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旺文社ベンチャーズ プリンシパル、そしてハグカム取締役 宮内さん

みなさん、こんにちは!ハグカム採用広報の池田です。肌寒い日が増えてきました。季節の変わり目ですね🍂どうぞお体にはお気をつけください。

さて、今日はハグカム取締役の宮内さんを捕まえてきました。お忙しいにも関わらず、わざわざお時間をとってくださり本当に恐縮です😭「どんな人シリーズ」も第5回に突入し、さすがの池田も免疫がついたかと思っていたのですが全くそのようなことはなく非常に緊張しました(笑)しかし、宮内さんが気さくにどのような質問にも答えてくださったのでとても楽しかったです🥰

🗒過去記事はこちら!

池田:本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます!宮内さんはサーフィンや野球、ゴルフがお好きで多趣味だと伺っています。この夏はエンジョイできましたか?

宮内さん:今年の夏は全く楽しめませんでした(泣)。実は子ども達が夏以降にコロナに感染してしまいまして…今月ようやく家族で埼玉のムーミンバレーパークに出かけることができました。

池田:ムーミン、いいですね!  健康第一で過ごしていきましょう…!さて、早速ですがハグカムではどのようなお仕事をされているか簡単にご紹介いただけますか。

宮内さん:コーポレート部でバックオフィス全般を担当しています。日々の業務でいうと経理・財務まわりや契約書のリーガルチェック、総務など幅広く担当しています。もっと大きな枠組みでは、会社全体の資金の流れを確認したり、事業計画書との乖離がないかを経営陣と話し合い、適宜アドバイスを行なっています。

池田:宮内さんがハグカムに入社された経緯を伺いたいのですが、現在は旺文社ベンチャーズに勤めながらハグカムの取締役を兼任されているという認識で間違いないでしょうか。

宮内さん:はい、その通りです。旺文社ベンチャーズが運営するファンドから2018年11月にハグカムに出資したタイミングで参画しました。
旺文社としては、資本業務提携という形で会員獲得のマーケティング支援やGLOBAL CROWNと旺文社の小学校英語のコラボ書籍の出版のお手伝いをさせていただきました。資金面だけではなく、旺文社のノウハウやコンテンツも惜しみなくハグカムに提供していくため、現在経営に携わっています。

池田:旺文社がハグカムに投資をしているとのことですが、英語関連や教育系ベンチャーも多く存在する中で、なぜ特に当社が選ばれたのでしょうか。

宮内さん:いろんな会社がある中で、ハグカムが特にすごいと思ったのは「バイリンガルの先生を多く抱えている」ということです。やはり子どもの英語教育には初期段階ではどうしても日本語のフォローが必要で、例えば他の英会話スクールだとカウンセリングが別の担当者のケースがほとんどです。そうすると、アドバイスの視点やニュアンスがズレますし、レッスン時間でアドバイスができないと年齢的にもすぐ忘れてしまいます。その点、GLOBAL CROWNは先生が日本語で、その場で生徒に指摘し訂正できる。この点は大きな差別化のポイントではないかと考えています。

宮内さん:そして、これはどの家庭でも言えることかもしれないのですが、学習習慣化というのはなかなか難しいです。特に家族間であれば「おやつ食べてからね」とか「ゲームしてからね」とか、甘えが発生します。他の英会話スクールでも、自分の空いている時間に合わせてレッスンを予約をするというシステムのところが多いです。GLOBAL CROWNではレッスン時間を固定して取り組んでいただけるので、学習の習慣化につながります。習慣化できれば、結果的に英会話スキルがアップしますので、旺文社としてはその点も評価しています。

宮内さん:あとは将来的な可能性の話になりますが、英会話を教えられる先生はそれなりにキャリアを重ねている方がほとんどです。そうすると、他の科目も教えていただくことができるのではないかと考えております。具体的には英語の他に、幼児、児童向けの算数(簡単な足し算、引き算、九九など計算)や国語(読む・書く)にも対応できるかもしれない。このように先生の方々に他科目も教えていただける可能性があるというのも投資を決めた1つの理由です。

