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"動けない!!"からの出発

人は痛みなしで人生を通り過ぎることはできません。我々ができることは、人生が我々に与える苦しみをいかに利用するか、その利用法を選ぶことです。
               バーニー・S ・シーゲル コネチカット州の医師

「積極的考え方のことば」 ノーマン・V ・ピール

足が痛い、腰が痛いというの以前からあったのですが、
昨年は両腕ともに痛みで動けなくなりました。
久しぶりにボールを壁当てしようと10〜15球くらい投げてから痛み出しました。
俗に言うテニス肘だったと思うのですが、
たった15球ほどで痛めるとは思っていませんでした。
それで右肘を痛め、
その後竹刀を振って左肘を痛めました。
私はもともと剣道をしていたので、それなりに腕の筋力はあったはずです。
にも関わらず肘の痛みが消えず、
しかも半年近くその痛みが続いたのです。

その他に白内障、
これは手術を数年前にしましたが、
老眼が進んで字が読めなくなってきました。

その上、
虫歯が耐えらないくらい痛くなり、
歯医者に行きました。

腰の痛みはあいかわらずで、
まっすぐ立てない、
歩くだけで激痛が走る、
おじいちゃんの様にして何とか移動していました。

満身創痍というと大袈裟かも知れませんが、
さすがに精神的にも、
もう俺の時代は終わったのかと弱気になってしまいました。

その間、
必死にストレッチをし、
整体にも月に何度も通い詰めました。
電動マッサージ機も買って、
背中の皮が破けるほどマッサージしました。

それでも良くならない。

なんとか歩けるところまでは改善したのですが、
それでも爆弾を抱えている様な状態で、
無理な運動は禁物と、
家でゆっくり過ごすことが多くなり、
それがまた運動不足による肥満を引き起こしていました。

なんとか良くなる法方があると、
必死に模索する日々でした。


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