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②イギリスで夫婦円満の秘訣をきいてみた

あけまして。
昨夜は、となりのお家でお呼ばれして
10人くらいで わいわいすき焼きしました。皆でたべるご飯っておいしい。

さて、新年1発目の記事は 前回のつづきを。

わたしには、昔からあまり結婚願望がなかった。

自分の周りで「幸せそう」と思える家族が少なかった影響だとおもう。

感謝するよりも、あれしてくれない、これしてくれない と
パートナーの愚痴ばかり言う、とか

「独身」「未婚」に対する 周りからの偏見を避けるために
「既婚」っていうステータスを求めて 相手を探して
条件で 結婚する、みたいな価値観にあまり賛同できなくて、

これまでの私にとって、結婚 は 
何らかの不安を逃れるためにする契約みたいなイメージだった
(もちろん幸せな結婚生活を送ってる人は沢山いるのだろうけど)

デンマークやアメリカで住んでるアジア出身の子たちの
言ってたことで共感したのは

「30近くなって独身でいると(特に田舎)周りが勝手に
「かわいそう」「寂しそう」みたいな 本人が思ってない
the 余計なお世話 を押し付けてくる傾向がすきじゃなくて、

海外にいると 他人のやることを周りが良い意味で気にしないので
無駄なストレスがかからなくて過ごしやすい」といってた事。

そういう経緯で、結婚とかパートナーシップに対する
ネガティブな印象があった私は、

何歳でもひとりで色んな場所にいったり、
誰かに頼らず 生活できる自立した大人になりたいと思っていた。

そんな私がイギリスで出会った FfionとOllie。

2人の関係が良好で長続きしている理由について 互いに口にしたのは
「友達みたいに気軽に 対等でなんでも話せる関係」
「お互いにひとりの時間がすきで、自由があること」だった。

パートナーでいることによって
どちらかに合わせないといけない、とか
行動を制限されることもないし、

どちらかが1人で出かけたいときに、
「行ってらっしゃい」と気持ちよく送り出してくれて
お互いすきな事して過ごして、

帰ってきたら、お互いの楽しかった話を共有しあう

2人は籍を入れてないし、結婚にこだわってない。
縛られてなくて、一緒にいたいからいるって感じがつたわる。
相手に合わせなきゃいけない、みたいな我慢がない関係。

物が置きっぱなし、とかでケンカすることもあるけど
小さなこともすぐ共有しあえるフラットな関係。

好きなことが必ずしも一緒 じゃなくても
嫌なことを嫌だと言い合える関係、

結婚はしてもしなくてもいいけれど、
お互いに経済的にも精神的にも自立した上で
気軽に相談したり支え合えるパートナーがいて、

ひとりでいても楽しめるし、ふたりでいるともっとプラスになる

性別も年齢も国籍も関係なく、お互いが自由で自分らしくいられる

そんなパートナーがいたら素敵かも、
はじめてそう思えた。











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