見出し画像

私は結婚するまでに何人と付き合うのだろう?

女子大学生の恋愛事情

女子大生が友だちとする話は、恋愛か、恋愛か、ファッションのこと。

そう、世間の女子大学生は恋愛の事で頭がいっぱいなのだ。

「○○くんはカッコイイ」「○○くんとデートにいった」「○○くんからプレゼントをもらった」「○○くんが浮気をしていそうだ」などなど、恋愛のことになれば何時間でも時間を使える。終いには、また最初に戻って同じことを話したりして・・・

客観的に見ているとカオスでしか無いのだけれど、当の本人は至って真剣なのだ。

私も彼氏がいて、歴代で3人目だ。

でも、2代目までは中学生の恋に毛が生えたくらいの事しかしていないから、本格的にした恋愛というものは今回が初めてだ。

そんな本格的な恋の第一号の彼と一緒に居て思うことがある。

私は彼と結婚するのか?

世間の付き合う人のデータ

『第1回 恋愛観調査』よると、既婚者および婚約中に人に「何人目の交際相手と結婚したか(するか)」を聞いたところ、男性の平均は5.0人、女性の平均は4.5人となりました。

総研リサーチニュースより

女性の小数点は何を意味するのか(一夜限りは0.5人カウント?)不明だけど、女性の平均は4.5人のようだ。

この人数が小学生からの人も数えているのか、大学生くらいからの本気を数えているのかは不明だ。もし前者なら、私はあと1.5人で結婚することになるし、後者であれば3.5人も付き合う事になりそうだ。

経験は豊富な方が納得感はありそう

「結婚は妥協だ」「結婚に完璧を求めてはダメだ」「結婚は相手を立てる必要がある」などなど、色々な番組や人の話を総括すると、赤の他人が一緒に生活をして家族という共同体を作り出す以上、私と相手の間に5mくらいの一本線を引くとして、その間を上手く行き来しながら生活するのが結婚なんだろうな・・・と想像が出来る。

自分の求める姿を100%実現することは、相手が私ではない以上不可能で、だからこその妥協が発生するのだと思う。

そうであるならば、「妥協のしやすさ」「妥協の寛容度合い」こそ大事なのだと考えた。

つまり、「まぁ、こういう事って過去にあったし、こうやって対処して上手くいったから今回も大丈夫でしょ!」「あー、はいはい、こういうパターンね。であれば、前回こうミスったから、今回はこうしよう」みたいな感じで、過去の経験が生かされることが多い気がする。

そうであれば、過去の経験の多さは大事なんだろうな

だから、結婚前に色々な人と付き合っておく方が、結婚後の妥協の容量が大きくなりそうだなと思ったのである。

そんなわけで、今の人は私にとっては1人目カウントなので、やっぱり将来的には2~3人は付き合ってから結婚したい。

でも!でも、2~3人付き合った時の3人目がベストか?は誰にも分からない。3人目に突入したら、2人目が良かったなんてあり得そうだからだ。

結局、明確な結論が出ないままになってしまったけれど、少なくとも1人目で結婚というのは、私の性格上は無さそうだなとは思った。


おしまい


#これからの家族のかたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?