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LinuC 102 合格体験記 ~ そしてレベル1認定へ ~

先日、LinuC レベル1 Version10.0 認定を取得しました ㊗️😊
2020年9月に101試験に合格して、同年12月に 102試験に合格したので認定されました 🎉

ということで、今回は102試験の振り返りをしたいと思います。
これから取得を考えている、特に初学者や駆け出しエンジニアの方には参考になると思います。

--------- 難易度についての感想 ---------

101 よりムズかしいです、万全で望んだほうが良いです

なんとなく知っているという、にわかな知識では太刀打ちできなく、試験範囲は網羅的かつ1つ1つ深堀して身に着けておく必要があります。

あと、101 の内容が根底(前提)にあってというのもありますので、レベル1認定のためには『 101 ➡ 102 』の順番でクリアするのが良いと思いました。

--------- 勉強期間 ---------

約3ヶ月、実質1ヶ月半

よくある短期間で取得できました的な感じではないです。
途中仕事がヤバいことになって停止状態でした。

こんな感じです😅 いや~つらかった。
とりあえず、この期間に稼いだ残業代💰は主にこれらに交換しました。

若い頃と違って単価はそれなりなので休日や深夜も働くと破壊力抜群ですね。
できれば今年度は少なくとももう勘弁してって感じですが😅

ということで、短期集中ではなく比較的じっくり時間をかけて挑んだ形です。

--------- 学習方法 ---------

王道中の王道の勉強をしました

本を一通り読んで馴染みが薄いところは実際に手を動かしてみて、仕上げは問題を解きまくる。

🟠 書籍

ド定番の本(主にあずき本)をサラッと2周くらいしています。週三日は痛勤電車に乗っていましたので読んでいました。

ただ、今回は

✔ おおよその試験範囲と内容をつかむ
✔ つまずいたときに細かなところを調べる

が主な使用方法でした。

🟠 演習問題

これもド定番の Ping-t です。

102試験の場合は有償ですので、3か月申し込み、最強WEB問題集 LinuC Lv1-102(Ver10.0)新システム 』をレベル40までやりこみました。

これは、痛勤電車に乗っているときだったり、ソファーで寝っ転がりながらだったり、休日に時間をとってPCでじっくりとだったり、だいたい試験日の3週間前くらいからやり始めた感じです。

🟠 手を動かす(アウトプット)

すべてを記事にしているわけではありませんが、こちらの記事のような感じです。

ただ、すべての章のすべての項目を試したわけではなく、個人的に取得した後も使いそうかなという部分をアウトプットしていますので、試験範囲的には抜けはバリバリあります。

手を動かす用のマシンは主にコレ🔽
101試験の時と基本的には同じです。

--------- しくじり部分 ---------

Ping-t における

コマ問プレミアムLinuC Lv1-102(Ver10.0)【LPI-Japan認定教材】

には一切手をつけていません 😓
ここで点を落としがちでした。

文章問題で出てくるとわかるんですが(もしくは消去法や推理が使えるんですが)、コマンドやパスを記述しなさいってなると、微妙に「これで合ってたっけな~って」部分がちょいちょいあっておそらくほとんど正解できていないと思います。スペル含めて一言一句間違えてはいけないので。

ということで、コマ問を解く権利を得ている場合には少なくとも数回は試してみたほうが良いです。

もしくは、試験範囲を網羅的に、実機でコマンドをしっかり体に染み込ませておくべきです。

--------- さいごに ---------

事情はあったにせよ3ヶ月あったのに横綱相撲はとれませんでした。無念!
ただ、ITエンジニアでなくともこのくらいの期間があれば取得可能ということで、参考にしていただきつつ初学者の方や新米エンジニアの方は希望をもっていただけたらと思います。

🔵 次なる野望

クラウドを学んでいく上でLinuCレベル1の学習は土台となると思います。
よって次に目指すは、

AWS認定資格アソシエイト3冠王にオレはなる ❗️

ひとまず、学習書籍は先んじて入手しました。

そのあとは、Azureにも手を伸ばしたいですね〜

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