技術とらしさ

息子が、最近始めたギターの弾き語りを、インスタで投稿しようと、いろいろ考えているようで。

動画じゃなくて、画像で音声だけ配信できるかな？

あー、やっぱり、とりあえずやってみるか。

聞こえ方もチェックしたいし、やってみないと分からないな。

なんだかとても楽しそう。

私も負けずに、パソコンに向かう。

今日、Zoomで話すから、なんて。

家では、ほとんどパソコンを使うことがなかった。

ほぼスマホで完結。

会社では、小さな工場ながら、デジタル化を進めようとしている人達はいて、仕事で必要なパソコン作業を教えてもらい、なんとなく毎日使っている。

基本的には、パソコンに向かう作業は、好きな方だと思っている。

今は、パソコンでいろんなことが出来て、便利になったと感じる。

音楽だって、動画だって、家にある家電で、必死に編集していた。

そんな頃を思い出す。

でも、楽しかったな、なんて。

嫌いな作業じゃなかったな、なんて。

仕事としてのパソコン作業では、仕事で必要なことしかやることはない。

でもそれ以外のことも、興味があったりはする。

そして、いろいろやってみたいことがあることに気付いたけれど、どれもこれも初心者ということで、検索してばかり。

そして、やっぱり、それが楽しい。

スマホは手軽で便利だけど、なんとなく、物足りなくなってきたみたい。

ネットで調べ、発見できる嬉しさ。

遠くの人と出会ったり、話したりする楽しさ。

自由に創作する面白さ。

私の世界を広げてくれたのは、いつも技術の発達だったのかも。

またパソコンを楽しむ。

きっと今、始めるタイミングなのだろう。

そう感じて、少しずつ学んでいこうと思っているのです。

技術と私らしさを、融合させられればいいな、なんて思っているのです。