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先行き不透明な時代をサバイバルさせてくれるプロフェッショナル性

この先行き不透明な時代を
いかにサバイバルしていくか?

意識の差は多少なりともあるでしょうけど、
今後に不安を抱えている方は
決して少なくないと思われます。

こうすべき!という
答えらしきものを安易に言う人も多いですけど
私は「答えなんてない」という考えです。

答えらしきものはあっても
そんなものはちょっとした状況変化で
すぐにふっ飛ばされてしまうように思えますし、
事実、そうではないでしょうか?

むしろ「答えなんてない」ということを前提にして
自ら「答えを探し続けること」
つまりダーウィンの言う「問い続けること」こそが
サバイバル戦略として有効ではないかと考えとります。

答えを作るのは自分という考え方です。

先が見えない時代を生き抜くのには
答えなんてありませんけど、
答えに近づく「秘訣」や「コツ」は
少なからずあると思うんですね。

つまり何も考えずに、
大した努力もせずに、
何かいいことないかなあ…と
夢想しているだけでは
答えらしきものすら見えてこないということです。

で、こういう人は
わっかりやすい答えらしきものに
すぐに翻弄されてしまいます。

それを象徴するのが
「今だけカネだけ自分だけ」であり、
ちょっとオイシそうなものがあると
すぐに飛びついて失敗したりしています。

詐欺の受け子なんていい例ですよね。
お客さんから受け取るだけの仕事で高給だなんて
そんな仕事がありますか?

郵送だって宅配だって
そんなに手間が掛かるわけではないのに
わざわざ直接受け取らなければならないなんて
もうその時点でおかしいと気づかねばなりませんよね。
リスクが見えていないのでしょう。

まあ、これも一例ですし、
誠に申し訳ないですが
こういう人はこれからの時代をサバイバルできない人の
典型的な例ではないでしょうか?

では、どうすればいいのか?
そうなんです、
そんな簡単に答えなんて見つからないのです。

まず大前提はここからです。

では、答えに近づくために
何を考え、どう行動すればよいでしょうか?

私はひとつの「ヒント」に
プロフェッショナル性を追い求める、
つまりプロになるというのがあると考えます。

プロ中のプロというのは
どんな世界であっても
サバイバルするスキルが高くて
生存戦略としても有効な生き方です。

ではプロとはどんなものか?
真のプロフェッショナル性とは何か?

これもいろいろな論点があるとは思いますが、
私が考えますに…

①高い専門性
②相手の役に立つ知識や能力
③失敗しない、させない

この3点ではないかと考えます。

やはり誰でもできるのなら
それはプロの仕事とは言えませんし、
相手を騙したり、相手が不安になるようなら
それもプロとは呼べませんし、
あらゆる失敗を知り、事前に防ぐのが
プロと言えるのではないかでしょうか。

ではなぜ私がサバイバル戦略として
プロフェッショナルをおススメするかと言いますと
プロにはこのような特長があるからなんです。

プロフェッショナルとは…

①自分のことを労働者とは思っていません。
②自分のことを「商品」とは思っていません。
③自分の仕事を「作品」と思っています。
④「目に見えない報酬」を求めて仕事をします。
⑤自分の「個性」を大切にした仕事をします。

いかがでしょうか?
私が言わんとするところが
何となくでもご理解いただけますか?

そうなんです。
プロは適切な働き方ができるからなんです。
自分の望む働き方ができるんですよ。

万が一ブラック企業に入社しても
2秒で辞めて、数日後には他社に入社できるでしょうし、
独立開業だって充分にできるでしょう。

もう完全に主導権を握っているのですね。
キャリアや人生の主導権です。

世の中がどう変わろうが、
他者がどう関わってこようが
普通にプロでいるだけで
充実した日々が手に入るのですね。

さあ、あなたはどんなプロになりますか?
どの分野のプロになりますか?

結局、キャリアプランって
プロフェッショナル性を高めるための目標設定ですし、
いい人生を得るためにはいい働き方が必要ですから
どんなプロになるか?は
とてつもなく大きな「秘訣」であり
「コツ」であり、
先行き不透明な時代をサバイバルする
答えらしきもののひとつであると思います。


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