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【解説と設問を発表】公衆衛生とデジタル技術の活用【IT社会の英語ニュースについて議論する】第8回 6/22(木)20時 @オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

2023年から始まった新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第8回の解説と設問を発表します。今回は書籍[VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの[Topic 4] ITを活用したコロナウイルスへの対抗から「公衆衛生とデジタル技術の活用」という話題を取り上げます。詳細は以下のセクションでご確認ください。

ワークショップ第8回「公衆衛生とデジタル技術の活用」のご案内

新型コロナは現在インフルエンザと同じ「5類」という扱いになり、表面上は日常生活が戻ったという体裁になっています。しかし、新たな感染症が次々生まれる中、過去に流行した「はしか」や「結核」などの再流行が日本で再び問題になっています。主な原因はワクチン接種を終えていない年代の方の感染、また接種が義務化されていない国からの旅行者や定住者の流入が考えられます。

年齢でみる不足している可能性があるワクチン(キャッチアップスケジュール)

パンデミック時に、日本では様々な事情から普及しなかったコロナ感染者のコンタクト・トレーシング・アプリですが、東アジアの国々では感染拡大の予防に効果を発揮したといわれています。日本で現在話題になっている、マイナンバーカードを健康保険証の紐づけも、政府の説明は「国民の健康をデジタル技術で守る」というものです。

一方、現在アップル社が頻繁にTVで「Appleは個人の健康データのプライバシーを守ります」とCMを流しています。

Appleが「健康データ」のプライバシー保護にこだわる真の理由

このようなデジタル技術と公衆衛生、プライバシーの関係を私たちはどう考えるべきでしょうか。今回はこのテーマについてVOAの記事をもとに英語で議論します。記事はウェブで読めますので、書籍未購入の方も是非、ご参加ください。

ワークショップの内容は以下のとおりです。

日時: 2023年 6月日22木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~

教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。

Apple, Google to Launch Contact Tracing Technology for Phones

詳細は前回のnote記事でご確認ください。

公衆衛生とデジタル技術の活用【IT社会の英語ニュースについて議論する】第8回 6/22(木)20時 @オンライン|Global Agenda

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

公衆衛生とデジタル技術の活用【IT社会の英語ニュースについて議論する】第8回 6/22(木)20時 @オンライン

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

解説

パンデミックの間、新型コロナの抑え込みに成功したといわれる台湾、韓国、中国などの東アジアの国々。特に台湾は、異色のデジタル担当大臣、オードリー・タン氏の活躍で、デジタルの力を世界に知らしめたと言われています。

オードリー・タン氏が日本人のために「デジタルとITはまったく別物」と語る理由 |ビジネス+IT

そして、台湾政府が作り上げた「デジタルと健康管理」の融合が日本の政府がモデルとしたものであり、マイナンバー・カードを健康保険証として導入する正当性を担保する根拠として使われたりもしています。

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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