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深く本質を追求するためのキャリア論

キャリアについて
いろんなご質問をいただきますが
どれが正解でどれが間違っているなんてことは
まったくないんですよ。

むしろ答えは自分のなかにしかないんです。

自分のなかで
こうしたい、
こうなりたいという形を見い出して
あとはいかに近づくかという方法論なんです。

個々それぞれの戦略です。

ただし社会や他人を見通さないと
独善的になって道を間違えることはあります。
この点は気を付けねばなりません。

私ができるのは
様々な事例やノウハウを提供することだけです。
選ぶのは皆さんです。

そもそも…
何の為にキャリアプランを考えるのか?

これはより良い未来を望むからです。

未来なんかどうでも良いとか
何となんじゃねと思うなら
あまり考える必要はありません。

しかし経済は右肩下がり、
財政は年々縮小、
テクノロジーは日々進化、
こんな時代を甘く見ると…。

先行き不透明だからこそ先行きを見通す。
こういう姿勢は必要ではないでしょうか?

キャリアって
若手は若手なりの、
中堅は中堅なりの
ベテランにはベテランなりのものがあります。

キャリアプランは
ライフプランをベースにして考えるべきですし、
やはり年代ごとに
現状、置かれた環境はだいぶ異なりますからね。

だからこそ個別的に
個々それぞれが考える必要があるのです。

将来のことなんて誰にもわかりませんし、
日本経済も正直かなり不安だし
世界情勢はさらに恐ろしいくらいです。

こんなに見通しのない中ですけど
私たちにできるのは
自分のキャリアや人生を
今よりも少し良くする努力を積み重ねること、
そして自分の職場や組織に貢献すること。

せめて…というレベルの積み重ねですね。
その先にしか本物の社会貢献はないでしょう。

年を取ると時間の重要性が高まります。

それだけ残された時間が
少ないという事でしょうか(苦笑)。

でも決して悪い事ではないです。

何をして、何をしないか、が研ぎ澄まされて
精度がグッと上がるんですよね。

あと必要なのは
人生とキャリアの考え方の「コツ」です。
「秘訣」です。「ヒント」です。

これらは成熟のあとに手に入ります。

キャリアや人生は中長期戦ですから
今を未来に繋げていかねばなりません。

今に固執して
未来を犠牲にするのは避けましょう。

だいたい今の自分なりのキャリア論は
5年後の自分から見たら
笑っちゃうレベルなんです。

逆に言うとそうでないと困ります。
全く成長していないということですから。

未来から見たら
今のことで悩む必要はありません。

今の自分の稚拙さや幼稚さや常識外れを
素直に認めることから未来が切り拓けます。

いいんです、5年後に今より良くなっていれば。
キャリアは時間軸の発想が欠かせません。


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