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大学に飽きてきたあぁぁぁ【僕は大学をやめ...】

タイトルの通り。

僕はいま大学3年生ですが、正直大学に飽きてきました。(笑)

別に人間関係に問題があるからとか、そういった理由ではありません。

純粋に、「大学での勉強」に飽きてきてしまいました。



なぜ大学での勉強に飽きてきたのか。原因を考えてみた


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自分なりに大学に飽きてきた理由を考えてみました。

恐らくは以下の3つが原因かなと。

①テスト勉強が嫌い

②講義がツマラナイ

     ③他に興味があることができた


①テスト勉強が嫌い

テスト勉強の「やらされている感」が嫌い。

しかも、テスト勉強には、「生産性」が全くない気がする。


「ググったり、ノートを見れば答えなんてすぐに分かるのに、この解法を覚えることに意味はあるのか?自分の将来になんか役に立つのか?」

「過去問を見て勉強して、似たような問題が出て、それでいい点数を取って、それで何か意味があるのか?」

「テスト勉強する暇がるなら、本読みたい。。」


そんなことを頭の中でグルグルと考えてたら、テスト勉強に対するやる気は次第に失われていったのでした。。


②講義がツマラナイ

講義がツマラナイ。


特に「ツマラナイ」のは、板書がめっちゃ多い授業。

テストでノートを持ち込まないといけないから、仕方なく書いてるけど、これがひたすらに地獄。


教授はひたすら黒板に文字と式を書いていく。しかもスピードがめちゃ速い。教授は何か説明しているっぽいが、こちとら黒板を書き写すのに必死で頭に入ってこない。

学生たちはもはや「写経マシーン」と化している。

カオス。。


なぜわざわざ生徒に黒板を書き写させるのか?

プリントしたものを配った方が、学生の理解度は各段に向上する気がするのだが。。

うーん分からない。。 ツマラナイ。。


③他に興味があることができた

この理由が一番大きい気がする。

というのも、テスト勉強が嫌いなのも、授業がツマラナく感じるのも、おおもとをたどれば、これが原因だから。


僕が今興味を持って取り組んでいるのが、「ブログ」「プログラミング」である。

両方とも3年生になってから始めたのだが、これにハマった。


「ブログ」の面白さは、その「奥深さ」にあると思う。

ブログと言っても、単に記事を書けばいいというわけではない。極めようと思ったら、マーケティング、ライティング、SEO、wordpress等の幅広い知識を身に付ける必要がある。非常に「奥が深い」世界である。

僕はその「奥深さ」に非常に興味を持った。


また、学校の勉強とは違い、ブログに関する勉強は、「自発的な勉強」である。「自分の興味のあることを勉強する」ことの面白さにも魅了された。


「プログラミング」の面白さは、「自分のアイデアを具現化できる」点だと思う。

何かアイデアを思いついたとき、普通はそれで終わりである。しかし、プログラミングスキルがあれば、そのアイデアを「サービス」として形にすることができる。

そのクリエイティブさに惹かれた。自分のアイデアを「形」にしてみたいと思った。


結局のところは、この両者にハマったことで、相対的に大学で取り組んでいる勉強の「オモシロさ」が下がったのだと思う。


大学はツマラナイ。じゃあどうする?

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大学がツマラナイと感じたとき、対処法は二つある。

一つは、「大学を辞める」

もう一つは、「大学を続ける」


最近、ツイッター界隈では、「大学を辞めました!!」勢が目立つ。

ここまで読んでくれた人は、僕がこの流れに乗って大学を辞めることを期待しているのかもしれない。



しかし...



