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人類発酵の日 毎月30日はみその日


明日は30日。

世界同時多発味噌せかいどうじたはつみそです!!


毎月30日に、味噌などの発酵食品を食べたり作ったりすることで、微生物と私たち人間が共生する世界を創っていこうという、とっても素敵な企画です。


「世界中の至る所で、同時に醸す」


考えただけで、興奮してしまいます。



微生物と発酵食品

発酵食品とは?

味噌は日本の誇れる発酵食品です。

味噌だけに限らず、醤油や酒、チーズ、ヨーグルトなど、私たちの食生活に欠かせない発酵食品はたくさんあります。

発酵食品とは、微生物の働きにより、食品の味や栄養価、保存性が高められた食品の総称です。

発酵とは

美味しくて栄養満点で、しかも長持ちするなんて!!

今こそ、微生物たちの発酵という素晴らしい恩恵を、心と身体で目一杯感じて、楽しみましょう。

微生物の働き

そして、皆さんにも是非参加していただきたい。



「世界同時多発味噌」の参加方法

発酵食品を食べる

発酵食品を作る

noteの記事には、
#世界同時多発味噌
#人類発酵の日
どちらか、もしくは両方のハッシュタグを付けて下さい。

それらの記事は、世界同時多発味噌のマガジンに載せさせていただきます。

形式は自由ですので、「記事」でも「つぶやき」でも何でも構いません。

ちなみに私は、子どもたちと「味噌作りワークショップ」を開催します。

子どもたちと、分かりやすく学べる教材作りに励んでいます。

味噌作り


日本人と発酵食品

日本の食文化

日本の食文化を辿れば、発酵食品とは切っても切れない深い関わりがあります。

毎日の食事には、味噌や醤油といった発酵調味料が使われた料理に溢れています。

納豆ご飯とお味噌汁の朝ご飯なんて、日本独自の発酵食文化ですね。

大人のお楽しみ、晩酌で呑まれる日本酒や焼酎、ビールにワインといったお酒も発酵食品です。

微生物の発酵の働きは、栄養価を高めるといった身体の健康のためだけでなく、毎日の食事を華やかに楽しくする、心を豊かにする大切な役割も果たしています。


見えないけれども、いるんだよ。

ミクロの巨人

微生物は、目に見えない。

それでも、人間が存在しなかった太古の昔から、微生物たちは発酵活動を続け、私たちの住む緑豊かな地球を創り、それを維持し続けてきました。

休むことなく活動する微生物たち

見えないけれども、いるんだよ。

小さすぎて目には見えない。
それでも存在している。

「美味しい!」と感じることで、見えなくとも、微生物たちの存在を確認することができる。

顕微鏡を持たない私たちにできることは、発酵食品を美味しくいただき、毎日健康に生きること。


私は今日も、発酵食品をいただき、微生物たちにエールを送ります。



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