【2021読書】No.321『いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年321冊目の読書は、
『いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
本棚を整理していたら、久しぶりに読みたくなりまして、再読しました。
読んだ感想
私の指導・施術のバイブル的本の1冊です。
改めて熟読してみると、やはり良い。
新たな気づきがたくさんありました。
フルフォード博士は、オステオパシーの名医です。
この本を読むと、「人」の捉え方、「症状」の捉え方が変わります。
人というのは、「体」だけじゃなくて、「心」と「魂」も合わせた、
三位一体となっています。
原因不明と思われるものは、原因が他にあるんですよね。
「体」だけの問題と考えるから、
筋肉だったり、骨だったり、にアプローチをかけるわけですが、
「私という体」は、「心」もあっての「私の体」なんですよね。
心(思考)が、体を動かすわけだから。
心と体は1つだから、常に両方の視点から見ないといけない。
もっと言えば、この「いのち」というもの、「魂」というものもあるわけで、体でも心でもない場合、前世のカルマとかも考えられる。
私は元々が運動指導者ですから、
体から入り、心もみて、魂もみるというスタンスです。
肉体的な症状、例えば、筋肉が硬いのなら、そこを緩めようとする。
でも、心が筋肉を緊張させていたり、
体の使い方が下手で無駄に負担をかけているなら、
そこにアプローチする。
水分不足で硬くなってるのかもしれないし、
電磁波、食品添加物、薬の影響かもしれない。
それでも解決しきれない場合、
魂的なところ、エネルギー的なところを見ます。
そこまで行くと、ほとんど解決できる。
改めて、自分の頭の中が整理されました。
こんな方にオススメです!
・オステオパシーに興味がある方
・慢性的な疾患を抱えている方
・自然治癒力を高めたい方
・ピンときた方