国際人として生きていくブログ

国境に縛られない人生を求める人へ。 僕自身が海外を飛び回って得た学びを、どんどんシェア…

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国境に縛られない人生を求める人へ。 僕自身が海外を飛び回って得た学びを、どんどんシェアしていくブログです!

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This is Ko Tanaka !

はじめまして、Ko Tanakaです! 「国際人として生きていくブログ」にご関心をもっていただき、ありがとうございます!このブログでは、僕が自身の海外生活で学んだことをまとめています。 【自己紹介】 東京で生まれ育ち、都立高校卒業まで日本で過ごします。 20歳の時に、アメリカシアトルの短期大学に進学するため渡米。 半年間のビバリーヒルズでの仕事を経て、ワシントンD.C. の4年制大学へ編入し、国際関係学学士号を取得します。 アメリカ在住期間は、バックパッカーとしてアラ

    • 育った環境による考え方の違いは、 言語の壁よりはるかに大きい。 故に英語力以上に大事なのは、 異文化コミュニケーションスキル。 育った環境は変えられない。 ただ、大人になってもマインドセットは変えられます。 https://note.com/globalissues/n/n70f6fa16c24d

      • 「英語で言いたいことが言える!」 シャードーイングよりも短い時間で効果を実感 https://note.com/globalissues/n/n1f869334beb7

        • 「面接の勝ち方」キャリアコンサル直伝

          中途採用の転職相談を日々受けているのですが、 面接にはコツがあり、対策方法があります。 そもそも「書類審査を通過して面接に進んだ」ということは、 経歴自体は応募した企業にとって既に魅力的であるわけです。 では何故面接で落ちてしまうかというと、 1. カルチャーフィットしないと判断された 2. 対人コミュニケーション能力が低いと判断された 3. 経歴のプレゼンが下手で、面接官に魅力が伝わらなかった からです。 1.「カルチャーフィットしないと判断された」に関しては相

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        • コミュニケーションについて学ぶ
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        • ヨーロッパの国際問題について学ぶ
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        • 中南米の国際問題について学ぶ
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          「え、なんでそうするの??」 同調圧力の世界ではネガティブに聞こえますが、 一度海外に出て自分の当たり前を壊された後だと、 好奇心のスイッチが入る瞬間になります。 違いは面白い、故にみんな面白い

          「え、なんでそうするの??」 同調圧力の世界ではネガティブに聞こえますが、 一度海外に出て自分の当たり前を壊された後だと、 好奇心のスイッチが入る瞬間になります。 違いは面白い、故にみんな面白い

          ルーティンに追われていたら、物事を俯瞰的に見る時間がなくなって、新しいアイディアが生まれない。 意識的にいつもと違う時間軸で過ごしてみるのが大事。

          ルーティンに追われていたら、物事を俯瞰的に見る時間がなくなって、新しいアイディアが生まれない。 意識的にいつもと違う時間軸で過ごしてみるのが大事。

          資本主義社会にのまれない方法

          弱肉強食の競争社会で 劣等感に悩まず生き抜くコツは、 正しい動機を持つこと。 自分が「求めるものと、それを求める理由」が釣り合っているかどうかを考えると、自分にとって本当に必要なものが見えてきます。 お金が欲しいのか、 誰かに認められたいのか、 コンプレックスを吐き出したいのか、 仲間と楽しく生きたいのか 自分が欲しいと思っていた未来は実は、 周りの皆が欲しがっている未来かもしれない。 真に自分が「求めるもの」を見つけるには、 「それを求める理由」をちゃんと考えてみる

          資本主義社会にのまれない方法

          どんな純白も、 赤と青と緑の掛け合わせ。 色がなければ白は作れない。 異なる色が混ざり合ってできたから、 どんな色にも馴染めるんです。

          どんな純白も、 赤と青と緑の掛け合わせ。 色がなければ白は作れない。 異なる色が混ざり合ってできたから、 どんな色にも馴染めるんです。

          学び多きヨーロッパ旅行、おすすめの国ベスト5

          日本からだいぶ離れたヨーロッパ。 飛行機で10時間以上はかかるため、多くの人にとって長期休みでないとなかなか行けないエリアです。 そんなヨーロッパ旅行では行先も慎重に選んで、限られた時間を有効に使いたいものです。そこで今回は僕の独断で、ヨーロッパ旅行でおすすめの国ベスト5をご紹介します。 前がき 僕は以前スペインの大学院に通っていて、その際に休みを見つけてはバックパック旅をしていました。 行ったことのあるヨーロッパの国は、 イギリス、ポルトガル、スペイン、フランス、ベ

