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ぐるなび「来期黒字化」に向け手応え深める2024年3月期3Q決算を発表

< 記事のPOINT > 
・ オーガニック売上(※)が順調に拡大
・ 既存領域の回復を踏まえ、通期損益予想を上方修正
・「春の乾杯キャンペーン」を準備中

(※)経営資源配分見直しの一環として前期終了したデリバリーサービスなどの売上と、「Go To Eatキャンペーン」の運営受託収入などコロナ禍における一時的施策による収入などの特殊要因を除く売上


こんにちは。株式会社ぐるなび(東証プライム 2440)のIR担当です。

この度、2月1日に2024年3月期第3四半期(4月~12月)の決算発表を行いました。
この記事では、今期の業績について特にご理解をいただきたいポイントをお伝えいたします。

【詳細資料はこちら、説明動画はこちら

加盟店舗数・ARPU双方の着実な向上により、
オーガニック売上が順調に拡大

売上高は、既存加盟店に対するサポートと新規加盟提案のバランスの取れた営業活動を通じた店舗数・ARPU(1店舗当たり契約高)双方の着実な向上を背景に、当社売上の中核であるストック型サービス売上の回復基調が強まりました。

こうした中核となる売上の回復がけん引し、売上全体についても前期に終了したサービス・施策などの特殊要因の影響を除くオーガニック成長率が、3Q累計(4~12月)で前年同期比14.2%増、3Q(10~12月)で前年同期比15.7%増と大きく伸長しました。


既存領域の回復を踏まえ、通期損益予想を上方修正

そして費用については、前期に実施した経営資源配分見直しの効果などにより大幅に縮減。その結果、3Q累計(4~12月)では営業黒字となり、来期における純利益ベースでの黒字化実現に向けて手応えを深める実績となりました。

また、飲食店販促サービスの順調な回復とコストコントロールの徹底による経費縮減が進んでいることを踏まえ、本日2月1日付けで通期損益予想を上方修正しました。
新規領域への追加投資などにより全社では損失見通しとなりますが、飲食店販促サービスを中心とした既存領域は、期初想定を上回る黒字となる見込みです。


2024年の外食を一層盛り上げるべく、
「春の乾杯キャンペーン」を準備中

現在、当社では楽天ポイントが貯まる飲食店予約サイト「楽天ぐるなび」において、生活者の皆さまに2024年の外食をもっと便利にお得にお楽しみいただけるよう、歓迎会・送別会のシーズンに合わせた「春の乾杯キャンペーン」の開催準備を進めています。

本キャンペーンを通じて、ユーザーに良質なネット予約の体験価値を届けるとともに飲食店への送客を拡大することで、外食産業の盛り上がりを後押しするとともに、当社の来期最終黒字化とその後の利益拡大へとつなげてまいります。

今後も、より一層のご支援をお願い申し上げます。

ぐるなびIR情報はこちら

注意事項
本記事は当社の経営情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません。

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