資本主義社会にのまれない方法
弱肉強食の競争社会で
劣等感に悩まず生き抜くコツは、
正しい動機を持つこと。
自分が「求めるものと、それを求める理由」が釣り合っているかどうかを考えると、自分にとって本当に必要なものが見えてきます。
お金が欲しいのか、
誰かに認められたいのか、
コンプレックスを吐き出したいのか、
仲間と楽しく生きたいのか
自分が欲しいと思っていた未来は実は、
周りの皆が欲しがっている未来かもしれない。
真に自分が「求めるもの」を見つけるには、
「それを求める理由」をちゃんと考えてみることが大事です。
そうすれば、ありのままの自然体でいられるし、
欲しい未来へ全力疾走できる。
スペインで学んだ知恵
人間の根本欲求は、「幸せの人生を送りたい」だと思っているのですが、
一人一人の「幸せを感じるポイント」はそれぞれ違うため、
誰しもに当てはまるような普遍的な「幸せ方法論」を見出すのは至難の業です。
ただ、カスタマイズ可能な方程式はあります。
幸せを作る方程式
自分の「幸せを感じるポイント」を要素分解して、
その一つ一つの欲を満たせるように習慣を作ってみる。
例えば僕の場合、
1. 自分のスキルを使って誰かの役に立つ仕事
2. クリエイティブな趣味 (アート、音楽等)
3. スポーツ
4. 学びをくれる人たちとの交流
の4つがあれば、かなり人生は充実します。
だからこそ、この4つをしっかりと生活習慣の一部に意図的に組み込んでいくと、幸せな人生を作れるわけです。
もちろん、この4つはライフステージによって変わっていくのですが、
根本原理はいつでも適用可能です。
スペインで僕が学んだ知恵、ぜひお役に立てれば幸いです。
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