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日記

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#夏

蛍光灯と夏の終わり

蛍光灯と夏の終わり

もう八月も終わりに近づいてきた。

八月の終わりが夏の終わりを直接意味するわけではないが、なんとなくこの月の終わりは夏という季節の一つの区切りという印象が強いように思う。
子供のころから夏休みと新学期の境界として扱われてきた名残がずっと残っているのだろうか。

私は基本的にずっとカーテンを閉め切って過ごしているため、天気などの変化を見た目で知ることは少ない。
雨の降る音やセミの鳴く声で天気を判別し

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炎天下で大回転

炎天下で大回転

盆休みが始まってしまう前に、無事に通院などの用を済ませることができた。
いくら体調が悪いとはいえこの機を逃すとさらに悪化していたであろうことは間違いないので、体が動いてくれて何よりである。

というか、「無事に」とは書いたが、実際は全然無事ではない。
悠長に時間ギリギリまでソリティアで遊んでいたら自転車がパンクしていてそのまま漕ぐ羽目になったし、自分の体の体積よりも多いんじゃないかってくらいの量の

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私と空気を隔てるもの

私と空気を隔てるもの

相変わらず原因不明の喉の渇きが続いている。
確かにエアコンをドライで稼働させてはいるが、いくらなんでもこの状態は異常だ。
去年の夏はこんなことはなかったはずなので、何か明確な原因があるはずである。
真っ先に思い浮かぶのは飲んでいる薬の変化だが、これはお医者さんの診断なしに勝手な裁量でどうこうするとあまり良くないので、ひとまず八月の通院まで保留している。

空気の湿度と喉の渇きが全然連動してくれない

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まだ八月にもなってない

まだ八月にもなってない

毎日毎日、イヤになるような暑さである。
ちょっと熱い食べ物を食べた日にはもう全身に玉のような汗が湧く。過ごしにくいったらありゃしない。
あまりに気持ちが悪いので体中の皮膚から汗腺を引きはがして回りたいところだが、そんなことをやってしまうと放熱先がなくなってあっという間に体が壊れてしまうので、どうすることもできない。生命維持上必要不可欠な生理機能なのだから、もっと不快感とかがないような作りに発達して

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中間の温度湿度はないのか

中間の温度湿度はないのか

こうも毎日冷房の中にいると、暑さだけではなく寒さを感じることもある。
吸湿剤とドライ機能を併用しているから多湿というより乾燥で悩むことが多い。機械で調整しているから仕方ない部分はあるが、中間というものはないのかと言いたくなるのも道理だろう。

「暑い」と「寒い」の間に「心地よい」「丁度いい」くらいの塩梅があるはずなのだが、そこに身を置くのは容易ではない。
全身が汗ばむような嫌な暑さから、突然体の末

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きゅきゅきゅきゅきゅ~っと冷たい水を

きゅきゅきゅきゅきゅ~っと冷たい水を

本格的に暑くなってきたのか、Twitterやらでは熱中症やクーラーに関する話題を多く見かけるようになった。

私はもうだいぶ前からクーラーをガンガンにきかせている。
体温調節機能がもうかなり前にイカれてしまっているので、悪循環だとは分かりつつも環境への適応は外注するしかない。
もう一年のうちエアコンを使っていない期間の方が短いのではないかというくらいには、人体の維持を機械任せにしている。

水分補

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小数点以下の寒暖差

小数点以下の寒暖差

今日も今日とて嫌になる暑さである。
冷房は絶賛稼働中だが、この冷房の稼働状況で今困ったことになっている。

冷房の温度設定を一度上げれば暑く、一度下げれば寒い、という状態が続いているのである。
この何度というのはあくまで機械の設定上の話であって、実際の室温がそれと同じになるとは限らないのは言うまでもないことだが、それにしたって随分な違いだ。一度の差で生じているために適温というものがない。汗がにじむ

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ぽかぽかが過ぎるだろ

ぽかぽかが過ぎるだろ

むちゃくちゃに暑い。ほんの数日前まで暖房をつけてたのにもうこの始末である。
最近の記事で何度も「近年は季節の代わり方が極端で、夏と冬が長く春と秋が短い」みたいな話を擦り続けていたが、それ見たことかという感じだ。

ゲームに集中してる間は「なんかちょっと今日頭痛いな」程度にしか思っていなかったが、ちょっと休憩を入れて考え事をする時間ができるとすぐに今日の気温が非常に高いことに気がついた。頭が痛いのは

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