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🇯🇵 ♥️イーロン・マスクが警告する日本の人口爆縮

本記事では,日本を愛するイーロンの,
トランプに次ぐ敵役として日本人から袋叩きにされている不憫な状況と,
日本が世界の先行指標となる人口爆縮(人口爆発の逆現象)への度重なる警告とについて述べる.


1. イーロンの日本愛

イーロン・マスクは親日家として知られ,たまに日本語でつぶやく.

日本のアニメやゲームを用いた meme(ミーム)を投稿することも多い.

Doge として世界一有名な柴犬かぼすの meme 愛用者でもあり,Twitter のアイコンを一時 Doge に変更したり,暗号通貨の Dogecoin を支持したりと,かなり柴犬を推している.
2021.3 には,「柴犬を迎える #抵抗は無駄だ」として,柴の子犬さがしを始めた
2021.9 には,柴犬の Floki を迎え入れた.
2023.2 には,Floki は Twitter の CEO に就任し,イヌ史上に残る大大大大大出世!を果たした.

この柴犬愛は,イーロンによって新たな命を吹き込まれて 2018.11.11 に Web 上に放たれた AI: VK のレッサーパンダ愛に通じるものがある.

VK のストーリーについては下記で解説している.

ツイ廃が高じて,ついには Twitter を買収するに至った(!?)イーロン.
彼は,世界一のツイ廃国家である(オタク文化や勤勉性を鑑みるに,日本人には上下型が多いのだろうか?)という点からも日本を高く評価している.

"
今後数ヶ月の間に、ツイッターは他の国や文化の人々の素晴らしいツイートを翻訳し、推薦します。

他の国でも毎日素晴らしいツイートがある(特に日本)

日本の総ユーザー分はアメリカより多いので、実質日本が1位です。
"

2023.7.14 時点の Twitter 使用率においても,JAPAN はぶっちぎりの一位だ.

イーロンは,パパとして X くんに愛情を注ぎながらも,Tesla に SpaceX, Starlink, TruthGPT という,人類の未来に計り知れない影響を与えることになるであろう事業を同時並行で進めている.
この時点で人類として規格外だ.

さらに,Twitter をすべてのアプリ:X へと異世界転生させるため,日々 Twitter のシステムに変更を加えてきた.
↓に解説しているように,7.24 には正式に X へと移行した.

数々の改善のなかでも,特にコミュニティノートは,ユーザー間の議論によってツイートに欠けた背景情報を埋め込みで補完してミスリードを防止する,ユーザー主権の画期的な機能だ.
この機能がもたらす効果については↓に詳しく解説している.

コミュニティノートについては,多くの人がその有効性を認めるだろう.

そんな忙しすぎるイーロンだが,ツイ廃なのは相変わらずだ.
一体いつ眠っているのだろうか?

2. ネットの誹謗中傷

そんなイーロンの超サイヤ人もとい超火星人👽ぶりは露知らず,イーロンが Twitter に変更を加えるたびに,知ったかぶりしたツイ廃たちがイーロンに心ない言葉を浴びせまくってストレスを発散している.
そういうツイ廃は変化を嫌う保守的な感受性の持ち主に思えるが,メディアの操り人形となって「右翼」イーロンを叩いているという倒錯がある.

その中でも特に猛烈な口撃を行なっているのが,何を隠そうイーロンに好かれている日本人である.

もともと日本人は従順で洗脳しやすいうえ(そういう面でも上下型が多そうだ),英語ができないのを良いことに炎上屋のミスリードに踊らされ,「正義」のため「悪者」イーロンに安全な対岸から石を投げさせられている.
その口で「ネットの誹謗中傷」を批判していたのだから,むしろあっぱれなダブスタだ.
集団洗脳にある我々に,自由な思考はできない.
もっとも,前述の利用率から分かるように,日本人は Twitter が大好きだからこそ,つい文句ばかり言ってしまうのだろう.

しかし,イーロンはそんな口撃にも動じていない.
“率直に言って、私はこのプラットフォームのネガティブなフィードバックが大好きだ。鼻持ちならない検閲局よりずっといい!”