          学び多きヨーロッパ旅行、おすすめの国ベスト5

          「余白の存在」が物体の魅力を際立たせることがある。 故に対極にある存在が交わる所に、芸術が生まれる。

          「余白の存在」が物体の魅力を際立たせることがある。 故に対極にある存在が交わる所に、芸術が生まれる。

          おそらく最も効率的な英語学習法

          この記事で公開するのは、英語スキルアップの方法論です。 【背景】 20歳の自分:海外にあこがれ、英語が好きな純ジャパ。英語力は日本人の平均レベル。 ⇩ 25歳の自分:従業員の半数が外国人のイギリス系外資企業で、イギリス人・アメリカ人の上司を持ち、海外企業とのクライアントワークで契約をとっている。 【目次】 1.英語力を構成する要素 2.英語知識を伸ばす方法 3.英語用マインドセットの作り方 【英語力を構成する要素】 英語力を構成するものは 1.知識 2.マインドセ

          おそらく最も効率的な英語学習法

          民主化が失敗、アルジェリアでなにが?

          1962年にフランスから独立した Algeria(アルジェリア) では不安定な政治情勢が続いています。 独立後 1976年から the National Liberation Front (FLN) という政党による一党制が続いていたのですが、1989年に多党制に切り替わると the Islamic Salvation Front (FIS) などの新たな政党が生まれていきます。 民主化の動き失敗 でも、新しくできた the Islamic Salvation Fro

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          ルワンダとジェノサイド

          独立後 1962年に Belgium(ベルギー)の植民地支配から独立した Rwanda(ルワンダ)は、Hutu という民族が多くいる国で、Tutsi とよばれる他の民族などが共存しています。両民族ともに同じ言語を話し、キリスト教を信じてきたのですが、生計の立て方は違っていました。 Hutu民族はおもに農業で生計を立てていて、 Tutsi民族はおもに家畜で生計を立てていたんですね。 家畜の方が農業よりも商品価値を高くつけられるので、家畜を行っていた Tutsi民族の経済的

          モザンビークで起きている紛争

          独立後 Mozambique(モザンビーク)は比較的新しい国で、1975年にポルトガルの植民地支配から独立したんです。 西洋の影響力から解放されたはいいものの、Mozambique(モザンビーク)の国内では安定した統治制度や政治体制がまだ確立していないわけで、1977 年から1992年まで、新しくできた政府とRENAMOという反政府軍のあいだで内戦が始まるんですね。 西洋支配を相手に共に戦っていた Mozambique(モザンビーク)の人たちは、西洋の影響力がなくなると、

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          モロッコとイスラエル関係正常化

          2020年12月、Morocco(モロッコ)が Israel (イスラエル)との関係を正常化することを発表しました。 問題のおおもと まずはじめに、IsraelとPalestineのあいだには長い紛争が続いているんですね。で、その問題を解決するために、2002年にLebanon(レバノン)で開かれたArab League Summitで、The Arab peace initiative(API)というのが決められました。 これは ”アラブ地域の平和を取り戻そう” という

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          アラブの春が始まった国、チュニジア

          アラブの春の始まり 10年前の今日、2010年12月17日は、Tunisia(チュニジア)で "打倒独裁政権" の抗議活動が始まった日なんですね。この抗議活動はその後アラブ諸国に広まったため、アラブの春の呼ばれていたりします。 Tunisia(チュニジア)では長い間、Zine El Abidine Ben Aliという人が国をリードしていたんです。でも、彼の独裁政治は政治的な腐敗であふれていたんですね。とくに、若者たちが大学を卒業しても仕事を見つけられなかったり、警察官など

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