「何のために、、」働くのか
こんにちわ!こばやしです。
二回目の投稿です。
ここ数日、すこしずつ風もすずしくなってきて、秋のかおりがしてきました。
さて
こばやしは今後noteでどういった内容を投稿していくか考えました。
ネタもそうですが、テーマがあった方が書きやすいんじゃない?
そう考えると、やっぱりこばやしの場合は、仕事にかかわる内容が中心になるとおもうのです。
こばやしの発信のメインテーマは
「飲食関係ではたらく人たちの力になりたい」です。
ーなので
今回はわたしのnoteテーマの方向性をはっきりするためにも、大きなテーマとして・・
「しごと」とは?
をテーマに書いていきたいとおもいます。
今回そのテーマを考えたとき、まっさきに浮かんだ本があります。
それがコチラ↓
「何のために」著:中村文昭 氏
ーこばやしはもちろんお会いしたことはありませんw
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何のために生きるのか?
何のために仕事をするのか?
ー仕事をする目的はお金や物欲、ステータスを高めるためにするのではない。著者はいいます。それは「人を喜ばせるため」だと。
▷人生のらせん階段
日々の行動や言葉で、よい方向に進むか、悪くなるかが決まっていくんじゃない。
同じ状況でも、すぐに気持ちよく返事をする。そして、相手のことを思い対応する。そうすることで、上昇スパイラルに上っていくことができます。
逆に、めんどくさそうに対応する。それによって相手との関係を悪くなり、下降スパイラルに入っていってしまうのです。
著者の師匠であるタバタ社長の教え。強烈なキャラクターであることが、文
章のふしぶしから伺えます。
このタバタ社長との出会いが中村さんの人生をおおきく変えたのです。
タバタ社長からの教え4つのルールです。
4つのルール
1.返事は0.2秒
2.頼まれごとは試されごと
3.できない理由をいわない
4.今できることをやる
これは刺さりました。。。とくに2番。
頼まれたことだけをやる人。頼まれたこと以上をやってくれる人
どっちの人を好きになりますか?いわずもがなでしょう。
人間関係だけでなく、ビジネスにもそのまんま通じる教え。
これ、教えられてなくてもできている人、そうとう少ないとおもいます。
▷自分のコップ
一般的には自分が豊かになるからこそ、人を幸せにできると言われています。
もちろん、「まず自分が幸せになる」という考えかたは大切です。
しかし、中村さんは経験を通して、お金があって豊かであれば人を喜ばせることが出来るのか、清貧であれば人を喜ばせることができるのかという
選択は意味がないと言います。
自分が満たされていなくても人は喜ばせることができるし、それが逆に自分の喜びにつながることがある。
こばやしは著書を読んでこのように解釈しています。
前述した、仕事をする目的は人生を豊かにすること。
人生の豊かさとは人間関係の豊かさのことである。
誰かの役にたち、誰かに必要とされ、そして誰かに助けられる。
人とのつながり。
お金でもなく、たくさんの物でもなく、ましてやステータスで人生は豊かにならない。
というよりも、それらのものは人間関係の豊かさを築いた結果についてくるもの。
見返りをもとめるのではなく、ただ関わった人たちを喜ばせたい。
ギブしたい、そんな世界でみんながしあわせになってもらいたいという著者のメッセージ。
わたしがかってに行間を読んだ感想でもありますので、それはちょっと違うよ、ということもあるかとおもいますが、そこはご容赦くださいませ。
わたしはそう解釈することで今後の人生の糧にしたいと感じた1冊でした。
じつは著書を読むまえに以前に働いていた会社の研修で、中村文昭さんの講演のCDを聴かせてもらう機会がありました。
中村さんのしゃべりが軽快でおもしろおかしく、二時間くらいあったと思いますが、最後まで聴きあきることなく聴くことができました。
YouTubeでも動画があがってるので、興味をもった方はぜひ聴いてみてほしいです。じっさいの講演の内容はもっと濃くておもしろいです。
さて、今回は大きなテーマ「仕事とは?」を題材にしました。
仕事の目的は「人間関係の豊かさ」である。ひとつの正解だとは思いますが、しかし幸せとはそれだけではないとも思っています。
もうひとつ大きな要素として「心の豊かさ」が必要だろう、と。
それはずばり・・
「夢」
です。
次の投稿はその「夢」について書きたいなとおもっています。
第二回目の投稿も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回お会いしましょう!!