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真我×自我×神我

久々にインチャ(真我)が叫んだ。

《はぁ?なんやねん!言いたいこと一方的にぶつけてハイサヨナラって。こっちにも言いたいことあるんやけど?ちょっと待ちーやー!》

と。


朝起きたら、あるイベントを3人で企画してたメンバーの1人から、莫大な怒りのエネルギーを載せたメッセージが届いていた。

寝起きにこのエネルギーはキツイ。

通常時なら受け取らないけど、寝起きの防御が薄いときに見てしまった‥


で、冒頭のインチャの叫び。

それに対して自我のわたし。

『分かる、分かるよ。けどな今、こっちの言い分伝えても火に油や。やし、とりあえず起こったことを先ずは整理しよや。』


と、冷静を保とうとする。
が、かなりのダメージを食らってる。

ハイヤー(神我)は無言で見守ってた。


今回の怒りの爆弾投下されたことに対して、わたしの脳内は

『これだけ怒るってことは、そんだけ傷つけたってこと?』

→こちらの言い分は置いといて、相手の言い分に納得するとこ(自分の出来てなかった行動)もあるし、傷つけてしまったことに対してちゃんと謝ろう。


『怒ってる内容には[あんたたちはなんもせんのに私はこんだけのことやってんねんで!分かってる?私ばっかり働いてる!私のことちゃんと認めてよ!]と叫んでる感がある。』

→えーっと‥
わたしたちが何もしてへんこともないで。
けど、そこの部分は見えてへんねんなぁ‥
無い無いに意識が向いてるんやなぁ‥

認めて欲しい思いなぁ‥
うん、承認欲求をぶつけてこんといて。
他人承認を求めるんや無くて、自己承認やってください。



『主張してる言葉としては、なんで私ばっかり。てか、あんたたちのやり方は間違ってる!私はこれまでこういうやり方でやってきた!大変な思いをしてでもお客様が笑顔で喜んでくれることがやり甲斐やろ!』

→いやいやいや、0-100やん‥
どっちが正解でどっちが間違い、やなくて
そっちはそっちのやり方で良し。
こっちはこっちのやり方で良し。
つまり、どっちもあって良しちゃうかなぁ〜。

あと、大変な思いをしてでもお客様が笑顔でって‥

え?裕福で心にゆとりのある人なん?
毎月の生活費カツカツやなかった?
大変〜ってエネルギーが相手に届いてまうんちゃう?

おもてなし、思いやり、大事にしてるって言いたいん分かるで。

けど、
【お客様のために】
で自分後回しで行動してたら他人軸やん。


んで、地球で生きてる限り
【衣食住が安定してるかどうかは重要なこと】
であって、そこが不安定になると精神的にも不安定になるしな。

そうなったら上手く行かない現実を改善させようとして自分自身に、もっとせな、もっとせなってどんどん課せていくことになるし、やった分の結果を相手に依存することにもなる。


自己否定からの承認欲求や〜。
キッツいわ〜。

わたし自身、美容師としてバリバリのときはそうやった。
お客様のご要望に全力で応えて、笑顔で喜んでお帰り頂けるように、毎日全力でヘトヘトやった‥

やり甲斐があったし、好きやからやっていけてた。

けど結局、自分が自分を認めてなかったから、まだまだ〜もっともっと〜って課題を課せてセミナー行って技術磨き続けてきた。

自分が足りてへんってなってたから無理してた。


もうね、そうじゃないねん。
そこじゃないねん。
自分のこと整えてないと、目の前の人にエネルギーで全部届いてしまうって知ってしまったから。

なるほどなぁ~ゲストをお迎えするスタンスが違い過ぎたんや。
わたしはもう、そこを求めてへん。
一緒に志事する相手では無かったってことやな。

と、まとまった。

で?わたしはどうしたい?

→「傷つけたこと謝りたい」


それに対してインチャは黙ってる。
話しかけても返事がない。
あぁ‥拗ねてるな‥

ハイヤーは相変わらず微笑んでる。

そして相手の好きなお酒を手に謝りに行った。
「うん。分かった。ありがとう。」

と、言って許して(?)もらった。

少しギクシャク感は残りつつ、私と相手との間では事なきを得た。
(もう一人の彼女は離れることを決めたのでこの場には居ない。)


数日後

わたしの手足に蕁麻疹が発生。

あぁ、インチャの反抗が出たなと苦笑い。

毎日ふんだんにソマチッドクリームを塗り、その間インチャに話しかけるが返事はない。

はい、相当オコです。


そして今回のことが発生して、爆弾投下の当人は周りの人を巻き込んで、私たちのことを話しまくってた模様。

その話を聞くと

『まじか。
私に話してくることと全然ちゃうやん。
ほーーー。
へーーー。
おもろいな。
そこまで八方美人な感じとは。』

となった。

要は、私には良いように言っておいて、裏では私のことを落とすようなことを言っていると。


まぁ、そうやったとしても、わたしはわたしが見て感じる彼女を信じようと思った。

だって、言葉って受け取り手次第でなんとでも変わるし、自分で感じた世界が事実やし。


そんなこんなと色々暴露系も有りながら、なぜまだインチャが怒っているか?