ゴメンナサイ。。ボクハダイガクヲヤメマセン。。m(__)m


もちろん、「無思考」で大学を辞めないわけではない。ちゃんと理由がある。

以下の3つ。

①今大学を辞めるか、辞めないか。将来どちらに後悔するかを考えた

②辞めても生きていけないから(笑)

③選択肢が減るから


①今大学を辞めるか、辞めないか。将来どちらに後悔するかを考えた

単純に、「大学を辞めた場合」と、「大学を辞めなかった場合」を自分の中で天秤にかけてみた。


「いってももうすぐ4年生。あと一年で卒業」

「4年生は授業が少ないから、テスト勉強もそんなにしなくていいし、研究はあるけど、比較的自分の好きなことを学べる時間は多い。」


この状況で、大学を辞めて「高卒」になるか。それともあと一年大学に行って「大卒」になるか。

自分の中で天秤にかけてみたときに、「大学を辞めない」方が良いだろうと判断した。


何か根拠があるというよりは、感情論的な部分が大きいと思う。


②辞めても生きていけない(笑)

今現在、自分の力で生きていける「スキル」や「収入源」がある人は、別に大学を辞めても問題ないと思う。

だって生きていけるから。


しかし、僕が今大学を辞めたらどうなる?

「ブログやってるけど、収入は雀の涙」

「プログラミングやってるけどまだ初心者」

普通に生きていけない。(笑)


大学を辞めたからと言って、すぐにスキルが付くことも、収入が増えることもない。作業量が増えるとも限らない。

まだ、強烈な「目的意識」がある人ならいいかもしれない。「起業する!」とか、「プロの○○になる!」とか。


しかし、ぼく自身そこまでの「パッション」があるわけでもない。


多分、今とほとんど変わらない日常を過ごすだけ、ニートになるだけ、親のすねをかじるだけである。


そんな現状を冷静に考えて、「いま僕が大学を辞めるメリット」がほとんど無いのと、「いま僕が大学を辞める危険性」が高すぎると判断した。


③選択肢が減るから

僕は、豊かな人生を歩むための条件として、「選択肢が多いこと」があると考えている。

そんな中で考えたとき、やはり「学歴」は大事だと思う。


ぼく自身、全く持って「学歴主義」ではない。人は過去の経歴に関係なく能力で判断されるべきだと思っているし、そういう社会になることを願っている。


しかし、現実問題として、今の日本社会において「学歴」が選択肢を広げる役目を果たしていることは確かである。


職業選択の幅はもちろんのこと、

例えば、海外就職をするときに、「大卒」は優遇されやすいそう。

ぼく自身、海外で働くかはわからないけど、今大学を辞めて高卒になったら、「海外で働く」という「選択肢」を一つ減らしてしまう可能性があるということである。


他にもこのような例は数多くある。


「冷静な事実として、『学歴』が様々なフィルターとして使われていることを考えると、自分の『選択肢』を広く保っておくためにも、大学は辞めない方が良いだろう」と判断した。



僕が大学を「辞めない」理由はこんな感じ。



とにかく、自分の人生において「最善」だと思う選択をしていくだけ

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読者の方の中には、

「結局、大学を辞める勇気がないだけでしょ」

と思っている人もいるかもしれない。


もちろんそうかもしれない。というか、そうだと思う。


しかし、冷静に考えて、「大学を辞める勇気もスキルも収入もない僕のような人」が大学を辞めて、やっていけるとは思えない。

結局は、親のすねをかじるのが関の山である。



だから、冷静に考えて、「大学を辞めない」判断をした。それだけのこと。



人生、何が正解で何が間違いかなんて分からない。未来なんて誰にも分らない。

僕の「大学を辞めない」という選択も、正しいのかなんて、未来の自分に聞かない限り分からない。


だから僕はこれからも、今の自分にとって「最善だと思う」道を進んでいくだけ。

不確実な未来を自分の「意志」で切り開いていくだけ。



答え合わせは数年後。

とりあえずこの一年は、大学に通いつつ、ブログ書きつつ、プログラミングしつつ生きていきます。


あなたは僕の「大学を辞めない」という判断に賛成ですか?それとも反対ですか?

では。m(_ _)m

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