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「現在地」と「目的地」は見えているか?

面倒くさい~
きつそう~
ダルい~
しんどい~
給料安い~
と何かと敬遠する人がいる一方で…

いいことばかりではなさそうだけど
ちょっと面白そうだからやってみるか~

と思う人がいて
スキルや経験を手にして
将来の自分に選択肢を与えるのが
どちらかは自明ですね…。

中長期的な視点って大事ですよ。
それなのに…

「現在地」と「目的地」を
完全に見失ってしまっている人は
意外と少なくありませんね。

ここを冷静に把握するということは
キャリア上でも人生としても
非常に重大なポイントです。

しかし見失っているどころか
なぜか見誤っている方もいます。

表層的な社会的アナウンスに
騙されてはいけませんよ。

自分の未来を棒に振り
誰かの養分になるだけです。

あ、ヤバいと思ったら
客観的な第三者の見解を手に入れて
早急に修正しないと
日々の頑張りが活きてきませんよ。

人生100年時代と言われるようになり
仕事も40~50年
下手したら60年以上もするようになる訳ですが、
こんだけ長期に渡れば
実に様々な変化が起こるでしょう。

でも目の前のことに汲々となると
過去・現在・未来が1本の線になってしまって
変化を避けがちです。

中長期的な視点では
変わるのも当然だよねと思っていても
短期的な視点では変わる事を見失うのです。

時には意識的に
10年後、20年後、30年後を考えた方が
良さそうですね。

「現在地」と「目的地」は
そんなに近くもありませんから。

一寸先は闇…。
そんな時代なのでしょうね。

これからは会社や病院がなくなるとか
買われるとか、所属組織が消えるとか
わりと頻繁に起きるのではないかな?

それだけ時代の変化が早くなったとか
環境を変えねば生き残れないとか
財政的に余裕がないとか
経営者の質が劣化しているとか
私利私欲ばかり追い掛ける人が増えたとか
グローバリズムは誤りだったとか
表層的にしか物事を考えない人が増えたとか
まあいろ~んな要因はあるのでしょうが
いずれにしても
組織が個人を守る時代ではなくなっていますね。

だからこそ個々がキャリアを考えて
自分で自分を守る思考を持っておかないと
沈む船に巻き込まれてしまいますよね。

助けて欲しい…。

そういう時って
誰にでもあると思うんです。

忙し過ぎて
アップアップになってしまって…。

でも助けてくれる人は現れない…。
これは達観が必要です。

人は、助けて欲しい人ばかりで
助けてあげる人が少ないんです。

だから助けてもらえるなんて
考えないほうがいい。

もし出てきたら「超」ラッキー。

むしろ誰かを助けてあげることを考えていれば
それはとてつもないアドバンテージになりますね。

ただでさえ助ける人が少ないんですから
「超」が付くほどの「希少価値」です。

権利と義務みたいなものでしょうか。

権利の主張ばかりで
義務を果たす人は少ない。

世の中はこんなもんです。
達観です。

だから人を助ける側に回ると
ブルーオーシャンになります。

ところが稀に、ごく稀にですが、
救世主のように助けてくれる人が現れます。

「超」幸せですね。

たぶん、それは、
あなたが助ける側にいるからです。

「現在地」と「目的地」
よ~く見極めて、
自分らしいキャリアや人生を手に入れたいですね。

何もしない人には
確実にそういうキャリアや人生が待ち受けていますから。


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