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凡人が自伝を書いたら

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凡人が自伝を書いてみます。 興味あったら、ご覧ください。
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#コミュニケーション

【凡人が自伝を書いたら 104.最高の贈り物】

最後の1週間。 スケジュール的に、会うのは今日が最後というスタッフがちらほら現れ出す。 …

【凡人が自伝を書いたら 103.何が悪いと言われれば、運が悪かったんだ】

「ぶっちゃけた話、なんだかそんな風になるんじゃないかとは、思ってまたんですよね。。笑」 …

【凡人が自伝を書いたら 98.僕の全てをかけて】

僕の上司、エリアマネジャーはうちの店がエリアの基幹店舗であることや、家が近いこともあり、…

【凡人が自伝を書いたら 97.いつも霞みを晴らしてくれたもの】

今の状況、やるべきことはハッキリしたものの、全く迷いがないか、先に一切の曇りが無いかと言…

【凡人が自伝を書いたら 96.やむおえずに】

タバコをふかしながら、上司と2人で静かに缶コーヒーを飲んだ。 コロナ禍でこんなシーンは、…

【凡人が自伝を書いたら 95.追い詰められた人間】

地区長との会話は、僕の中では非常に有意義なものだった。 今まで、学生時代を含めて、何らか…

【凡人が自伝を書いたら 94.組織人として】

こんなことを書いていると、何だか店がゴタゴタしていそうな雰囲気を持たれるかもしれないが、全くそんなことはない。 新人も順調に成長し、元からいたスタッフたちも確実に力をつけ、頼り甲斐のある存在になっていた。 元は店長とチーフが全てを請け負っていた、管理的な仕事も多くのスタッフたちに分担され、運営的にも非常に楽になっていた。 いつ売上が戻って来ても問題ない。以前より確実に店が回る自信があるから、さらに売上をとる自信もある。 そんな状況だった。 そんな日々が過ぎる中、約束

【凡人が自伝を書いたら 85.血眼(ちまなこ)】

本社からの指示の嵐、雨、あられ。 まるで「無数の矢」が降り注ぐように、毎日のように指示が…

【凡人が自伝を書いたら 84.抱擁はできなくても、握手はできる】

2ヶ月近く現場を離れていたYチーフの「リハビリ&強化トレーニング」はなかなかに熾烈を極めた…

【凡人が自伝を書いたら 83.再出発】

第一回、緊急事態宣言が解除され、完全にではないが、少しだけ日常の生活が戻ってきた。 ただ…

【凡人が自伝を書いたら 67.その店、繁盛店につき】

ほー。 やっぱ言うだけあって、結構忙しいですなぁ。 ははっ! 少し過去に話をさかのぼる。…

【凡人が自伝を書いたら 66.右腕の問題】

ふう。 酒がうめえな。酒が! 焼き鳥と酒。 うめえ。 もぐもぐ。ゴクゴク。(本当はちょび…

【凡人が自伝を書いたら 65.春のように暖かく(下)】

ブルブル。。 ブルブルブル。。おー、寒い。 12月、すっかり冬が訪れていた。 そんな寒さの…

【凡人が自伝を書いたら 64.春のように暖かく(中)】

ふきふき。 キュッキュ。 ゴシゴシ。 ジャー。 ふぅ。 いいぞ。 ピカピカじゃないか。 トイレが。(え、) よし、今日もこれでいける。(なにが?) どこから仕入れた入れ知恵か、もはや全く覚えてもいないが、僕は「飲食店の全ての問題の根源はトイレである説」を信奉していたので、昔から「トイレ掃除」をすることは習慣になっていた。(初めはみんなドン引き) トイレの「汚さレベル」で、店の問題の多さも決まっていた。(たぶん)つまりは、「ヤバい店ほど、トイレが汚ねえ」ので