池田:ありがとうございます!先生方の適切なフォロー、学習の習慣化、将来的な可能性の3つに着目をされたということですね。
宮内さんは過去にも英語学習のプラットフォームの立ち上げに携わっていらっしゃったと伺ったのですが、元々子ども向けのオンライン教育にはご興味がおありだったのでしょうか。

宮内さん:子どもと言っても幅が広いのですが、旺文社は受験向けの参考書や英検対策書をメインで出版しています。私はその主に中高生向けに英検対策などのラーニングコンテンツ、サービスの立ち上げなどを担当していました。

📷宮内さん(と池田)

池田:ここでしか聞けないお話だと思うのですが、宮内さんが道村さんと初めて対談された時の印象についても伺いたいです!

宮内さん:初めて会ったのは旺文社の会議室です。すごいパワフルで、将来を見据えたビジョナリーな人だなぁと感じました。石崎さんと松山さんもいらっしゃいました。それぞれ特長があって、言葉の選び方まで細かいところに気を付ける石崎さん、松山さんは物事を俯瞰して全体を整えているイメージでした。
道村さんは当時当社の役員であった粂川にフェイスブックを通じて「やりたいことの実現のために力を貸してほしい」とアプローチしてきました。熱意と人を惹きつける力に圧倒されました…旺文社としても、幼児児童向けは成長市場でかつオンラインスクールビジネスも興味がありましたし、ハグカムのビジネスとビジョンに大変共感しましたことをおぼえています。

池田:貴重なお話をありがとうございます!宮内さんは客観的にハグカムを分析することもできると思うのですが、何か組織全体としての印象はございますか。

宮内さん:すごく優しいですよね!道村さんの滲み出る雰囲気というかオーラみないなものが「文化」として隅々まで浸透している感じがします。インターン生も含めて、大変居心地が良く、やりがいを感じているのかみんなニコニコしながら楽しそうに仕事をしている感じがします。ハグカムのみなさんが、子どもたちの成長を第一に考えているからこそなのかとも思います。

池田:宮内さんは主にバックオフィスを担当されているということで、実際に講師のみなさんとお会いする機会は少ないと思うのですが、どのような方々にGLOBAL CROWNで講師になってほしいとお考えでしょうか。

宮内さん:今後将来を担うのは子どもたちです。その子どもたちのために何かを伝えていくことが我々の使命だと考えています。先生方には是非自分の得意分野である「英語」を通じて、子どもたち1人1人の成長ストーリーに参加してほしいと考えています。GLOBAL CROWNで学んだ子が将来有名人になったり、世界を動かす人物になるかもしれません。子ども達は羨ましいほど可能性に溢れています。我々のサービスを通じてその子ども達のために是非とも力をお貸しいただきたいと思います。幼児・児童の時期は最もインプットが多く、いろいろ覚えていく時期でもあります。是非、先生の英語力でご自身の成功体験も踏まえ生徒に伝えていってほしいと思います。

池田:英語だけでなく、様々な経験を生徒さまにお伝えしてロードマップになってくれるような先生ということですね。最後に現在、応募を考えてくださっているみなさんにメッセージをお願いします!

宮内さん:GLOBAL CROWNは英語の初心者から中級・上級と充実したカリキュラムを揃えています。英語を話すということの1歩目は「恥ずかしさ」を捨て「相手(人)を思いやる」ところからのスタートだと思います。子ども達の可能性を信じ、当社のサービスを通して英語で思いやりのあるコミュニケーションがとれるような子達を育むサポートをお願いいたします。GLOBAL CROWNを通じて英語教育の新しい形が見えてくると思います。

池田:宮内さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

GLOBAL CROWNでは講師を募集しております

子どもたちにとって、素晴らしい「恩師」になっていただける講師を募集しております。未経験の方もしっかりとサポートさせていただきますので大歓迎です!まずはお気軽にご応募ください。
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