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余裕のおすそ分け

今週、同僚が休んでいるため、代わりに仕事をしている。

1人でやる作業は、やっぱり楽だと感じるし、好きかもなと思う。

でもそれは、ワガママだからなのかな?とも思ったり。

自分の仕事を優先するあまり、周りの状況を把握しておらず、慌てて手伝うことになったり。

でも、1人作業が好き、だから自分のことしかしないではダメなのだなと、40代にして気付き、チームとしても考えるようになった。

やっと、考えられるようになってきたかもしれない。

そして、お昼ご飯を食べている時に、他部署の同僚が言った言葉に、ドキッとしてしまった。

部署の長が変わって、効率やら生産性やら、時間に追われて焦ることがなくなり、余裕ができた、という言葉。

私は、昨日も今日も、早く早く!急げ急げ!次々!を繰り返し、焦った仕事をしていた気がした。

元々のんびり屋なので、「早くしなさい!」と親から叱られることも多く、急がなければいけないとよく思う。

時間に焦ってしまうということは、よくあることなのだ。

でも、やっぱり仕事というのは、スピードだけじゃないよな、と。

いつもと同じ作業を、早く早くと急いでいるのは、最初は良くても、いつか必ず疲れてしまう。

自分も余裕を持たなければいけないし、余裕を作れない人には、余裕のおすそ分けをしてあげなければいけないのかもしれない。

教えたり教えてもらったり、いろんな会話をして楽しく過ごす、会社でもプライベートでも、そんな時間を持ちたいと思っている。

だから、こんなことを書いたのかもしれない。

楽しく過ごすことで、生産性を上げる。

そんなことができたらいいな。

明日はもう少し、丁寧な時間の使い方をしてみよう。

もう少し周りが見えるのかもしれません。



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