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きリん|國岡詩織
2019年10月19日 21:37
金木犀の香りがあちこちから香る季節が今年もやってきたちょっぴり寒くてちょっぴり切ない秋ふとした瞬間に金木犀が香るたびにあの日の記憶がよみがえる—-入道雲がもくもくと空を覆う夏 毎年仲良しの友達と行く地元の小さな花火大会に『友達』から『彼氏』になった君と浴衣を着てでかけた毎年みていた花火は相変わらずとても綺麗だったけどそれを見上げる君の横顔と目が合っ