【経営とビジネスのための勉強法】メモの取り方研究
仕事をするとき、勉強をするとき、どのようにメモを取っていけばよいだろうかといろいろと試行錯誤してきました。
結果としては、「ノートに時系列にメモをする」ということが一番なのではないかと思い至りました。
理由としては、以下の3つです。
①メモを一つ持っていればよいので楽
②メモ情報へのアクセシビリティがよい(検索しやすい)
③ZOOMなどデジタルでのmtgの最中や講義中などはアナログメモの相性がいい
ということです。
それぞれ簡単に見ていきたいと思います。
①メモを一つ持っていればよいので楽
これは当たり前かもしれません。いくつかの分野に分けたメモというよりは、一冊のノートがあれば事足りるのでシンプルであるということです。
②アクセシビリティがよい
これは、スケジュール管理をGoogleカレンダーなどのデジタルで行っている場合には、思い出したい日付けを探せば、その時のメモが見れる。また、ペラペラと過去のメモをめくっていると忘れていた大切なことを思い出すことがあるということです。これは、実はオンデマンド性の高いデジタルメモだとなかなか難しいのです。
「アナログには、セレンディピティがある」ということなのです。
セレンディピティとは、言ってみれば「素敵な出会い」といったようなことです。
自分の意識・意図するところ以外に実はチャンスが広がっているということでもあります。アナログのメモでは、デジタルのメモでは出会えなかった思わぬ過去の自分とのセレンディピティがあります。
そして、書店などのリアルな世界では本来の自分の来店意図と違うところに思わぬアイディアの元がある場合が多く存在します。
アイディアの源泉はつなぎ合わせであり、自分の枠から離れたところのネタと自分の強みをつなぎ合わせるからこそ生まれるアイディアがあるということです。
もしよろしければ、以下の記事もご参照ください。
③ZOOMなどデジタルでのmtgの最中や講義中などはアナログメモの相性がいい
これは、私がデジタルスキルが低いからかもしれませんが、とっさの時のメモや、WEBmtgなどの間のメモなどについてはアナログが非常に安心できるという点です。
一時期、エバーノートでのメモなどデジタルデータでなければ管理が難しいのではないかと考えていましたが、必要があればアナログのメモをカメラで撮影して、主要項目を音声入力すればよいと考え方を変えました。
これからも、メモの取り方は追求していきたいと思いますが、基本はアナログをベースにしながら、必要に応じてエバーノートなどのデジタルと融合していくような形をとっていきたいと考えています。
良いメモの取り方など、アドバイスありましたら宜しくお願いいたします。
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