好きな映画は?と聞かれたら今は「ラ・ラ・ランド」と答える♪
監督デイミアン・チャゼルの作品が好きだ。
『セッション』と『ラ・ラ・ランド』の共通点は、BGMがジャズ。
映画館で3回も4回も足を運んで、同じ映画を観たのは
2016年【ララランド】が初めてだ。
1940年代のハリウッドの黄金期を感じさせる。
ジャンルとしては、「ミュージカルロマンス」となっている。
何といってもはじまりが、衝撃的。
渋滞するハイウエイで、運転する若者たちが
車の外に出てきてミュージカルさながら
歌ったり踊ったり、楽器を弾いたり、
大勢でのそれがしっかり揃っている。
とにかくアップテンポで、楽しそう♪
この状態が、長いハイウエイのずーっと向こうまで続いている。
(どんな風に撮影したんだろう?)
ストーリー、BGM. 主役エマ・ストーンの演技の巧さ、
色彩、どれをとっても 細部まで考え尽くされている。
女性のファッションは、クラシカルなデザインでほぼビビットカラー。
B GMもシーンにぴったりと合っている。
主役の恋人ジャズピアニスト役のライアン・ゴズリングは、
この映画の為に短期間でピアノを弾けるようにした、というのも驚きだ。
女優とジャズピアニスト、互いに夢をかなえるために進む。
(歌やダンス、曲作り、色彩を学んだことがある人は、私と同様に
引き込まれる作品だと思う。)
アマゾンプライムでも観ることは出来るが、音楽をメインにしている
映画はやはり映画館まで足を運んで、全身で音を感じながら
ストーリーに没入したい。
※ラ・ラ・ランドとは、ロサンゼルス、主にハリッドの愛称。
夢の国という意味もあるそう。
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