やっぱり聞かなきゃ
今日は、他部署の若きリーダーと一緒に、引き取りと納品業務を行うことになった。
ほぼほぼ車の中だったので、いろいろ話すことになった。
最近、一緒に行動することが増えて、よく話すようになった。
と言っても、会社ではなかなか深い話をするほど時間もないので、大体一緒に車に乗る時だ。
そして、なんとなく過去の私と似ているような気がして、時々元気か伺うようにはしている。
彼は、心配される側なのかと思っていたけれど、心の中にあることを聞いていると、いろんな人の心配をしていた。
もちろん、自分にも不安要素があるみたいけれど、なんとなくそこはそれなりに乗り切っていて、自分とは違う人達を心配していた。
不安を隠している人の方が心配だと。
後は、頼れる人を頼らずに、ネットで検索し自分だけで作り上げようとすることを、なんだか虚しく感じるとも言っていた。
話せば話すほど、似ている部分が多くあるように感じた。
そして、負担を感じながら働いている若い子達が、とても多いように思った。
これは製造業だからなのか。
その世代だからなのか。
やっぱり話さないと分からないな、と思った。
あと2人、いゃ3人、どうしても話を聞かなければいけない若きリーダーがいる。
今、会社で感じていること。
でも、少しずつ距離を近づけなければ、警戒しそうなタイプもいるように思う。
今日話していたリーダーが、随分いろいろ、会社の話をしてくれるようになったと思った。
彼のように、私にいろんなことを話してくれる人が、会社の中で増えるといい。
私はやっぱり、みんなの本音を聞きたい。
想像で決めつけることはしたくないな、と。
少しずつ、そんな人を増やしたい。
いつかは会社以外の人達の話も聞きたい。
製造業の人。
働いている人。
働いて頑張っている、お父さんやお母さん。
いろんな人の話を聞きたい。
そして私は何をしたいのか。
そんなことを自分に聞いているのです。
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