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採用面接でよくあるQ&Aまとめ

はじめに

こんにちは!
Goals採用担当の山地です。
今回のnoteでは、カジュアル面談や面接の中で候補者の方からよくいただく質問をまとめてみました。
ぜひご一読いただければと思います!
少し長いので、気になる項目だけ読んでいただくのでも問題ありません。

もちろん、まだGoalsのことをご存知でない皆様も、「Goalsってこんな会社」と知っていただけたらと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
Goalsで現在出している記事のリンク集はこちら↓


会社について

1. 創業経緯

代表の佐崎が創業についてのnoteを書いていますので、ぜひご覧ください。

なぜこの業界向けのこのプロダクトだったのかや、創業時の熱い想いがまとめられています。

代表佐崎のnoteはこちら↓


2. 社名の由来

Goalsは、日本のGDPの10%を占める食品産業の課題解決を目指しています。
この巨大産業のサプライチェーンは広大で、非常に多くの課題を解決する必要があります。
それは創業者である佐崎1人が考え、解決していくには広大すぎるため、社員一人一人が目標・目的を持って自律的に考え、ボトムアップで課題解決のためのプロダクトを推進しながらも、全員が一丸となって大きな社会課題の解決(ゴール)を目指せるように、この社名にしました。

3. 組織構成

2023年4月現在の社員数は約60名で、2023年中には100名前後の組織にするべく積極的に採用活動を行なっています。
現在は、プロダクト開発(既存/新規)、PdM、セールス、マーケティング、カスタマーサクセス、コーポレート、HRと役割に応じて部門を分けていますが、今後の事業および組織の拡大に応じて最適な形に常に変化していく予定です。

事業について

1. 今後のビジョン

まずは、食品産業という広大な市場の中でも、外食産業の商流全体の課題を解決し、外食産業の営業利益率と生産性を向上させる戦略型SCMクラウドサービスへプロダクトを成長させることを目指し、プロダクトラインアップを開発していきます。


その後は、外食産業での知見・食材需要データを用いて、食品流通の在庫・物流計画の最適化から食品製造の生産計画の最適化等まで、食品産業全体の生産性向上を推進していきます。


外食→流通→製造と産業全体の生産性向上を目指します

2. 海外展開について

食品産業が抱える課題は世界中どこでも普遍的であり、当社のHANZOは日本固有の商習慣・法規制にロックインされていない価値提供をしているため、日本に限らず社会貢献をしていきたいと考えています。
当然、今後海外展開していきたいという構想を持っていますが、今目の前で取り組んでいる日本国内の外食産業向けプロダクトだけでも、まだまだ開発していきたいプロダクト、解決したい課題が数多くあるため、まずは国内の外食産業に向けた事業展開を進めていきます。

プロダクト

現在は、「HANZO 自動発注」「HANZO 人件費」の2つのプロダクトを提供しています。

それぞれの開発秘話はこちら↓

1. 「HANZO」名前・ロゴの由来

・日本の食文化は世界に誇れる文化であり、その食文化に貢献したいという想い。
・世界でも類を見ない、日本発信のプロダクトを目指していること。
以上より、日本発のプロダクトであることが分かりやすいように「日本風」の名称およびロゴを創業メンバーで考え、HANZOという名前にしました。
世界で認知されている日本のアイコンの一つ「忍者」と、日本の伝統食としてお馴染みの「お米・おにぎり」を組み合わせて、日本発信を表現しています。
(ちなみに、おにぎりの中身は、様々なものを詰められるように空洞になっている、というのは裏話です。)


2. 独自性

飲食店の受発注をデジタル化するシステムなど、近しい領域のプロダクトはこれまでにも存在していましたが、HANZOは、AIの開発・活用にいち早く取り組んでいます。
店舗内ですでに使われている既存のシステムと連携し、必要な食材をAIを用いて自動算出することで発注業務を簡略化したり、今ある食材の在庫量を確認する作業を可能な限り省力化できる機能を標準で提供するというサービスは、HANZO独自のものだと考えています。
HANZOを用いることで、今まで店長さんやベテラン社員さんなど一部の方しかできなかった業務を簡略化でき、より効率的な店舗運営を行うことができます。
同時に、発注ミスや過剰在庫による食品廃棄の減少にも繋がり、社会的課題となっているフードロス対策にも寄与できるプロダクトであると考えています。

3. クライアント

現在は複数店舗を展開している外食チェーン様をターゲットとしており、実際に大手外食企業様を中心に複数社で導入していただいています。
具体的な導入社数、店舗数、売上等は公開しておりませんが、プレスリリースにて随時発表させていただいています。
今後、より多くのお客様に知っていただけるよう、努力している次第です。

