【ミニ講義&ワークショップ】英語スピーキング力を伸ばす(新英検&IELTS対応)3/25(月)20時@オンライン
日本語と英語の構造や文化の違いを認識し、英語スピーキング力を伸ばす
先日発表したブログ記事「伝えるための英語力:日本語話者が英語スピーキングで注意すべき点」でお知らせしたように、2024年3月25日(月)20時より、オンラインにて実用英語検定(英検)及びIELTSに対応した英語スピーキングの講座(ミニ講義+ワークショップ)を開講します。
伝えるための英語力:日本語話者が英語スピーキングで注意すべき点|Global Agenda
ワークショップの狙い
英語の資格試験で利用される設問を利用するため、今回のワークショップは資格試験対応となっていますが、このワークショップの真の狙いは、日本語話者が、ある事象について英語で説明する、意見を述べるための能力向上です。一見、難しく聞こえますが、定型的な会話を除き、私たちが日常行っている職場でのやり取りや、友人、家族とのコミュニュケーションの大半は、このような自分の周囲の出来事や意見を伝えるものであり、人間生活の中心であることはまちがいありません。
それらを英語で行うコツを学べば、今後、異国の人と自由に意見交換ができるようになり、自分の世界が大きく広がることを実感するでしょう。
【教材】
今回利用する教材の設問は、以下の「英検準1級スピーキング・サンプル問題」のNo.2.3,4の3問です。但し、英検では、2-3行(30語前後)の比較的短い答えとなっていますが、このワークショップでは100-150語の間の長さで答えていただきたいと思います。答え方については、参加者に別途指示を出します。
英検準1級スピーキング・サンプル問題
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/virtual/grade_p1/pdf/grade_p1.pdf
この長さは、IELTSのSpeaking Test Part3(4-5分)の長さに対応しています。
IELTS Academic(アイエルツ アカデミック・モジュール)- ブリティッシュ・カウンシル
https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/which-test/academic
IELTS Speaking Testのより詳細な内容に関しては以下のサイトでご確認ください。
IELTSスピーキングテストの無料練習問題 -IDP Education
また、TOEFLのスピーキング問題でも意見を述べる問題に対する答えの長さは100語以上が標準となっていますので、この長さに決定いたしました。
ワークショップの詳細は以下の通りです。
【詳細】
日時: 2024年3月25日(月)20時から21時30分(90分)
場所: オンライン(Google Meet)で実施。参加者には招待状を送付します。
内容: ミニ講義+ワークショップ
対象: 中学生~大人
費用: 5,000円~5,900円
定員: 5名
【チケット】
以下のYahooチケット・サイトで購入、もしくは銀行振り込みでお願いします。
[ミニ講義&ワークショップ]英語スピーキング力を伸ばす(新英検&IELTS対応)3/25(月)20時@オンライン
【銀行振込での申し込み】
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
【キャンセル・欠席の扱い】
欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。
希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします
その他のワークショップの案内はこちらから送付しています。
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【講師】
Dr. Kuniko Shibata, Global Agenda 代表
【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。
オンラインサロンについて
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