小さい頃は友達も似たような音楽を聴きがちなのに、大きくなるとみんな違う
1. イントロダクション
当然ですが、子供時代から大人になるまで、音楽の好みが変化することはよくあります。
大人になっても、子供のころと聞く音楽が全く変わらない人は少ないと思います。
2. 子供のコミュニティ・情報取集源が少ない
2-1. 家庭環境の影響
子供の頃は、家庭環境が音楽の好みに大きな影響を与えます。
親や兄弟姉妹が好む音楽を聴くことが一般的であり、それが子供の音楽の好みを形成します。
2-2. 学校や友人からの影響
学校や友人との交流も、子供時代の音楽体験に影響を与えます。クラスメイトや友人が流行の曲を聴いていると、それに合わせて自分も聴くようになることがあります。
現代においては、ユーチューブショートやティックトックの影響が大きいですが、学生をターゲットとした動画は、ほとんど同じ曲で構成されています。
3. 大人になっての音楽の違い
3-1. 個々の興味関心の拡大
大人になると、個々の興味関心が広がります。幅広いジャンルの音楽に触れる機会が増えるため、自分の好みや個性に合った音楽を探求するようになります。
または、全く興味がない・聴かないという方もいると思います。
3-2. 自己アイデンティティの探求
大人になると、自己アイデンティティを確立しようとする傾向があります。そのため、自分の好みや趣味をより強く表現するために、多様な音楽を探求することがあります。
流行や周りに合わせて音楽を聴くことはなくなると思います。
4. まとめ
子供時代から大人になるまで、音楽の好みが変化するのは自然なことです。家庭環境や友人関係、そして個々の興味関心や自己アイデンティティの変化が、その背景にあります。音楽の多様性を楽しみながら、自分らしい音楽の世界を探求していきましょう。
当たり前のことを書きましたが、そんなことに疑問を持ったり、問いを立てて考えることは、私は好きです。
ご覧頂きありがとうございました。