カルチャーについて

1. 大事にしている価値観

Goalsのバリューは4つあり、もちろん4つとも全て大事な価値観です。
ただ、その中でも「ファクトで語ろう」の部分はGoalsならではの価値観ではないかと考えています。
「顧客の経営数値にコミットする」という社内の共通認識があり、そのためには、さまざまな課題に対して、常に定量的な事実に基づき仮説を立て、課題解決のアクションを実行することが大切だと考えています。
全員がこの点を意識して仕事を進めています。

GoalsのValue

2. 仕事の進め方

全社のビジョンや戦略の大枠の方向性は代表の佐崎が示しますが、それぞれの部門の目標や達成方法・進め方は各部門各自に任されています。
よって、各部門やメンバーからの新たな施策の提案についても基本的にはボトムアップで進めることが多く、各担当者が一定の裁量を持っています。
今後は組織拡大にむけ、より一層の権限移譲を進めていく予定です。

3. Goalsに向いてる人物像

4つのバリューを設定している=それを体現できる方が向いている人物像だと考えていますが、コミュニケーションの部分にフォーカスすると、

  • ロジカルにコミュニケーションが取れる方

  • 部署横断でコミュニケーションが取れる方

  • 心理的安全性を担保したコミュニケーションが取れる方

の3点があげられると思います。まだまだ小さな規模のGoalsにとっては、カルチャーマッチ、とりわけコミュニケーションがマッチするかは大事だと考えています。
また、やはり良くも悪くも少人数のスタートアップであるGoalsにとって、自走できる方=自分でしっかりと考えを持って能動的に行動できる方は向いていると思います。

また、大前提、Goalsの事業やミッションに共感していただける方、一緒に世界を変えたいと思っていただける方が合うと考えています。必ずしも「能力」や「スキル・経験」のみではありません。

制度について

1.人事評価制度

Goalsでは、社員に任せる役割(ミッション)に応じて等級(グレード)を決める「ミッショングレード制」を導入しています。
評価は半期(6ヶ月)ごとに行い、それにより昇給/昇格を決定しています。

①フェアであること
②成果だけではなくマインドやプロセスも評価すること
を軸として、定量評価(半期の実績評価)、定性評価(バリュー体現評価)をそれぞれ360度評価形式で、上司だけではなく他メンバーからも評価していただき、その総合的判断を持って最終評価を決定しています。

もちろん、ミッショングレードに応じて評価がなされるため、全員が昇給/昇格するわけではありません。

現在も試行錯誤しながらですが、今後も組織の形に沿って、「評価制度」「等級制度」「報酬制度」それぞれを随時アップデートしていきたいと考えています。

2. 勤務体系

Goalsでは、フレックスタイム制を導入しています。(コアタイム:11:00〜16:00)
ご家族や、自身のライフスタイルに合わせて各自でスケジュールを組み立てられる働きやすい勤務体系にしています。
部門によってマチマチですが、10時〜10時半頃から始業される方が多い印象です。

また、良く聞かれる質問ですが、Goalsではフルリモート制度を導入していません。
代表の佐崎の想いとしても、社員同士の一体感や、密なコミュニケーションを大切にしているため、原則週2日以上の出社をベースとしています。
全社ミーティングのある日とチーム出社日を週1日ずつ設けているので、少なくとも週2日はチームメンバーと直接顔を合わせてコミュニケーションをとりながら業務をしています。

出社日以外は、リモートワークも出社も自由ですので、みなさん柔軟に使い分けています。

3. 福利厚生

一般的な社会保険や慶弔休暇など以外で言うと、個人的に嬉しいのが「オフィスではドリンクが飲み放題」となっています。
水やお茶だけではなく、コーヒーやカフェオレ、紅茶なども飲み放題です。

また、7月〜9月は、年次有給休暇とは別で自由に3日間夏期休暇を取得できるため、繁忙期をずらして夏休みを楽しむことも可能です!
最近では、部門ごとの懇親会費や、新入社員同士の懇親会費も新設されました!
もっともっと従業員にとって魅力的な環境をつくっていきます!


最後に

Goalsという会社について少し理解を深めていただけましたか?
すでにカジュアル面談や面接を希望してくださっている方は、この記事では書ききれなかったことも沢山ありますので、当日はぜひ担当者に色々質問してみてくださいね。
お会いできることを楽しみにしています!

また、この記事を読んで「面白そうなサービスだな!」「もう少し詳しく話を聞いてみたいな」と思ってくださった方、記事の中にもあるように短期・中長期ビジョンの達成のためにはまだまだ一緒に事業を拡大していくメンバーが足りません。
ちょっと話を聞いてみようかなと思った際には、ぜひカジュアル面談の申し込みからお声がけください。お待ちしております!

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