損得と善悪の狭間で…
何か決断をする際には…
どちらが得か?損か?という
損得勘定でするよりも…
どちらが正しいか?という
善悪を基準に決めたほうがいいですよ。
だって損得を考えると
そういう人が集まってきますから
結局のところは
利益の分捕り合いになるんです。
でも善悪を考えると
そういう人が集まってきますから
プロジェクトに
社会的な価値を与えてくれます。
ビジネスなんて「所詮」損得勘定なのです。
それだけに善悪が求められるのですね。
悪魔に魂を売るとどうなるかは
不祥事を起こした企業を見れば
よくわかりますね。
善意のはずの人たちが
生活のために悪に手を染めてしまう。
人として
ぶっ壊れてますよね。
頭は下げていても
本人は何が悪いかわかってないし
悪いことをしたとも思っていない。
悪魔に魂を売るとはそういうこと。
美学のない人は
分捕り合いに巻き込まれます。
弱肉強食の世界です。
勝者総取りですから
ほら、今あなたが持っているもの
笑顔で近づいてきた
その人が狙っているんですよ。
なかなか生きづらい世界ですよね。
毎日の決断、思考、行動が
私たちを試しているのでしょう。
真面目に生きていると
いい加減なことはできなくなります。
そしてそれは素晴らしいことですし、
プレミアムな価値でもあると思うんです。
プロセス段階では
自分だけ損をしている気にもなりますけど
いえいえ、それはプライスレスです。
金銭換算するから損に思うだけで
正しく生きてきた人しか手に入らない
とてつもない「存在価値」となるでしょう。
むしろプライスが付かない
とんでもなくスゴイものなのです。
…と、そう信じてます…。
損得勘定から
自分を切り離してみると
柔らかく、暖かな、価値に気づけるでしょうか。
そうは言っても
仕事をしていれば
ギャップだらけですし、
人生ってそういうものですし、
キャリアも同様ですし、
毎日ギャップとの戦いですよね。
ギャップと向き合うこと。
理想と現実の狭間って
苦しいですけど
現実が理想に近づく喜びもあります。
ギャップって
乗り越えるためにあるとも言えますね。
損得で生きるか?
善悪で生きるか?
完全に二分できるものではないですから
自分らしい適度なバランス感覚が必要ですね。
でも、私の見たところ
損得で生きている人は
結局、損をすることが多くて、
善悪で生きている人は
結局、得をしているように見えます。
ま、そういうことなのでしょう。
この世の仕組みとは…。
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