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【凡人が自伝を書いたら 23.〜外伝〜】

「おい、お前は一体誰に気を遣ってるんだ?」

(ドキッ!)

あ、悪魔さん、、お久しぶりです。。

わ、わたくしはべつに誰にも気はつ、遣っておりませんよ、、?はい。。

「ホントウカァ?」

はい。すいません。わたくしは「自分の自伝が長すぎる」のではないかと、これは読む方もキツイんではないかと、そんなことを思い、できる限り短くまとめよう。なんてことを思い、最近、内容をちょっと省いたりしながら、短くまとめてしまっていました。今考えれば、これは単なる「サボり」でございます。

私が悪いのです!こ、この度は誠に申し訳ございませんでした!(土下座)

「分かればよい。」

ありがとうございます!!これからは、無駄に盛って盛って、なんなら「有る事無い事盛り盛り」で超大作にしていこうと思います。

「それは、読む人に失礼だろうがぁ!!!」

ギャァーーーーッ!!!


ハァ、、ハァ、、

そ、それではわたくしは、どうすれば。。

「お前、この前女神のやつにこう囁かれたんだろう?」

「Let it Be。なるがままに。ってな。」

はっ!

そうだった!

ということは、無駄に「盛り」もせず、省きもせず、自分の人生をあるがままに書く。それで長くなったり、「前後編」に分かれるのは仕方がない。それでいい。まさに「なるがままに」、そういうことですね!!

ありがとうございます!!悪魔さんは、そのことを僕に気づかせようとしてくれたんですね!!

「フン。」

悪魔さん。。(感動)


とまあ、こういう調子だから長くなるのである。

これからも「あるがままに」いや「あったがままに」書いていこう。(日本語としてどうですか、それは)

自分のために書く。これが自伝である。

あったことを素直に書き残していこう。後で読むときに、心残りの無いように。評価されるかどうかは、関係ない。これはもう過去のことなんだから、こればっかりは仕方がない。

自分のために、あるがままに書いていこう。なるがままに。

というわけで、これからもどうぞよろしくお願いします。

悪魔:「ん!?お前、まさか、まだ、、!!(怒)」

いや、ち、違うんです!今のは決して、そういうわけじゃないんです!!落ち着いてください!!!

そ、それではまた!!!

「おい!待てェ!!!」

ギャーーーーー!!

〜完〜








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