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世界一周は本当にやりたかった事なのか?

こんにちは!みくです!
今回は世界一周4日目のお話です!🌏💘

昨日までとっても楽しかったのに、
今日は本当に世界一周をする事が自分のやりたいことなのか、わからなくなってホテルで、号泣してしまいました😭うわーーーん。

世界一周って生き方に魅力を感じたのは確か高校の時。

ーーー

高校生の頃、私は、周りからの評価ばかりを気にして、自分を偽りながら生きなきゃいけない、この世界に嫌気がさし、人間不信になった。

何もかもが窮屈で気持ち悪いこの世界から逃げ出したくて、自由にありのままに生きられる「世界一周」って生き方に、当時の私は一瞬で虜になった。

世界一周をすれば、
「ありのままの自分を受け入れてくれる居場所が見つかる」「自分を偽る事なく本当の意味で自由になれる」と強く思った。

当時のみくにとって世界一周は、
「この苦しみから解放される一つの手段」に
すぎなかったのかもしれない。
自分を偽る事なく、ただ純粋に毎日を幸せだと思える日常を送れれば、それで良かった。

ーー

大学生になって私は、自分の幸せを探す為に
色んな活動に挑戦した。
旅コミュニティでのイベント制作やモデル活動、シェアハウスに6ヶ月間のデザインスクールの活動、2ヶ月かけての初めてのイベント立ち上げ等。
色んな世界を見て、色んな人に会って、自分という存在を認められる事が多くなった。

「新しい事に挑戦すればするほど、誰かが自分の存在を認めてくれる」
という事実に嬉しいと感じたけど、それと同時に
「何かに挑戦する自分じゃないと価値がない」と
思うようにもなって悲しかった。

その後に、「どんな時もありのままの自分でいていいんだよ。そのままのみくがいい」って真っ直ぐな愛を向けてくれる人と出会って、少しずつ自分を否定する機会が減った。

自分を否定する機会が減った事で、自分自身を大切にしたいと思える事も増えたけど、

多分、まだみくの中に、
「何かに挑戦する自分に価値がある」って
考えが残ってるから、「世界一周」っていう
大きな挑戦をする事を決めたのかもしれない。

もちろん、高校の時の自分が見たかった世界を実現させる為に、世界一周をしたいとも思ったけど、

今、世界に飛び出して、
「本当に世界一周はやりたい事なのか?」って
度々疑問を抱くのは、自分にとって世界一周が
「誰かから評価される為の手段」
だったからなのかもって事に気づいて、複雑な気持ちになる。

自分の心を知りたいと思うけど、それと同時に
まだ自分の心を知るのが怖いとも思う。
頑張ってここまで来たのに、
「本当は世界一周はやりたい事じゃなかった」って感情に気づいてしまったら、今まで努力してきた自分を全て否定してしまいそうで怖い。

その感情に気づきたくなくて、今まで沢山調べ物も自分の気持ちを探ることもしなかったのかもしれない。

自分の事を知りたくて、自分の事を好きになりたくて、飛び出して来た世界一周。
でもまだ自分の感情と向き合う事が怖いとも思う。

これから旅をして自分の感情と沢山向き合っていったら、沢山泣くことも悩むことも嫌になることもあるかもしれないけど、沢山自分を好きになっていけるのかなあ。
沢山旅して沢山自分を知って、帰って来た時には、
「世界一周して良かった!」って
思えるようになっていたいなあ。

【英語】
I wonder what I really want to do some time. I want to know my heart, but I feel scared. I hope that one day, I think nice experience!!!

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