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Journal#9 『言語相互依存仮説?英語を学ぶより先に母国語のスキルを上げた方が良い!』

こんにちは(^_^)/

学生団体Global Dreamersです!

<コンセプト>~英語に触れる機会を小学生に、グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~

団体に関してはこちらの記事を参照してください↓↓↓

今回は私が本で実際に読んで学んだ、ジム・カミンズによる「言語能力論」について説明し、母国語を学ぶ重要性を皆さんにお伝えできればと思います!

参考文献等も交え、今までの記事と比べアカデミックな内容になっています。ただ、英語教育をされる方、そして英語を学習している方には是非読んでいただきたい記事です(^^)

ジム・カミンズの『言語相互依存仮説』

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アルバータ大学で教育心理学の博士を取り、現在はトロント大学オンタリオ教育大学院(OISE)の教授であるジム・カミンズ(James Cummins)による『言語相互依存仮説』について説明します。

言語相互依存仮説によると、

第一言語も第二言語にも根本に共有される能力が存在し、その言語能力はどちらか一方の言語を磨くことによって高められます。

要するに、、、

どの言語を使うにおいても、「言語の土台」が存在するのです。

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この仮説に基づくと、

日本語能力を高めることが重要になります。

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ただ、最近の風潮として、

赤ちゃん・幼稚園から子どもをインターナショナルスクールに通わせる家族が増えてきたように思います。

もちろん小さい頃から英語に触れることを重要です。

しかし、小さい頃は特に日本語力を高められる環境づくりをするべきなのではないでしょうか。


皆さんはどうお考えですか?お気軽にコメントください(^O^)/

こちら参考にしたウェブサイトです。良ければご一緒にご参照ください↓↓↓



最後に

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最後までお付き合いいただきありがとうございました!

まだ始まったばかりの学生団体です。

温かい目で応援してくださると幸いです!

~英語に触れる機会を小学生に、グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~
ご質問、ご意見ありましたら、コメント欄にてお願いします!

それでは次回の記事でまたお会いしましょう(^_^)/


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