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凡人が自伝を書いたら

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凡人が自伝を書いてみます。 興味あったら、ご覧ください。
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#note初心者

【凡人が自伝を書いたら 33.本部採用課(前編)】

「以後、お見知り置きを」本社ビルの前に立っていた「おじさん警備員」の「何しに来たんだ小僧…

【凡人が自伝を書いたら 30.初の店舗配属】

僕は「ルチャ・リブレ」の空中殺法を学ぶため、単身メキシコへと乗り込んだ。そこはまさに「虎…

【凡人が自伝を書いたら 29.新入社員研修(後編)】

どんなに表面では取り繕っていても、人間は苦境に立たされれば、その本性が出てくるものだ。 …

【凡人が自伝を書いたら 28.新入社員研修(前編)】

さあ、やってまいりました! 「凡人が自伝を書いたら」シリーズ、「社会人編」!!(テンショ…

【凡人が自伝を書いたら 27.大学生編を終えて】

いやぁ、書いていて青春が熱く蘇ってくる。 大学生編はそんな感じだった。 大学生って、いい…

【凡人が自伝を書いたら 26.大学4年生】

大学4年。 収穫の時期。 え? あ、就活の時期。(くだらん) 「凱旋」僕は春休みの2ヶ月間…

【凡人が自伝を書いたら 24.大学3年生(序)】

僕は法学部だった。(え、今ごろ) 大学では、学部に全く関係ない、哲学や、心理学、経営学、宗教学なんかの講義も興味本位で聞いていた。友人の方は相変わらず。酒を飲んだり、食事をしにいく友人はいたが、それも両手に(余裕で)収まるくらいのもんだった。(かわいそうに、) 「我らのサークルは、、」僕はサークルの会長として、組織としての「アイデンティティ」のようなものを築こうとしていた。(妙な本気具合。こわい) 「我らはテニスを楽しむ者である」 まずはこれである。初心者も大歓迎。た

【凡人が自伝を書いたら 23.〜外伝〜】

「おい、お前は一体誰に気を遣ってるんだ?」 (ドキッ!) あ、悪魔さん、、お久しぶりです…

【凡人が自伝を書いたら 22.大学2年生】

僕の大学4年間は思い返せば、見事に「起・承・転・結」。2年という時期は、その中で「承」、発…

【凡人が自伝を書いたら 21.大学1年生】

さあ!僕は自由だ。大いにハジけまくるのだ!! 僕のこんな魂胆は入学して「2秒で」消え失せ…

【凡人が自伝を書いたら 19.高校三年生】

「アウト・オブ・プレイス」「アイ・アム・アウト・オブ・プレイス!!」 僕は場違いだった。…

【凡人が自伝を書いたら 18.高校2年生(後編)】

やばい。とても長くなってしまった。これはもう5000字近くになってしまった。でもこればっかり…

【凡人が自伝を書いたら 13.中学3年生(後編)】

ああ、青春の中学校生活も終わりが見えてきてしまった。 感慨深い。 もちろんその後も僕の青…

【凡人が自伝を書いたら 12.中学3年生(前編)】

3年B組金八先生ではない。 3年6組「飯地(いいじ)先生」だ。(知らん) この頃の僕には部活とプロレス、この2つしか無かった。(プロレス!!) 梅雨明けには、中体連の大会(最後の大会)の予選が始まる。 僕らは必死で、できる限りの練習をした。 そうして、夏がやってきた。 群雄割拠もはや1年の頃のような、僕らの独占体制はほとんどなくなっていた。3ペア対抗の団体戦では、僕らは3ペアとも強かったので、常勝軍団であることに違いはなかったが、他校のエース級のペアには負けること