また、謝った相手に会いに行くことになったからやと思われる。

恐らく彼女に謝った時の相手の反応が嫌やったみたい。

《なんでこっちだけ謝って、そっちは謝らへんの?こっちだって傷ついたんですけど?上から目線なんも嫌やねんけど。》

その時は拗ねて聞こえんかったけど、今聞いたらこういうことやったらしい。


今回の件、共同企画でイベントをしようと動いてたんやけど、打ち合わせやコミュニケーションが双方上手く出来ておらず‥

結果、爆弾投下に至りイベントが流れた。

申込みしてくれてた皆さんに会って謝罪をしたいなぁと考えてた矢先、爆弾投下した彼女が集まる機会を設けてくれた。

謝罪した後にその流れになり、その場に呼んでくれたのだ。


で、参加者さんに謝罪しに行く=爆弾投下した人もそこにいる からか、インチャが拗ね続けてる。

「もう少しで終わるから。」
と伝えても返事はない。


ハイヤーは〘大丈夫〙と優しく頷いてる。



そして集まる日の前日。
激オコの彼女と、わたしともう一人の彼女の3人に共通している宇宙愛を教えてくれているお師匠さんと会えることに。


お師匠さんいわく、激オコの彼女の所へ行って一連の流れと、今の彼女自身のエネルギーが乱れていることを踏まえてお話したと。


そもそもの話
ことの発端は何やったんか?を聞きだしたら‥


ものっそい個人的な好みの問題やった。


え?って
ぽかーーーんってなった。


そしてその大元の原因からわたしたち2人の何もかもが氣に食わず、なんかかんかと上手いことまとめ上げて嫌やったことや我慢し続けてきたことを怒りの感情とともにぶつけてきたようで‥


それはもう、約1年ほど溜め続けてきた分のエネルギーは半端なかった‥


そして本人が0−100で自分が悪いと認めたと聞き


「いやいやいや、そりゃそうだよね〜。そもそもの話やし、それなら最初から言ってよねーーー。」

と笑いに変わった。

「2人は何も悪くないから氣にせんでええで。」


お師匠さんのひと言で完全に苦しみが抜けて、明日の集まりはホンマになんも氣にせんで行けるやんって軽くなった。


そして当日。
参加するはずだった方々に会い、先ずはお詫びから。

「残念だったけど大丈夫ですよ〜」
と笑顔で答えてくださることに感謝。

そしてそのままみんなで色んな場所を巡り、終了。


途中、激オコやった彼女と2人で話すタイミングがあり


「(お師匠さんから)色々話を聞いたと思うけど‥」

と言葉を濁す感じでボソボソっと


「うん、聞いたよー。まぁ、色々あるよね。わたしのことを裏で何て言ったかも聞いたけど、まぁわたしが直接聞いたわけじゃないし、わたしが見てる◯◯(激オコの彼女の名前)はこのまんまやから、わたしはそれを信じるだけやし。周りから聞いても、そうなんや〜位にしか思わんよ。」


「ありがとう。」


というやり取り。
以前、わたしが謝りに行った時より氣まずさはなくなっていた。


そして後々インチャとの会話で氣付いたけど、彼女は最後までわたしに謝ることはなかった。


インチャは氣にいらないようだ。

《悪いことしたらごめんなさいやろーーー!わたしは悪いとこ認めたら謝ったのに、あんたは謝らへんのかい!やっぱり無理ーーーー!》

ってこれまた今となって聞こえた声。


そこにハイヤーがひと言

〘謝らんでもええ。すべて愛やでなで抱きしめたらええ。〙


インチャがむぅーーーっとなりながらも、どうやら理解しているようだ。



集まりに行って帰ってから仲間の1人から
「楽しかった〜?」
と聞かれたけど

「楽しむために行ったんじゃないんよね〜」
と答える。


そう、今回の目的は

参加申込してくれてた皆さんへ会って謝罪


わたしに見せてる面とは全く異なった面もあると聞いた彼女に会ってエネルギーを感じ直したい

やったので。

日頃当たり前になってる
【楽しむ】
は今回は設定に入れておらず


そう

【ケジメをつけに行く】

このためだけに行ってきた。


これは個人的なことやけど‥
8/16の新月のエネルギーにのせてスタートしたご先祖様供養。

朝、配膳して手を合わせてご先祖様に報告してるときにお腹を撫でながら


「いっぱい我慢させてごめんね。蕁麻疹出してまで怒ってること教えてくれてありがとうね。もう、ケジメついたからあんな我慢はさせへんし、大丈夫。ごめんね、いつもありがとね。」

