炎天下で大回転

盆休みが始まってしまう前に、無事に通院などの用を済ませることができた。
いくら体調が悪いとはいえこの機を逃すとさらに悪化していたであろうことは間違いないので、体が動いてくれて何よりである。

というか、「無事に」とは書いたが、実際は全然無事ではない。
悠長に時間ギリギリまでソリティアで遊んでいたら自転車がパンクしていてそのまま漕ぐ羽目になったし、自分の体の体積よりも多いんじゃないかってくらいの量の汗をかいたし、帰りにうどん屋に寄ったら食べ過ぎてしばらく動けなくなってしまった。あと妙に首の後ろがヒリヒリする。日焼けだ。
色々な事がいっぺんに起こり過ぎである。夏に起こりうる嫌なことを一気に一月分経験した気分だ。

本当はうどん屋に行った後に買い物に行って帰る予定だったが、気分が悪すぎてそれどころではなく、やむなく手ぶらで帰ることになった。
これはつまり近日中にもう一度外に出る必要が出てきたということで、引きこもりにとっては大きな痛手である。
もうあんな炎天下の中をうろつき回りたくない。散々だ。

私の生活に必要な諸施設を全てマンションの隣室に移設してくれ。お願いだから。