会社員生活で学んだ「人をジャッジしない」幸せな生き方
私は30代独身で、10年以上社会人をやってます。
どこに行っても
「ここは無理!」「ここじゃない!」と言ってたくさん転職しながら、
自由を求め、快適さを求めつつも
結局「仕事人間」な人生を送っています😂(皮肉なことに…)
今までいろんな上司がいたし、いろんな同僚やクライアントがいた。
私はどこに行っても争い事の絶えない人生なんですが(泣)、
でも、そのおかげで
学んだことがたくさんあります!!
これが、仕事だけでなく
プライベートでも大いに役にたつことばかり✨
今日は「人をジャッジしない」という
幸せな生き方について書きます。
◎そのモノサシは、あなたの主観でしかない
たとえば、自分の職場に
新しいスタッフが入ってきたとします。
その新人さんは仕事が遅い!!
「私がやれば10分で終わることを、何時間もかけてやってる・・・。
私がやった方が速い!!あの人はなんて能力のない人なんだろう!」
「何度も同じ説明してるよね!?何回言ったら分かるんだろう!?」
と、こちらがイライラしていると・・・・
(どんなに態度に出さないようにしてても、心の中で思っていると・・・)
その新人さんは、辞めていきます。笑
「せっかく仕事教えたのに、2か月で辞めてったんだけどあの人!!😠😠」
ということになります。笑
そんな時は、自分の考え方を換えましょう♪
◎彼女は彼女のモノサシを持って生きている
自分は、「業務の速さ」に価値をおいて仕事をしていて、
「10分でどれだけやるか」というモノサシを持っている。
でも、彼女は、違うモノサシを持って仕事をしている人なんだ。
私に分かることではないけど、例えばもしかしたら
「丁寧さ」に価値をおいているのかもしれない。
「周りの人(他の部署やクライアント)との協和」に価値をおいているのかもしれない。
そして、そんな価値観の違う彼女が
彼女のモノサシで測ると、
「私はこんなにいい仕事をしているのに、
あの先輩ってなんて能力が低いんだろう・・・」ということになる!!
さらには、
「あの先輩はこんなに仕事が雑で
他の部署からクレームがくることもあって、
なのに私に対して高圧的な態度で、いつもイライラしてて。
それでいて私より給料が高いなんて、納得できない!
もうこんな職場辞めようっと!」
・・・・ということになるわけです。😂
◎「モノサシ絶対主義」からの脱却
頭が賢い人ほど、この「モノサシ絶対主義」に陥りやすいと思います。
だって、
「1分間に皿を何枚洗うか」とか
「60分間にデータ処理を何件できるか」とかって
いかにも、どう考えても
はっきりと数字になる事実です。
きっと、言葉の通じない外国の人とでも共有できるでしょう。
疑いようのない、全世界共通の事実。
それに、こういった「数値化」は
ビジネスにおいてなくてはならないものです。
数字を見ない経営者はいないでしょう。
利益を出さないと、会社は存続できなくて、社員を守れなくなる。
利益を出してこそ、社員の給料になります。
数字、モノサシは間違いなく必要なことです。
でも、そんな経営者こそ。
部下を持つ管理職、チームのリーダーや
後任をフォローをする先輩こそ。
「自分のモノサシは、本当に正当性のあるものだろうか?」
ということを常に自問自答してほしいし、
「モノサシを持たない」という方法があることを
知ってほしいと私は思います。
◎多様な人がいることが、豊かさであり、可能性である
「子どもが小学校に入ったから10年ぶりに仕事復帰しました」とかいう35歳の女性がいたとします。(事実をカモフラージュしてお伝えします)
私(アラサー)より年上だけど、
その人の仕事ぶりは
ほんとに…
おい、新卒かよ!ってツッコみたくなるくらい、ひどかったりする。笑
でもね、それでいいんだよね。
いい歳して多少ポンコツな人(おっと失礼)がいたって、いいんだよ😊
違いがある人たちが集まって、みんなで仕事するのが会社だもん。
勤続40年の部長だって、若い人と比べて優秀かといったら…
世の中の流れに追いつけてなかったりするし…笑
でも、そんな部長も、会社には必要な人。
難しく言うと、「主観の消滅」。
常に「神様の視点」で世界を見る。という感覚かな。
比べなくていいんだ。
あなたも、私も、部長も、
みんなこの世の中に必要な人だから。
共存していこう。
◎人も自分もジャッジしない
『善悪』『優劣』『正誤』
この人は、できる人。
この人は、いつも間違っている。など、
モノサシでジャッジする生き方は、自分がつらいよ。
自分勝手なモノサシでもって
人をジャッジしないこと。
これができると、あなたはいつだって優しい気持ちでいられます。
世界はとても平和になります。
それに、モノサシというのは
人を測ると同時に、自分のことも測ることになります。
「最近はこれだけしかできない私は、価値がない。」
「あの人に比べて私は遅い。私はダメ人間だ。」
と、自分を否定することになります。
自分のことも、モノサシで測らないこと。
どんな自分もオッケー。
間違えちゃう私も、のんびり屋さんな私も、かわいい。
計算通りにいかない人生も、おもしろい。
ちょっとくらい人に迷惑かけたって、全く問題ない。
いつだってどんな私だって存在価値がある。
そう思えるためには、モノサシは捨てることです。
人や自分をジャッジせず、
ただただ、どんな人でも認めて共存すること。
これが幸せな生き方です。
多くの人に知ってほしいです💕
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千佳
〜絡まった糸をほどいて、あなたを解放〜
・言語化のスペシャリスト💘
・マヤ暦アドバイザー(2023年4月〜)
・管理栄養士
ノート歴22年、手帳歴18年
1989年生まれ 福岡県福岡市出身
■インスタグラム
https://www.instagram.com/chika.ovo.24
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