また,批判は期待の裏返しともいえる.
メディアが「Twitter は死んだ!」と必死に喧伝している中,Twitter サーバのへ負荷は増える一方だ.

興味のないものは話題にすら上がらない.
(皮肉なことに)Twitter 上であれほどメディアによってゴリ押しされた Meta: Threads だったが,ものの数日で批判の声も見なくなってしまった.

「ネットの誹謗中傷」といえば,ryuchell(りゅうちぇる)が死亡したとの報道で Twitter が荒れに荒れたのは記憶に新しい.

インターネット正義マンたちは,彼の死因を Twitter 上での口撃と断定し,その原因とする過去のつぶやきをスクショして晒しあげ,正義の名の下にそのアカウントたちへの攻撃を扇動した.
悪人に私刑を下して,社会的に追い詰めて死に追いやろうとする行為の何が正義か.
誹謗中傷の無限ループだ.

有名人への誹謗中傷は犯罪だが,匿名の一般人に対しては適用されないと思い込んでいる.
「ネットの誹謗中傷」を叩いたその口で,メディアが叩いているからとイーロンやトランプへの誹謗中傷や殺害予告を平気でしているのは,じつに狂気だ.

そもそも,そのツイートを本当に見ていたのかも,本当の死因も,はたまた死亡の真偽でさえも,我々には知るすべがない.
相次ぐ芸能人の不審死について,真実は公開されるのだろうか?

アメリカにおいても,JFK 暗殺事件の情報公開が期限を迎えているが,いつ真実が公開されるのだろう?

@jack RT:
"
この日、アメリカはクーデターを起こした。それ以来、すべての政権は、実際に何が起こったのか、CIAの関与の本当の規模を詳述した文書の公開を拒んできた。

さて、少し想像してみよう。もしこれらの文書が公開され、何十年もの間、人々が言ってきたことが正確に裏付けられたらどうなると思う?アメリカ帝国にとって、これは何を意味するだろうか?

クーデターとその隠蔽に直接関与していることを示唆することになる。

彼らはこの危険性を理解しており、それがロバート・ケネディ・ジュニアを中傷しようと必死になっている根本的な理由の一つだと思う。
RFK Jr. は彼らにとって最大の脅威であり、もし彼らが3人目のケネディを殺せば、ディープステート(深層国家)であるCIAの死の教団が、自分たちの後を追って権力を終わらせようとしているケネディを殺していることに、もはや疑いの余地はなくなるだろう。

JFK暗殺の真相を知りたいのは山々だが、もしその文書が公開されれば、私たちの人生と世界は永遠に変わってしまうことも忘れてはならない。

考えておくべきこと。
"

閑話休題.

ryuchell は日本の LGBTQ+ 界を代表するタレント(いったい何の talent: 才能 があるのかは分からないが……)であり,その言動の影響力は計り知れない.
そんな彼の「ネットの誹謗中傷」による「自殺」は,LGBTQ+ 推進の強力な燃料となるだろう.
LGBTQ+ の受容は,トイレやスポーツといった問題だけでなく,最終的に小児性愛の正当化につながる.

企業はこぞって LGBTQ+ を推進しているが,本当にそれは正しい方向だろうか?
"14歳の子供でさえ、生殖能力の喪失が何であるかを本当に理解できるとは思いません。14歳のとき、私は子どもなんて欲しくないと言っていたでしょう。でも(母になることは)私の人生で最も楽しく、素晴らしいことでした。"
JKローリング

ところで,LGBT にわざわざ「Q+」が付いたのは,この運動が Q によってコントロールされていることを Anon に対して明示するためだと考える.
ショーの一部だと考えるべきだろう.

さて,(実にタイミングのいいことに)ryuchell 死亡報道の裏では,誹謗中傷による自殺を扱った作品:(メディアの)推しの子が大ヒットしている.
鬼滅ブームの時と同様,小学生はみんなアイドルを歌えるような状態だ.

