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13.気候変動に具体的な対策を SDGs Goal13

私たち、日本青年会議所 近畿地区 京都ブロック協議会 グローバル人財育成委員会では2021年の一年間で、より地域にSDGsを浸透させることを目指します。1回目の投稿から17回目の投稿までは、SDGsジャーナルが作成された【アニメで分かるSDGs】をお借りして、SDGsのゴール及びターゲットの理解を目指します。Goal13では【気候変動から地球を守るために、今すぐ行動を起こそう】を目指し5のターゲットが示されていま

世界中で気候変動が起こっています。2019年、日本の熱帯夜の日数は、30年前の約2.6倍でした。

(出展:SDGsジャーナル)

動画にもあるように、世界中で問題とされている地球温暖化 昔と今では気温の差が大きくなってきており2012年は+0.85度 2050年には+2.0度上がるといわれております。わたしたちに出来ること温室効果ガス・二酸化炭素を削減するなどクリーンエネルギーを活用したり節電をしたりと具体的に取り組んでいく必要があります。

目標13のターゲット

13-1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。

→気候に関する災害や自然災害が起きたときに、対応したり立ち直ったりできるような力を、すべての国でそなえる。

13-2気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。

→気候変動への対応を、それぞれの国が、国の政策や、戦略、計画に入れる。

13-3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

→気候変動が起きるスピードをゆるめたり、気候変動の影響に備えたり、影響を減らしたり、早くから警戒するための、教育や啓発をより良いものにし、人や組織の能力を高める。

13-a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。

→開発途上国が、だれにでも分かるような形で、気候変動のスピードをゆるめるための行動をとれるように、UNFCCC※で先進国が約束したとおり、2020年までに、協力してあらゆるところから年間1,000億ドルを集めて使えるようにする。また、できるだけ早く「緑の気候基金」を本格的に立ち上げる。

※国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、大気中の温室効果ガス濃度の安定などを目的につくられた条約で、1992年採択、1994年発効

13-b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や⻘年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。


→もっとも開発が遅れている国や小さな島国で、女性や若者、地方、社会から取り残されているコミュニティに重点をおきながら、気候変動に関する効果的な計画を立てたり管理したりする能力を向上させる仕組みづくりをすすめる。



(日本ユニセフ協会 引用)

公益社団法人日本青年会議所 近畿地区
京都ブロック協議会 グローバル人財育成委員会

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