられないのだと思います。元営業経験者としては気持ちが良く分かります。

そのため、「求職者の希望」よりも「企業側」や「自社の利益」を追求するのは致し方ないことなのかも知れません。
私も少し厳しめではあるけど、受けてみたいなーと思っている企業に対して、やんわりと応募しない方向へ持っていかれたことが何度もありました。

ただし、結果としてエージェントからは「ここの企業様は大卒を希望されているので、高卒のあなたじゃ無理」と言われたような企業や、「大型案件の対応経験がある方を欲している」企業や、「人気企業様なので書類の倍率はかなり高いです」と言われていた企業から、書類選考通過が相次ぐということが起きました。

エージェントのことを全否定する気はさらさらありません。
ただし、彼らの言うことは正しいかも知れないけど正しくないのかも知れない、「あくまで転職情報をくれる情報屋」という認識も持ち、疑いすぎない・信じすぎないスタンスが大切かと思いました。

たまに参考させていただいている、かしまさんのツイートもとても共感したので、掲載させていただきます。

ちなみにここまで言っておいて何ですが、終盤に決まった大手SIerの内定はエージェント経由であり、かなり良い担当者で今でも感謝でいっぱいなので、良い担当者に当たるかどうかの運や、向き不向きも大いにあると思っています。(私の場合は10人くらいのエージェントに対応してもらい、良かったのはたったの1名のみ…)

気をつけたこと⑨心が折れないように心がけた

自分の場合は、無職から始めたため時間を持て余す可能性がある点と、転職活動が長丁場になることも予想されたため、精神面の安定はとても強く意識しました。
しかも、当たり前ですが、企業からの自分への評価が毎日毎日コロコロ変わりますよね。ある会社から褒められ、ある会社からは蔑まれ、ある会社からは採用、ある会社からは不採用と。
それにより、精神状態が上がったり下がったりと大忙しで、徐々に疲弊していく自分に気づいたので、一度立てた目標をクリアできるまであきらめない「精神状態」を保ち続ける事をとても意識しました。

方法としては、上の方で決めた「タスク」を守るようにする、集中力が切れたらスタバに行く、落ち込んだらTwitterで遊んだり、iPhoneに自分で作った元気が出るリストの曲を爆音で聞く、テンションが上がるアニメを見る、などをしていました。
気をつけたこと①にて、「貯金残高の目減りする状況を止めた」により精神状態を安定させたという意味ではここに含まれますね。


最後に。

正直、離職してからの転職活動は、本当にきつかったので、どうしても仕方のない理由がない限り、次からは次の会社が決まるまで辞めることはしないでおこうと思いました(笑)。
一般的にも、次の就職先が決まる前に退職することはNGだと言われているので、そういうことなのだと思います。

ただ、一つ確実に言えるのは、自分の場合は徹底的に自己分析したり自分自身を棚卸したり、また徹底的に企業のことを調査したりという作業が、本当に大変でした。そのため、働きながらこれらの作業を行うことはほぼ不可能だったと今だと思うし、時間的に余裕があったからこそ、じっくりと取り組めた部分も多分にあると思うので、結果的には離職してからの転職活動となったのは、良かったとは思っています。
結果論ですが。。

また、幸いとても大きな企業に入ることとなったので、当然働く方々も皆レベルの高い人ばかりだと思います。
外資系企業と言うこともあり、日本企業のように1から懇切丁寧に教育してくれると言うこともないかと思われます。そのため、自分自身も、これまで以上に全力で努力して行く必要があると思うので、気を引き締めて頑張っていこうと思います。
元々勉強が大好きなのでよかったなぁと思うものの、、、、皆さんに迷惑をかけないように、全力で頑張っていきます。


以上、今回の転職活動の軌跡でした。
ちょうど一年前に書いた転職日記と比較してみると、きちんと成長してことが分かり、良かったなぁ…とはすごく思いました…(笑)

ここまで前編後編と、長文をお読みいただいた方、お付き合いいただきありがとうございました。
少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。m(_ _)m

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