「莫大な資金で世界中の巨大企業の株を買い漁る存在」

『 資産運用3巨人、GAFA株価も左右 世界市場の1割 』
(日経新聞ネット記事/2018年10月の記事から引用)


アップル、アルファベット、フェイスブックの筆頭株主をご存じだろうか。実はいずれも米資産運用大手バンガード・グループだ。同社にブラックロック、ステート・ストリートを加えた3社が世界の株式市場を席巻している。3社の株式運用額は1000兆円に迫り、世界の時価総額の1割超に相当する。議決権を通じた社会への影響力も日増しに高まっている。

バンガード、ブラックロック、ステート・ストリートの株式運用額は合計で約8兆8千億ドル(990兆円)。東証1部の最近の時価総額(約600兆円)を上回り、世界の時価総額(9月末)の10.4%に当たる。

共通するのは、米S&P500や日経平均株価など株価指数に連動するインデックス運用を主力としている点だ。低コスト運用を求める年金・個人や各国政府の政策などを追い風に成長した。

なかでもアップル、アルファベット、フェイスブックの筆頭株主となっているのが、バンガードだ。株式運用額は8月末時点で3兆6千億ドルに達し、深圳証券取引所の時価総額(2兆7千億ドル)を上回り、香港取引所(4兆1千億ドル)に迫る勢いだ。同社はインデックス運用の世界最大手。流入したマネーが指数の構成上位を占めるGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)の株価をさらに押し上げる結果となっている。

最近、「ブラックロック」とか、「バンガード」という名前をよく耳にする。知っている人は既によく解っていることだと思う。私は政治や経済、金融、専門的なことはサッパリ解らない。ネットで検索してみたところ、上記の日本経済新聞の記事を見つけてなるほどと思った。

「企業買収」という言葉もよく聞くが、多分こういった莫大な資金でもって、世界中の大企業の株を買い漁っている巨大組織なのだと思う。企業買収はべつに珍しい話ではなく、合法的な経済活動の一つなのかもしれない。

ただ、ここからは私の想像か妄想と思って読んでいただきたい。私は専門家でも何でもないただの一般人なので憶測でしかものが言えないし書けない。書いたことが当たっているか間違っているか、それは私には何とも言えない。ただ、今まで得た情報を混ぜ合わせて考慮すると、なるほどなぁという腑に落ちる部分もあるので書いてみる。

地球上の富のほとんどを手に入れた国際金融資本家(ロックフェラーやロスチャイルドなどの金融エリート)は、更なる資産と権力の拡大の為に、これらの資産運用会社を設立、投資をして、莫大な資産を背景に持つ巨大資産運用会社を作ったのではないか。

その資産運用会社を通して、合法的に世界中の技術力や影響力を持つ大企業の株を買い漁る。そして筆頭株主になる。そうなると、その企業の資金、経営方針、人事権に口を挟むことが出来るようになる。実質、企業そのものを乗っ取る形となって、国際金融資本家が裏で操作できることが可能になる。そうやって、世界中のありとあらゆる大企業の株を買い占めている。日本の企業もグローバル企業と言われている企業も同じ。

ただの金儲け、ビジネスではなく、それで一体何をやろうとしているのかというと、世界の共産化、グローバル化、世界統一政府の樹立(NWO/ニューワールドオーダー)である。腐るほど持っているカネを人類の幸福のためには使おうとしない。有り余る資産と権力を持った彼らは、次に何を手に入れたいかというと、人類の奴隷化、隷属化である。我々は家畜と同じ。人類を監視して彼らの下僕にしたいわけだ。そして、世界各国の壁をなくし、人、物、カネの移動を自由にしたい。世界を一つにして、「世界統一政府」というものを作りたいらしい。

こういった「カネがすべて」の極めて悪魔的貪欲な一部の人間が、世界の優良企業の株を買い漁り、自分たちの意のままに操ろうとしているのだと私は思う。地球温暖化、脱炭素(カーボンニュートラル)、SDGs、LGBT、インフレ、食糧危機、エネルギー危機、人口増加問題、環境問題などすべて、国際金融資本が筆頭株主になっている企業群、又はDS企業を操って、これらのことについておおげさに取り組ませることにより、彼らの企図、実現しようとしている世界へ誘導しようと画策している。

「GAFA」という言葉を聞いたことがあると思うが、G(グーグル)、A(アップル)、F(フェイスブック)、A(アマゾン)、これらの筆頭株主になっているのがバンガード・グループとのこと。

国際金融資本家 → バンガード・グループ → GAFAや各国大企業の筆頭株主になる → 経営や方針、人事を裏で操作する → 国際金融資本が企図していることを配下の企業にやらせる → 世界中の企業にそれをやらせる → メディアをも操って世界中の大問題として危機感を煽る

こうやって、世界中の企業を裏で操作しているとしか思えない。そして、国際金融資本がもくろむ世界に企業群を通して世界を支配しようとしているのが彼らのやろうとしていることだ。普通であれば、どう考えても頭がおかしいとしか思えないことを、彼らは莫大な資産と権力を行使して堂々とやろうとしている。

コロナもワクチンも、人口問題、移民問題、地球温暖化、脱炭素、食糧・エネルギー問題、全部彼らがわざと企図して作り上げた偽りのものだ。それは彼らが望む世界にするためと、彼らの更なる富と権力の拡大のため。
ただそれだけのために、世界各国、地球人類の9割9分が大迷惑を被って苦しめられている。私たちは彼らが作り上げてきた狂った世界の中に生きている。苦しみの連続はそのせいだ。

ただ一つの救いは、それももうすぐ終わりに近づいているということだ。