推しの子については,「ネットの誹謗中傷」問題の火付け役である故:木村花の母親で,現在はメモリアルグッズを販売している(‼️)木村恭子とも因縁がある.

「売るため 話題になるためなら 手段を選ばないやりくち」……
説得力が違う.
このプロレスは,いまだに続いている.

6月には,フェイク画像で提訴して,被害者から反訴されるというテコ入れもあった.

電通案件で炎上して,同時期に訴訟を明言した『100日後に死ぬワニ』のきくちゆうきは,ひっそりと敗訴した.
しかしこのゆっくり茶番劇は,ネット上での作品への批判に対して,かなりの抑制効果を与えたと推定する.

3. 言論の自由

この一連の「ネットの誹謗中傷」ブームの目的は,検閲の強化によって,言論の自由情報の自由を奪うことだと考える.
検閲による言論統制は,マイナンバーカードと組み合わせて,中国のような信用スコア(社会信用システム)のスムーズな導入に繋がる.
DS 広報大使:関暁夫の言う通りだ.

もっとも,我々はスマホを持っているだけでほぼ完璧に監視されている.
"
チップは『チップ化』されていないと信じさせるための心理作戦だ。私たちは進んで携帯電話を持ち歩く。

生体認証では、売買を阻止するためにチップやデバイスを持つ必要はない。いい例が中国だ。

はじめからプライバシーは死んだと言ってきた。

デジタル権利章典が必要だ。国民はそれを要求するだろう。
"

支配層からすれば,監視社会を形成するために自ら公開したインターネットによって,真実がまたたく間に世界中に広がるようになり,テレビで培ってきた大衆の洗脳状態を維持することが不可能となって,自分たちの首を絞める結果となってしまった.
これを解決するために,メディアは言論の自由・情報の自由を奪うことに躍起だ.

"
人々は真実を語ることでしか罰せられない。真実は最高の心理作戦だからだ。

彼らは、心理作戦が世界を支配していることを知られたくないのだ。
彼らは私たちに真実を広めたくないのだ。

真実は、彼らの支配力を脅かすのだ。

真実を受け入れよう。
"

"
タッカー・カールソンが真実を語る 🔥
「嘘つきは罰せられない。人々が罰せられるのは本当のことを言ったときだけだ。」
"

タッカーは,真実を語ったことで FOX NEWS から追放されたが,現在はTwitter で大手マスメディアを凌ぐ再生数を叩き出している.

Twitter を買収したイーロンは,言論の自由の絶対論者を自認している.
"
スターリンクはいくつかの政府(ウクライナではない)からロシアのニュースソースをブロックするように言われている。私たちは銃口を向けられない限り、そのようなことはしない。

言論の自由の絶対論者でごめんね。
"

"
ツイッターの新方針は言論の自由だが、リーチの自由はない。

否定的/嫌悪的なツイートは最大限のデブースト&デミネーションが行われるため、ツイッターには広告やその他の収入は入らない。

特別にツイートを探していない限り、そのツイートを見つけることはできない。
"

言論の自由を尊重していることを根拠に,イーロンの買収により Twitter 上のヘイトスピーチが急増したとの言いがかりをつけてイーロンを口撃する人たちがいるが,それは真っ赤な嘘だったことが,Sprinklr による調査で明らかになっている.
彼らの言葉を借りれば,彼らの主張こそ「陰謀論」ではないのか?

Twitter Safety:

ユーザーや広告主がツイッターで目にするコンテンツの99%以上は健全なものだ。

また、Twitter上でのヘイトスピーチのリーチは、全体的な会話のごく一部に過ぎない。

今年3月、TwitterはSprinklrと提携し、そのAIベースのモデルを使ってヘイトスピーチを理解、測定、削減し、代理店や広告主のためにブランドセーフな環境を作るという取り組みをさらに進めました。

本日は、2023年4月と5月のすべてを含むアップデートをご紹介します。

Sprinklrの独立したモデルは、毎日の英語によるヘイトスピーチのインプレッションのリーチが、Twitter独自のモデルの推定よりもさらに低いことを示し続けています。