とインチャに話しかけると


《‥‥‥しゃぁないなぁ〜。めーーーーーっちゃ我慢したんやで!分かったんやったらええけど。あんな我慢もうさせんといてやー。てか、ケジメつけたかったんやなぁ〜。真面目やねんから。ふふふ、あーーースッキリした〜♪もう、あの人と遊ばへんのやろ?ふふふ》


と、久々にはしゃいで走り回りながら喋ってる。


『スッキリしたね〜。わたしから連絡取って会いに行くことはないかなぁ。連絡が来たり、誰かと一緒に何かが‥ってなったらそん時考えよ〜。もう、フル稼働やった左脳さんはお休み。何かあったらまたそっちに投げるし宜しく〜。』


《ふふふ。おっけー♪ウチはやりたないことはやりたないって言うしな。ちゃんと聞いてよねー!》


ハイヤーは〘な。大丈夫やろ。〙
と微笑んでる。



〜今回の件の学び〜

理不尽な感情をぶつけられた時、9割はその人自身に問題があるはほんまやった

(わたしは今回、この1割の所に自分の反省点があったのでそれに対して謝罪した。他のことはわたしが悪いと認めてないので受け取らず。そして真実は10割本人が悪かった)

内省が出来たので良かった。


マイナスの感情をぶつけられた時、わたしは自分を攻めてることに気付いた

(わたしの何がそう感じさせたんやろ‥と捉えてたし、人格否定みたいな言葉もぶつけられたので、そこにかなりのダメージを受けていた)


普段やったら人からどう見られてようが、言われようが氣にならんのに、今回は言われた言葉が刺さってた‥


何も出来ない、やらない人
と思われていたことがショックやった

やってるし動いてるしという反発

んーーーコレもまた承認欲求なのかもしれない

ここの内観はまだ必要やな。


インチャ(真我)の怒りに対して冷静なわたし(自我)
怒りの感情が自分にもあるくせに、そこに鈍感で、相手に出すことを諦めてる

(諦めてるというよりは怒りを出すことをしない相手に対しては愚痴もない。つまり相手に対してそこまでの思い入れもない。距離を取って接してたということ。)

人は変えられない
自分が変われば周りも変わる

この辺りも思うと言わなくてもええかな〜となるとこもある。

今回の彼女は色々と鎧が分厚すぎて、何言っても響かないだろうなぁ〜って思ってしまったんもある。


今回のことで自分の周りの1人1宇宙(地球)の距離間で付き合える人に氣づけた

(自分軸で生きてる人、相手を尊重できる人、こちらの領域に踏み込みすぎない人、“無い”にフォーカスせず、“ある”にフォーカスできる人が見えた)



思いやり、おもてなしとは

(自分が満たせていることが大前提。誰かが満たしてくれるのではなく、自分で自分を赦し認めること。満たされて溢れたエネルギーが周りに流れて心地良いが拡がる。何かをしたら何かを得られるでは無い。)

↑これに関しては、自分の感覚で間違いなかったと答え合わせになった。


そしてわたしの宇宙のお師匠さん
に対して、

やっぱりこの人は愛そのものやなぁ〜

と再認識。

お師匠さんの器の広さ、
愛情深さ、
距離の取り方、
どれをとっても素晴らしすぎて‥


わたしの周りにいる人を見たら、尊敬するものを持っている人だけが残ってることにも氣がつき。


『この人のここ、めっちゃ尊敬するわ〜』
から始まって仲間としてきてても、ある時、感じる違和感。

あるある。

けど、わざわざ喧嘩してわだかまり残したまま離れる必要はなくない?
と思うわたしで。

尊敬が無くなったなぁと感じたら、一般ピーポーになるだけで。

過去のわたしは去るもの追わず〜やったから、仲違いしたままってのあったけど。

今回はこれまでのわたしとは異なった行動をやってみた。

それがどうなるかは分かんない。

けど、これまでと違う行動をして、また新たなステージに上がって行く感覚。

うん。

軽いね。



わたしはあなた
あなたはわたし

傷つける必要はないし
過度に構う必要もない



適材適所
1人1宇宙
自己責任
感情を素直に出す
自分の機嫌は自分で取る



ふふふ。

すべての事象にありがとう。


2023,8/17
感謝

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