バナナの生い立ち

画像1 EM農場見学にて 開始早々はバナナの説明で皆んなのテンションを高めます。 この、ペロッとめくられた皮の中に 皆さんが巷で見るバナナの房の赤ちゃんが収納されています。 花は1週間程咲き受粉が終わると次第に房が大きくなり我々がよく知るバナナの雰囲気に近付いて行きます。
画像2 そしてバナナは木ではなく 「草」 なのです。 栄養を与えれば与える程ビヨビヨと伸びて行きます。 アジアではバナナの葉っぱが食器や蒸し物の時に大活躍していますね、 日本もバナナの葉っぱ使えば良いのにと強く思うしだいです。 (うちも植えたら育つかなぁ、、)
画像3 伸び過ぎたバナナはチョキチョキカットされて発酵液素の中に入れられ熟成されます。1週間程度でまた畑に撒かれ大地に還ります。原子分解されたバナナは次にどんな野菜になるんでしょうかね(トマトかな?)
画像4 ちっちゃいバナナ(どんなけバナナ) 作物を植える前に必ず炭と塩で土壌を調整してから植えるそうです。 しっかり処理しないと塩害で作物が枯れてしまうので要注意ですね 余談ですが、木版画の板は海岸沿いの桜の木が良いのだそうです。 塩水を吸って育った桜は硬くて水の吸いが良く理想的なのだそう。 (昔読んだその本にはそう書いてました。多分)
画像5 作物の高低差を利用して色々な物を植えていきます。 バナナの下にゼラニウムが植えられています。 初めてゼラニウムをかじりましたが、酸っぱいですね。
画像6 こちらは無農薬コーヒー豆 に挑戦する予定で、今試験的に植えられているのだそうです。 副産物としてEM農場産カスカラシロップ(コーヒーの実のシロップ)が出来るのもそう遠く無い話ですね。
画像7 アセロラ アセロラ白書 いやそれはあすなろ白書。 どちらも昔流行りましたね 沖縄では蛇口をひねればさんぴん茶かアセロラジュースが出てくるらしいですよ。
画像8 こちらが全ての核となる EMの発酵液素です。 EMと言う菌は存在しておらず 乳酸菌群の事をEMと言っておられるそうです。蓋を開けると甘い発酵臭がします。この白いモヤモヤは酵母です。パンも作れますね。
画像9 臭く無い鶏舎 畜産の中で1番臭いと言われる鶏舎 EM発酵させた飼料とEM水を与える事で鶏の腸内環境が、何とかって言う状態になるそうです(何て言うてはったか忘れました)腐敗か発酵かで言う発酵状態になるので、うんちが臭くないのだそうです。 腐敗も発酵も同じ現象ですが、人間にとって有益かそうでないかの違いなのだそうです。全部人間の勝手。
画像10 へちま 沖縄のソールフードへちまです。 初めて頂きましたがまろやかな瓜感が癖になりますねっ
画像11 怪しくありません オクラです。 オクラの花は天ぷらにすると美味しいですね
画像12 怪しくありません タピオカです。 スーパーのお手頃(安い)うどんにはタピオカが練り込まれているそうです。だからモチモチで美味しいんですね!(私は好き)
画像13 怪しくありません 空芯菜です。 仲睦まじい夫婦を空芯菜とニンニクで例えても良いでしょうね ベストカップル。
画像14 怪しくありません。 鈴木、ちがう パパイヤです。 青いパパイヤはサラダにすると美味しいですね、ベトナムでは無限サラダで知られています(勝手に作りました)
画像15 おこぼれ農法 お隣のドラゴンフルーツがおこぼれでEM水を勝手に吸って元気もりもり。門前の小僧習わぬお経を読む的な感じですかね、人も植物も似たようなもんですね
画像16 里芋が
画像17 こんなに大きくなります。 トトロのあれですね
画像18 コンクリと炭と塩を練り込んだあれです。
画像19 農場の番猫ちゃん お毛けがつやっつやでええとこの子みたいでした。(実際ええとこの子やもんね)
画像20 こちらは番シーサー 威嚇して守るタイプでは無く 笑顔で守るタイプ(1番強力) 優しい人程怒らせると怖いのはシーサーの世界も人間の世界も相通ずるのでしょうか。 今回の農場見学の個人的感想は 某大手外資系の夢の国より、 豊で地に足のついた夢の国だと感じました。(桃源郷だね!それは幻想かっ) #EM農場 #明るい未来 #全ては土が知っている #土壌 #自然農法 #共存共栄 #発酵 #乳酸菌群 #酵母 #バイオ #バナナ #オクラ #パパイヤ #へちま #タピオカ #里芋 #ドラゴンフルーツ #沖縄

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