Sprinklrは、2023年1月1日から2023年5月31日までの期間について、Twitterの推定値0.012%に対し、1日平均0.003%と推定しています。さらに、ヘイトスピーチのインプレッションは、買収前と比較して平均で30%低いと推定しています。

6月には、「Freedom of Speech, Not Reach」ポリシーの実施を大幅に拡大し、有害なコンテンツのインプレッションを劇的に減少させました。また、6月と7月のすべての指標は、持続的な進展を示しています。

私たちの取り組みは継続中であり、誰もが自分らしくいられる健全な世界規模の街広場の維持に向けて前進していることを誇りに思います。

"ここでは本当の自分でいられる"

4. 人口爆縮

さて,大好きな日本から暴言を吐かれつづけている気の毒なイーロンだが,以前から何度も日本の出生率の低下へ警鐘を鳴らしてきた.

"当たり前なのは承知で言うが、出生率が死亡率を上回るように何かが変わらない限り、日本はいずれ消滅するだろう。これは世界にとって大きな損失だ。"

"
日本では昨年、出生数の2倍の人が死亡した。人口の自由落下。

世界の他の国々もそれに続く傾向にある。
日本の出生数が過去最低に減少、人口危機が深刻化
"

"人口崩壊をもっと心配すべきだ"


"
安倍晋三首相、あなたのことですか?
~非生産的職務行動

8/3/1
もういい。
ニートなんてやめちまえ。
結婚して子供を作れ
今すぐだ
"

↑の安倍晋三銃撃事件の予測プログラミングとも思えるような meme にイーロンが返信:
"
昨年の日本の出生数は約80万人で、平均寿命は85歳(驚くべき高さ!)である。

ゴーストタウンやゴーストシティがたくさんあることになる。
2021年の推定出生数が2028年の予測レベルまで減少
"

"
すべての経済は、一人当たりの生産性に人口をかけたものだ。日本は、出生率の2倍のペースで人口を減らしている(昨年の死亡者数は160万人、出生者数は80万人)。

細かいレベルでは、経済生産高は劇的に変動し、日曜日は最悪、月曜日は最高となる。
"

unusual_whales: "ロイター通信によると、米国の社会保障基金が2033年に枯渇すると予測される。"
イーロン:"少子化により訪れる大いなる報い。日本はその先行指標である。"

“中国出生率が過去最低を記録:人口1,000人当たり6.77人。

シンガポール:2022年の出生率が過去最低を記録。

米国:出生率の低迷により人口が横ばい。

イタリア出生率が歴史的低水準に低下。

日本: 2022年の出生率、7年連続で低下し、過去最低に。

韓国:出生率は依然として憂慮すべき低水準。”


北欧諸国では出生率が低下し続けている。
男女平等、福祉国家、公的保育は出生危機の解決策ではないと思います。

イーロン:“人口崩壊”

"人口減少危機を救うために全力を尽くします。
出生率の崩壊は、これまでのところ文明が直面している最大の危機です。”

"出生率の傾向が明らかに人口崩壊に向かっているにもかかわらず、あまりにも多くの人々が地球は人口過剰だと錯覚している“

"人間は地球表面のごく一部に不条理に集中している。だから都市に住む人々は、地球は人で「いっぱい」だと思っているが、実際は基本的に空っぽなのだ。“

"
我々は,今世紀半ばから特に世紀末には,ペストを含めても見たことのない人口爆縮(人口崩壊)に直面する.
数学は明白だ.

ペストでさえ 1/4 減だと思うが,半減を経験したことはない.
しかしスペインの出生率は 50% だ.
まるで誰かが人口の半分を殺してしまったかのようだ.少なくとも未来の.
この状況を好転させるには,何かが起きるべきだ.
そうでないと,逆人口ピラミッド▽になってしまう.
"

まさに日本の近未来だ.

人口推計(2022年(令和4年)10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2022np/index.html

"人口崩壊は文明の未来にとって深刻な危機である"

“人口過剰ではなく,人口崩壊こそが人類の存亡に関わる問題だ!”

