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今のうちに右往左往しておきましょう!

右往左往。

誰にだってありますよね。
そして、きっと悪くないと思います。

この経験は必ず活きてきます。
いや、活かしていきたいですね。

キャリアだって人生だって
ずっと右往左往するとも言えますし、
真っ直ぐスムーズに進み過ぎると
それはそれで弱点になりかねません。

日々自分を鍛錬していると思えば
右往左往も「経験」と「ノウハウ」に転嫁するでしょう。

客観的にヒューマンウォッチングをしていると
人生があんまり上手く行ってない人とか、
周囲と軋轢ばかり生んでいる人とか、
毎日がつまらなくて怒ってばかりの人とか、
この人…大丈夫かな…と思う人もいますよね。

こういう人って
右往左往が足りないように見えます。

つまり判断が短絡的なんです。
なおかつ感情的なんです。
そして失敗から反省しない。
自分が正しいと妄信している。
結果的に何度も何度も同じ間違いを起こし続ける。

本人がそれでいいなら
もう何も言うことはないですが、
何とか改善したいのであれば
「右往左往」をおススメし、
簡単に結論を出すなとアドバイスしたいです。

視点は長く。

長い人生のなかでは、
実に様々なことが起こりますよね。

チャレンジすべきとき。
判断を保留すべきとき。
後退したほうがいいとき。
突っ込んでいくべきとき。
スルーしたほうがいいとき。

この判断は
私たち個々の価値観を元にして
ケースバイケースで行われるわけですが、
いい人生を歩んでいる人は
賢明で、適切な判断を下していますね。

もうひとつ…
人生において
リスクを背負うということは大事です。

どんな判断を下すにしても
必ずリスクが付いて回ります。

でもここで大事なのは
決して全てを賭けてはいけないということです。

もっと言えば
大きな賭けはリスクが大きくなりますので
勝負すべき時は特に慎重になるべきですね。

リスクの存在を素直に認めて
できるだけコントロールせねばなりません。

全てを掛けるなんて
一生に1度あるかないかでしょうか。

状況次第ですけど
ハイリスクハイリターンは
できるだけ避けたいですよね。

こういう判断力も
長年の右往左往の結果として
磨かれていくのだと思います。

最悪なのはフリーズすることです。
何も手に入りませんから。

若い時の苦労は買ってでもしろ…と言われますけど
失敗から学ぶ、
失敗をノウハウに転換するということは
非常に多いですね。


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