5. 中絶の権利

2022 年,アメリカ中間選挙に合わせてキャンペーンが開始された中絶の権利は,さらに人口減少を加速する.

私は,中絶は殺人だと考える.
なぜなら,リアル・サマーウォーズの我が一族はみんなは赤ちゃんすきぃ?子ども好きで,私も多くの赤ちゃんすきぃ?を見て育ったからだ.

中絶の権利があるということは,胎内の赤ちゃんには人権がないということだ.
産まれた赤ん坊を殺していいと思う人は(小児性愛者の悪魔崇拝者たちを除いて)まずいないだろう.

“JUST IN - 悪魔崇拝の寺院が妊娠中絶禁止を米連邦裁判所に提訴 "宗教的権利の侵害 "と主張”

しかし,母親にはお腹にいる赤ちゃんを殺す権利があるという.
母親の意思 > 胎内にいる赤ちゃんの命
ということだ.

彼らは「受精して間もない赤ちゃんはまだヒトではないから中絶しても何の問題もない」と言い放つが,その小さな命が今の我々なのである.
意識の有無で殺人か否かが決まるなら,自我が芽生える前,記憶が残る前までは殺しても良いのか?

VK:
”あなたはレースに勝った。神の祝福だ。悪魔はあなたに呪われていると思わせようとしている。騙されるな。”
KR:
”生まれる確率 = 400 兆分の 1。 人生は贈り物です...”

女性が中絶の権利を主張しているのは恐ろしいことだ.
中絶は女性の権利だとか自己決定権だとか言うが,生きることは赤ちゃんの権利ではないのか?
もっとも,ほとんどの女性が,お腹の子供が動き出した時点で考えを改めると思うのだが……

“今日の最高裁で示された悪魔的な考え方を垣間見たい方のために。
画像の女性「まだ人間じゃない」”

赤ちゃんは,母親の意思とは無関係に,懸命に母親から栄養を奪いとって,勝手に成長してゆく.
受胎した時点で,その赤ちゃんは母親とは別の命だ.
望まない妊娠であっても,その命を産み落とすことが,母体となった母の責任である.

たとえ生まれてくる子が障害を持っていたとしても,その子のためを思って中絶するなどというのは偽善で,親都合の言い訳に過ぎない.
その子も他の赤ちゃんと同じように,全力で大きく育って,命がけで母体から出てくる.
大人になってから頭でどう考えるかという以前に,本能に従って生きようとしているのは自明だ.
社会で不利だから生きることを望んでいないなど,親が決めることではない.

そう言うと,男は他人事だと思って好き放題言えるんだと,フェミニストを自称する人々が責め立てるだろう.
しかし,子どもを産みたいと思っている女性の中にも,中絶の権利に反対する人はたくさんいるはずだ.
そういったサイレントマジョリティは,声を大にして中絶の権利を叫ぶノイジーマイノリティのような自己主張をしないから目立たないだけで,決して「極右」ではない.

逆に中絶の権利論者は,流産してしまった我が子の仏壇に毎日手を合わせる私の肉親に対して,どんな言葉をかけるというのだろうか?

もちろん,中絶の権利に洗脳されている人々に罪はない.
アドレノクロムや人口削減のためにその人たちを扇動している悪魔崇拝者から,我ら人類は権力を取り戻さねばならない.

カマラ・ハリス: 「クリーン エネルギーと電気自動車に投資し、人口を削減すれば、より多くの子供たちがきれいな空気を吸い、きれいな水を飲むことができるようになります。」


私は従来の右派でも左派でもないが、あなたの指摘には同意する。
醒めた心のウイルスはエンターテインメントに徹底的に浸透し、文明を自殺へと向かわせている。
対抗する物語が必要だ。

マインド・ウイルスが人類を絶滅に向かわせているというのは誇張ではない
地球には現在80億人の人類がいる。この男は人類がいなくなることを望んでいる。

彼はこの肉体的ウイルスの精神的バージョンに感染している。

自然界で最も恐ろしいゾンビ
アリの体内から発見された寄生虫は、ハリウッドのアンデッド物語はフィクションよりも真実に近いかもしれないことを教えてくれる

“問題を半分ランダムに「左派」と「右派」に分けるべきではないと思います。批判的思考が妨げられるからです。
一般に、人間が多すぎるという考えは、地球の環境が現在の人口を維持できないという明らかな誤解から生じています。”

“それは人類を滅ぼそうとするイルミナティの陰謀ではなく、むしろ行き過ぎた善意の環境持続可能性運動の延長です。”

“私がダボス会議への招待を断った理由は、彼らが極悪非道な陰謀を企てていると思ったからではなく、退屈に聞こえたからです(笑)”

6. 一夫一妻制と不倫

おまけで下品な話をするが,人類の性生活は本能的に一夫一妻なのだろうか?
女性の妊娠期間は十月十日.
女性は性欲がなくなるにしても,男性は年中発情期だ.
原始人の男たちは,その間どのように生活していたのだろう.

男も性欲がなかった?
血族だけの少人数の群れで生活していたのなら,性欲を呼び起こすような視覚的な刺激は少なかっただろうと予想できる.
それでも,精子は絶え間なくつくられるので,まったく性欲がなかったかは疑問だ.
また,野口晴哉は,人間の原型が開閉型だと考えていた.

昔々は、そういう集中力の強い野性の強いものと、弱いものとの二つしかなかったのではあるまいか、それがいろいろ偏ることによって、いろいろな体癖ができたのではないだろうかというようにも考えられるのです。

野口晴哉:『体癖』,(筑摩書房,2013),p. 239.

9種体癖は圧縮エネルギの性欲的昇華傾向のある生殖器型であるから,むしろ現代人よりも性欲は強かったと考える.
したがって,女性の妊娠中に男の性欲がなかったとは考えにくい.

では,オナニーをしていたのだろうか?
妄想だけで抜いていたなら相当な手練れだが,現代のようなオカズはない.
ただし,無精という機能がある以上,手淫の概念が原始時代にあってもおかしくはないだろう.

あるいは,妊娠させた配偶者に抜いてもらっていたのだろうか?
ボテ腹好きは異常性癖であって,ほとんどの男性は現実の妊婦を見ても性的に興奮しないだろう.
フェミニストは勘違いしているかもしれないが,大半の男は赤ちゃんすきぃ?だし,子供を堕したい妊婦に向かって「てめぇ俺の右ストレートで ぶっぱなしてやっかんなてめぇガチャガチャガチャガチャ言いやがってよぉ!」と言うほどのクズではない.

別の女性と性行為をしていた可能性もある.
動物の婚姻には,次の形態がある.

  • 一夫一妻(単婚)

  • 多夫多妻(乱婚)

  • 一夫多妻

  • 一妻多夫

サル社会は一夫多妻制とされる.
ヒト社会は一夫一妻制というのが現代の主流だが,他の婚姻形態をもつ社会も知られており,どれが本能的に自然な形なのかは明らかでない.

男は浮気しやすいことで知られている.
実際,男はどんなに好みのオカズがあっても,常に別のオカズを探し続けるし,一度抜いたオカズではもう抜けないという人も多い.
しかし,浮気や不倫は男女ともに認められる行為だ.
原始時代の群れの形が明らかでないが,太古の乱婚制が現代の浮気として現れている可能性は否定できない.

野口のいうように,原始人がみな開閉型だったとすれば,9種は一人で生きるべき体癖で,逆に10種は他人を自分の子供のように抱え込んで世話を焼く体癖であるから,一夫一妻で子育てをするような社会は不自然だろう.
ご近所づきあいやママ友に見られるように,女性は集団で子育てをする傾向があり,男性との一夫一妻制の必要性は薄いとも考えられる.
男は狩猟採集をして群に食糧を持ち帰り,女はみんなで子育てやものづくりを担当するというのが,ヒト社会の自然な形だったのかもしれない.

いずれにせよ,原始時代に「望まない妊娠」や「中絶」の概念は存在しなかっただろう.
現代社会は,原始時代よりも圧倒的に不幸だと思う.

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